今回のブログはタイのリゾート地パタヤにある
「ターミナル21パタヤ(TERMINAL 21 PATTAYA)」に行ってみたので紹介しようと思う。
ターミナル21は空港のターミナルをイメージして建てられた大型のショッピングセンター。
各フロアのエスカレーターには出発と到着と書かれたサインがあり、
世界各都市を飛び回っているかのような世界一周旅行の気分が味わえる。
ターミナル21パタヤ
店舗はタイ国内に数店舗あるようだがバンコクが一番有名と思われる。
パタヤでも2018年にオープンしたので、
海外から訪れる観光客には今後も人気スポットになるだろう。
場所と地図
場所はノースパタヤになる。
ドルフィンロータリーの手前にあるがウォーキングストリートから
ソンテウ(乗り合いトラック)に乗っても10バーツ(約35円)で向かうことができる。
大きな飛行機のオブジェが目印だ。
この飛行機の大きさ、形がとても素晴らしい^^
本物か??と疑ってしまうほどよく出来ている。
飛行機好きにはたまらないオブジェである。
フロアごとに異なる雰囲気
各フロアにはいろいろな工夫とアイデアがつまっていて、
訪れる利用客を楽しませてくれる。
まず目につくのが、エスカレーターの出発(上り)、到着(下り)に
東京やパリ、サンフランシスコ、ロンドン、イタリアといった各国の都市名が入っているところ。
これだけならすぐにでも出来そうなので大したことないと思うが、、
実は各フロアがこの国、都市名をイメージした作りになっていて、
シンボルや飾りつけもよく出来ているのだ。
こちらはパリのエッフェル塔。
とても大きくライトアップもされているのでついつい見とれてしまう。
他のシンボルはあったけど、、
オシャレな雰囲気の中にストーリー性のあるオブジェも作られており、写真映えしそうな感じだ。
こちらはピサの斜塔。
こちらもライトアップされているのでロマンチックな雰囲気が感じられる。
サンフランシスコにある
「ゴールデン・ゲート・ブリッジ(Golden Gate Bridge)」も再現されていた。
吹き抜けを利用した素晴らしい作品だと思う。
サンフランシスコ名物の路面電車も再現されていた。
ロンドンのフロアには名物の二階建てバスが設置されていた。
天井にはイギリス国旗でアピール。
日本のフロアはツッコミどころ満載!
日本は東京のフロアになっているが、
日本人が見るといろいろツッコミたくなる箇所がたくさんあった。
日本といえばお相撲さんや提灯など和のイメージがあるようだ。
日本といえば子供が凧揚げをして犬にズボンを引っ張られているイメージがあるようだ。
しかも、服装は戦時中のものか??よく分からない時代設定だ。
少し歩くと次は地下鉄銀座駅が出現。
利用者は何故か着物??
近くには東京メトロと書かれた横に各列車の停車駅が分かるようになっていた。
ただこの停車駅を見ると岐阜の駅名が、、左右には浜松方面と京都方面と書かれていた。
うーん、ちぐはぐだ。
さらに歩いていくとシュールな作品があった。
日本にこのようなイメージがあるのだろうか??
天井をみあげると「づぼらや」と書かれたフグがあった。
巨大なスーパーファミコンのコントローラを発見。
「SUPER INTENDO]???
世界の願い 交通安全 「街をきわいにレまレよラ」
誰かチェックする人はいなかったのか??
飾りつけの提灯の文字
「お得」「凄い」「有名な」「かね」「きん」「繁盛」
「にほんせい」「かねもち」
こちらも天井を見上げると「美しい」「よかった」「つよい」
この言葉からなにを連想させようとしてるのか??
もう一枚。
「じゃあまたね」「つよい」「よかった」
やっぱりなにか変な方向に向かわせようとしてる。。。
「デビル雅美」「即感動」「乳首Wクリック」「恋するおじさん」、奥には「へんこ」、、、
この統一感の無さはいったいなんなんだろうか。
白人のお客様には理解できないと思う。
まぁ、桜っぽい花飾り?もあってらしさが出てるところもあったのはたしか。
左側に看板がいくつか出てる「あげたてドーナツ」が気になってお店を探したけど全然なかった。
というかオブジェとしてだしてる看板なんだろう。
日本食レストラン
日本で有名な牛丼チェーンとうどんチェーンが並んで出店されてた。
「吉野家」「丸亀製麺」
ショッピングセンターにあるってことはレストランと同等の扱いになるみたいだ。
ちなみにフードコートは別のところにあるので、「吉野家」「丸亀製麺」は立派な店舗となる。
牛丼の並盛が79バーツ(280円くらい)
タイの物価からするとやはり少し高い感じがする。
気になったお店
沖縄で有名なA&Wも出店されてた。
北海道をの文字を大きく出していたベークドチーズタルトのお店。
調べてみるとアメリカや韓国、台湾、フィリピン、中国にも進出しているようで、
国内だけでなく海外でも人気があるようだ。
こちらは「BIG CAMERA」です。
あの有名な「BIC CAMERA」とは違います。
まとめ
まだまだツッコミどころが多くあるが、
なにせ広すぎて歩き疲れるのは間違いない。
それでも、パタヤに来てビーチとお酒だけでなく、
涼しく快適な場所でショッピングと多数ある飲食店で楽しむのもアリだと思う。
コメント