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【タイ】ウドンタニのホテル「KAVINBURI GREEN HOTEL」

KAVINBURI GREEN HOTEL ホテル情報
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初めて訪れたタイのウドンタニ。

ラオスのビエンチャンからバスで約2時間30分、バンコクから北北東へ約560キロメートル離れた街。

大型都市ではなく地方都市といった感じ。

私がタイで訪れた都市としては5ヶ所目になる。

バンコク、パタヤ、プーケット、チェンマイ、そして今回のウドンタニ。

同じタイの国ではあるが、新しい都市を訪れる時は新鮮な気持ちになる。

何度も訪れて居心地が良い場所もいいが、新しい場所を探して冒険してみるのも旅の醍醐味だ。

今回は、ウドンタニで最初に宿泊したホテルを紹介する。

KAVINBURI GREEN HOTEL

「KAVINBURI GREEN HOTEL」

タイ国鉄のウドンタニ駅からも近く、街の中心ともいえる場所に建っているホテル。

ホテル予約サイト「agoda」では口コミ評価が高く、宿泊費は3千円代の中価格帯ホテル。

KAVINBURI GREEN HOTEL

到着した時間はチェックインの14時より少し前だったが無事チェックイン完了。

アサインされた部屋は505号室。

デポジットは200バーツ。

客室内のフリーWi-Fiのパスワードとウエルカムドリンクの引換券をいただいた。

※ウエルカムドリンクは7階(屋上)にあるバーで提供されるとのこと。

※フロントにはホテルから空港まで無料の送迎サービスが掲示されていた。

ホテルのフロント

ロビーはソファとテーブルが少し置いてある程度のコンパクトさ。

団体客が訪れるようなホテルではなさそうだ。

訪れた時は誰も使用しておらず、のんびりとした光景が広がっていた。

カジュアルなホテルで雰囲気も悪くない。

ホテルのロビー

フロントの横にはホテルグッズらしきものが販売されていた。

ホテル名が描かれた帽子、、公式グッズといったところか。

タイ語は読めないが、金額は350バーツと250バーツ。

帽子のデザインや価格よりも、このクラスのホテルで公式グッズを販売していることに驚いた。

そこそこの有名ブランドなら分からんでもないが、日本ではほぼ無名のホテルである。

パタヤでこの帽子を被ったところで完全にスルーされるだろう。

もしかして、ウドンタニでは熱狂的なファンがいるのではないか、、とそんな想像すらしてしまう一品だ。

ホテルグッズ

アサインされた5階のフロアマップ。

フロアには14の部屋が配置されている。

気になるのは部屋の形が1室だけ異なる514号室の部屋。

バルコニーが付いて無さそうな感じもするが、その分広いのだろうか??

ホテルのフロアマップ

場所

ホテルの場所はタイ国鉄のウドンタニ駅へ向かう大通り沿いにある。

近くにはセブンイレブンや屋台、バービアも多数あり滞在に便利。

チェックイン:14:00

チェックアウト:12:00

階数:6階建て

客室数:69部屋

建築年:2014年

【公式facebook】「KAVINBURI GREEN HOTEL」

客室

客室は「スーペリアルーム」で広さが22㎡。

1人で利用するには問題ない広さだが、2人だと少し狭く感じるかもしれない。

中央にダブルベッド、液晶テレビは32インチのパナソニック製で壁掛けタイプ。

ベッド頭上の花柄模様がアクセントになって全体の雰囲気は少しお洒落に感じる。

客室

ベッドサイドには電話機とスイッチ類、電源コンセントは両サイドに2口づつ計4口もあって便利。

あと、ランプではなく読書灯が付いてるのもポイントが高い。

(・∀・)イイ!!

個人的にはランプよりコチラの方が好み。

なんとなく飛行機のビジネスクラスみたいでイイ印象が残っている。

ベッドサイドの設備

テレビの左側には作業机とホテル定番の備品。

東芝のミニ冷蔵庫やOAチェアなど。

客室

デスク用ライト、電気ケトル、有料のスナック、無料の飲料水2本、グラス2個、カップ2個、インスタントコーヒーと紅茶。

基本的なものは全て揃っているという感じ。

机の引き出しにはパナソニック製のヘアドライヤーが入っていた。

ミニ冷蔵庫の中には有料のドリンク類。

客室の備品

通路側には化粧台とクローゼット。

ティッシュペーパーも用意されている。

クローゼットの中にはガウンが2着とスリッパ。

残念ながら505号室にはセーフティボックスが見当たらなかった。

、、、(・ω・`)

客室設備

写真は隣の部屋の客室。

本来、セーフティボックスがあるはずの場所が、505号室では本体が外された状態だった。

代わりに何かのタオルらしきものが入っていたが、よく分からないので確認はしなかったが、、。

入口付近には全身用の鏡と荷物置き場のスペースが少しだけあった。

505号室以外の部屋ではセーフティボックスが指定の場所にあるはずなので心配はないと思う。

客室設備

バスルーム

ドアを開けてすぐ右側にバスルームがある。

客室と同じくバスルームもコンパクトな作り。

手前から洗面台、トイレ、シャワー室となっている。

トイレはハンドシャワーが装備、トイレペーパーはフォルダが無いため直に使用することになる。

手の届かない位置や中途半端な場所にフォルダがあるよりは直置きの方が有難い。

シャワーはレインと手持ちの2種類、熱々のお湯と水圧も問題なかった。

タオル類はバスタオルとハンドタオルの2種類のみ。

バスルーム

アメニティーは歯ブラシ2組、綿棒、シャワーキャップ2組、石鹸。

ウドンタニではこのクラスのホテルでも歯ブラシが用意されているのに驚いた。

(・∀・)イイ!!

パタヤで3千円前後のホテルは歯ブラシが用意されていないのがスタンダード。

ホテルのアメニティー

シャワー室のバス用品はシャンプーとシャワージェル、石鹸。

水回りはピカピカではないが綺麗に保たれていた。

バス用品

バルコニー

バルコニーもコンパクトだった。

過去に宿泊したホテルの中で、客室、バルコニー、バスルームの各広さのバランスがおかしなホテルもあったが、

「KAVINBURI GREEN HOTEL」では全てがコンパクトだ。

バルコニーは派手なピンク色の椅子とテーブル、灰皿が設置。

最大利用者数2人といった感じである。

もし、2人で利用した場合、1人は立った状態での使用となる。

せめて2人が椅子に座れるだけの広さがあれば良いのだが贅沢は言ってられない。

バルコニーがあるだけでも有難いと思わなければ。

バルコニー

ルーフトッププール

屋上には細長い作りのルーフトッププール。

パタヤでも見かけるのと同じような感じ。

豪華さはないが、屋上から街を眺めることができる。

また、ビーチチェアやバーカウンターも備えている。

大勢での利用は難しそうなサイズだが、客室数も少ないことからプールが満員になることはなさそう。

ルーフトッププール

トレーニングジム

プールの隣にはトレーニングジムもある。

こちらも広くはないが、一通りの機材は揃っているといった感じ。

今までパタヤを中心に多くのホテルに宿泊してきたが、未だトレーニングジムが満員なんて見たことはない。

せいぜい2,3人が利用していたくらい。

まぁ、問題ないと思う。

トレーニングジム

朝食会場

ホテル一階にある朝食会場は朝6時30分から10時30分まで利用可能。

今回は朝食込みのプランを予約したので実際に利用してみた。

朝食会場

屋内だけでなくテラスにもテーブルと席が用意されている。

カラフルな日除け傘が雰囲気を良くしている。

朝食会場

料理

料理はブッフェ方式で食べ放題。

コーヒーメーカー、シリアル、オレンジジュースなどの定番に加えて、

フライドライス、お粥、スープ、ホットミール5種類など。

朝食会場

パンはノーマルなトーストとハムが挟んであるミニバインミー?の2種類

残念ながらクロワッサン、デニッシュ類やマフィンはなかった。

朝食の料理

ホットミールにはタイ料理が2種類とハム、ソーセージ、ベーコンなど。

野菜とフルーツは冷蔵庫に入っていた。

朝食の料理

卵料理は4種類から選択可能。

目玉焼き、オムレツ、スクランブルエッグに加えてローカルフライドエッグがあった。

いわゆる「カイガタ」である。

パタヤでも食べたことがあるが、熱したフライパンの上で目玉焼きやソーセージなどの具材を入れて調理したもの。

もちろん「カイガタ」を注文。

ヾ(`*)ノ゛キャッキャ

卵料理

実際に選んだ料理は写真のような感じ。

基本的に料理の種類は少ないが、物足りなさは感じなかった。

というのも「カイガタ」の存在が大きいからだ。

「カイガタ」がメインになるため、ホットミールの種類が少なくてもバランスがとれてしまうのだ。

料理の味は申し分ないレベルで満足できた。

ホテルの朝食

まとめ

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「タイのウドンタニで立地の良いホテル Kavinburi Green Hotel」

タイのウドンタニは初めて訪れたこともあり、ホテル探しはかなり時間をかけて行った。

街の位置関係がよく分からず、中心地がどのあたりなのかもパッとしない中で慎重に選んだ。

ウドンタニ駅前の通りからセントラルプラザへ伸びている大通り沿いにするのが良さそうではあったが、

実際、ウドンタニ初心者にとってはこの選択が正解かも。

日中、異動する際にも徒歩圏内にフードコートやセントラルプラザがあり、夜は向かいのバービアでまったりできる。

更に、通りを挟んですぐの場所にセブンイレブンや美味しいワンタン麺の屋台まである。

パタヤほど飲食店やバーの選択肢は多くないが、むしろ選択範囲が絞られているので迷うことなく楽しめた。

街中の様子や飲食店については今後のブログで紹介しようと思うが、ホテル自体の満足度としては決して悪くない。

客室はバスルームやバルコニーを含めて狭い印象はあるものの、設備は十分満足できるレベル。

価格も朝食込みで3,600円なら周辺のホテルと比較しても候補に入ると思う。

次回はウドンタニの街をぶらりした様子を紹介する。

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