2023年11月にタイのパタヤを訪れて月末に日本へ帰国した。
11月月初の渡航前はまだまだ気温が高く暖房器具は無縁の日々。
が、11月末に帰国すると一気に冬の寒さに、、
パタヤ滞在中は日中30度まで気温が上昇するため真夏の気分だった。
それが、季節を超えて冬の寒さになったため体がまだ順応できず。。
つい先日までパタヤに滞在していたことが遠い昔のように感じる。
帰国してからパタヤの居心地良さを改めて感じさせられる。
年内のパタヤ滞在は11月で最後。
次回は2024年の2月か3月を予定している。
厳しい寒さと辛い花粉から少しでも離れたい気持ちだ。
さて、今回のブログは2023年9月タイのウドンタニで利用したホテルを紹介する。
THE OLD INN
今回ウドンタニで滞在したホテルは「THE OLD INN」。
ホテルの外観が緑で覆われてなんだか怪しい雰囲気。
写真を見る限り綺麗なホテルとは言い難い、、
ホテルのエントランスが奥にあるため通りから少し歩く必要がある。
ウドンタニと言えばトゥクトゥク。
プーケットのトゥクトゥクは軽自動車だが、ウドンタニではバイクに荷台を取り付けたスタイル。
このスタイルはラオスのビエンチャンと同じ。
街中ではソンテウも走っているようだ。
パタヤで見かけるソンテウは青色だがウドンタニでは赤っぽいオレンジ色。
色こそ違えども見た目はほぼ同じ。
ただ、パタヤに比べて圧倒的に走っている台数が少ない。
ウドンタニの一大スポット「セントラルフェスティバル」。
パタヤでもお馴染みの通称”センタン”はウドンタニでも存在が大きい。
いや、パタヤよりも敷地が広く巨大な印象だ。
これがあるだけで食事やショッピングに困ることはないだろう。
ウドンタニ初心者でもセンタン近くに滞在すれば安心だ。
場所
改めて今回のホテル「THE OLD INN」について紹介する。
場所はバービアが密集しているソイサンパンタミット沿いにある。
過去に利用したホテル「アットホームアットウドン」はすぐ隣。
【関連記事】「ウドンタニで立地・価格・シンプルで選んだホテル」
バービアだけでなく飲食店やランドリー、セブンイレブンも近いので立地は文句なし。
セントラルフェスティバルまで徒歩10分ほどとこれまた便利。
さらに、バンコクまで鉄道で向かう際はウドンタニの駅まで徒歩圏内。
寝台列車を利用すれば夜に出発して翌朝にはバンコクに到着する。
バンコクで東方面の列車に乗り継げばお昼にはパタヤ到着も可能だ。
・チェックイン 14:00
・チェックアウト 12:00
・階数 6階
・客室数35
・建築年2017年
【公式facebook】「THE OLD INN」
チェックイン
敷地内の奥まった場所の1階がレセプション。
agodaで予約していたのでパスポートのみでチェックイン完了。
デポジット不要。
フロントの前にはソファとテーブルが設置されている。
台車もスタンバイで重い荷物も大丈夫そう。
「THE OLD INN」では5種類の客室が用意されている。
ウォークインの価格はagodaより少し高め。
一番下のグレードとなるスーペリアは790B〜。
一倍上のグレードとなるキングは1250Bとなかなかいいお値段。
ちなみに筆者が今回予約したお部屋は右下の「デラックス クイーンルーム」。
エレベーターホール
チェックイン後は自力で客室へ向かう。
今回アサインされたのは4階。
エレベーターがあるので特に問題なし。
エレベーターホールはこだわりがあるのか各階によってデザインが異なっていた。
2階は世界地図にブルーライト。
なんか違和感を感じるデザインではあるが、こだわりがあるのだろう。
他の階も異なるデザインで、ドアの色が白色の階もあった。
ホテルの外観よりフロアの方がデザイナーズホテルっぽい感じ。
客室
続いて客室の紹介。
今回アサインされた客室は406号室。
鍵はシリンダー錠、カードホルダーに差し込んで通電する仕様。
横にはLG製の空調用リモコン。
残念ながら温度調整の反応がイマイチだった、、
、、、(・ω・`)
客室内の壁はコンクリート打ちっ放しでやや冷たい印象。
デザイナーズホテルの定番デザインだ。
ドアの横にはスーツケース置き場とミニ冷蔵庫。
冷蔵庫の中には無料の飲料水が2本入っていた。
ダブルベッドは十分な大きさ。
枕が2つ、サイドテーブル、電源コンセント、電話機など。
照明は裸電球でこちらもこだわりが感じられる。
奥には二人掛け用のソファとクッションが2つ。
ベッドの上にはバスタオルとハンドタオルが置かれている。
ベッドの向かい側にLG製の空調とサムスン製の液晶テレビ。
液晶テレビは32インチと思われる。
筆者が操作した感じではスマートテレビではないように感じた。
テレビの裏側に化粧台兼作業台。
クローゼットの変わりとなる洋服をかけておく場所にガウンが2着。
セーフティボックスや小物入れ、スリッパー、椅子など必要な備品は揃っている。
こちらのホテルはトイレットペーパーではなくティッシュペーパーが置いてあった。
大きな鏡の前にはグラス、マグカップ、インスタントコーヒーと紅茶。
隣にはフィリップス製のヘアドライヤーと電気ケトル。
電源コンセントも設置されているのでPC作業も可能だ。
テレビの裏にある作業台でもPC作業は可能だが、筆者は写真のスタイルを選んだ。
ベッドの横にあるデスクにはキャスターが装備。
軽々と移動させることができるので滞在中は何度も利用させていただいた。
これ、ソファに座りながらPC作業をするにはちょうど良い高さで快適。
(・∀・)イイ!!
バスルーム
続いてバスルーム。
化粧台の向かい側にあるバスルームは壁紙が微妙なイエローカラー、、
なぜこの色を選んだのだろうか?
全然スタイリッシュじゃない、、まぁいい。
入って左側に洗面台、正面にハンドシャワー付きのトイレ。
アメニティはシャンプーとボディソープ。
シャワーキャップ、綿棒、石鹸、歯ブラシといった内容。
歯ブラシが用意されているのは嬉しい。
右奥にシャワーブース。
段差とカーテンがあるのでトイレ側に水が流れてくる心配はなし。
水圧、温度、共に申し分ないレベル。
バルコニー
バルコニーはとてもコンパクト。
椅子2脚とテーブルが置いてあり、眺めはセントラルフェスティバルの駐車場だった。
灰皿が用意されていたので喫煙はこちらでどうぞ。
朝食サービス
こちらのホテルでは朝食が無料で提供されている。
時間は朝6時30分〜11時まで。
(・∀・)イイ!!
レセプションの隣に朝食会場があった。
「Living Room」
街中にあるカフェのような雰囲気だ。
ホテルの規模からすると満員になることはなさそう。
こちらで提供されている朝食は「コンチネンタルブレックファースト」。
写真を見る限りホットミールは無さそう。
無料なのであまり期待してはいけない。
食事はセルフサービス。
トーストやオレンジジュース、バナナ、クッキー、シリアルなど。
有難いのはコーヒーメーカーがあること。
( ´ ▽ ` )
インスタントと比べるとやはり朝食のグレードが上がる。
こちらが滞在中、ほぼ毎日食べた朝食の内容。
美味しいコーヒーにオレンジジュース、トースト、バナナ、クッキー、、以上。
あと卵料理とソーセージがあれば立派な朝食なのだが、、
まぁ、無料なので文句は言えない。
バナナと美味しいコーヒーだけでも得した気分だ。
朝食会場は屋内だけでなく屋外でも楽しめる。
ホテルの裏側に駐車場とテラスが用意されている。
また、灰皿があるので喫煙も可能だ。
WiFi速度
最後にWiFi速度の確認。
滞在中は安定したなかなかの速度が出ていた。
この数値ならビジネス利用でも問題なさそう。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「ウドンタニのデザイナーズホテルTHE OLD INN」
今回2回目となるウドンタニ滞在。
前回と同じソイサンパンタミット沿いのホテルに宿泊したが相変わらず快適。
徒歩圏内でバービアや飲食店が全て揃う立地の良さは文句なし。
外観はイマイチでもホテル内は客室を含め清潔で居心地も良かった。
滞在中、虫と遭遇することも無く不満な点はなし。
客室の広さは22㎡とagodaで表示されていたが、実際はもう少し広いよう感じた。
バルコニーはちょっと狭いが客室のベッドやソファは満足できるはず。
雰囲気も悪くないのでカップルで利用してもいいだろう。
今回利用した際の価格は1泊3,700円ほどと少し高め。
予算が厳しい方は一番下のグレード「スーペリア」だと3千円ほどで宿泊可能だ。
また、隣の「アットホームアットウドン」だと2千円台後半で宿泊できるはず。
少し贅沢をして宿泊するなら「THE OLD INN」はオススメ。
次回はウドンタニ滞在中の食事を紹介する。
コメント