2023年9月に訪れたタイのウドンタニ編。
もう3ヶ月も前になるので少しづつ記憶が薄くなっている。
スマホのメモや写真を見直しながらいろいろ思い返す日々。
それにしても日本は寒い。寒すぎる。
外に出るのが辛くなってきた。
11月に滞在したパタヤの気候が最高すぎたと改めて思う。
すぐにでも戻りたい気分だが、しばらくは寒い日本で我慢我慢。
さて、今回はウドンタニ滞在中に訪れた飲食店と食事を紹介する。
紹介する内容が多くなりそうなので2回に分けておく。
ウドンタニ滞在中の食事
朝、目の前から象が歩いてくるのはなかなかインパクトがある。
ウドンタニはバンコクやパタヤと違って堂々と象が道を歩いている。
と言っても野生の象ではないので心配は不要。
近くで撮影しても何ら驚くことなくサラッと通り過ぎた。
これがウドンタニの日常なのかもしれない。
こちらもウドンタニに来たなーと思わせてくれる。
バイクを改造した巨大な三輪のトゥクトゥク。
プーケットでは軽自動車がトゥクトゥクとして走っているが、ウドンタニではいかつい三輪バイクだ。
ちなみにこのスタイルはラオスのビエンチャンでも同じ。
【関連記事】「ラオスの首都ビエンチャンの街並み」
ローカルレストランの「ガパオライス」
さて、本題の飲食店へと入っていこう。
1軒目はバスターミナルの近くにあるローカルレストラン。
お店の名前はタイ語なのでさっぱり分からない。
、、、(・ω・`)
ただ、料理の写真や椅子とテーブルがあるので飲食店で間違いない。
場所はバスターミナルから通りに出てすぐ左にある。
セントラルフェスティバルからはメインの出入り口を出て真っ直ぐ進めば左手に見えてくる。
店内はパタヤでも見かけるようなローカルレストラン。
テーブルの上にはお馴染みの調味料とナンプラーがスタンバイ。
衛生面は特に問題なし。観光客も安心して利用できるレベルだ。
壁に貼られたメニューを見ても全てタイ語。。
数字と写真は理解できるがタイ語はさっぱり、、
店内をジロジロ見ていると店員さんがメニューを持ってきてくれた。
良かった。メニューには英語が併記されている。
「パッタイ」はポークとチキンが70B。
エビは10B高い80B。
物価が高くなったパタヤとほぼ同じくらい。
ウドンタニも物価が上昇しているということか、、
「カオパット(フライドライス)」はポークとチキンが60B。
甘い味のチャイニーズソーセージは70B。
ポークは別の種類もあるようでこちらは70Bと少し高い。
ちょっと気になる。
エビとイカはそれぞれ80Bと価格が高め。
カオパットもパタヤの価格とほぼ同じくらいか。
筆者が大好きな「ガパオライス」は目玉焼きが付いて75B。
具材はポークもチキンも同じ価格。
なかなかいいお値段。
パタヤだと安いところで60〜70Bくらい。
平たい麺料理の「パッシーイウ」もたまに食べたくなる。
こちらではポークとチキンが60B。
エビは80Bで提供されている。
メニューを見て選んだのは75Bのガパオライス。
目玉焼きが付いているのでそこまで高い印象はない。
グラスに氷が入った飲料水は無料で提供される。
肝心のガパオライスだが、具材が多くボリュームはまずまず。
上品な味ではなく毎日でもサクッと食べたくなるような程よい味付け。
ここのガパオライスはなかなかイケる。
(・∀・)イイ!!
絶品「ホイトート」と「パッタイ」
続いてのお店もセントラルフェスティバルから近い場所にある。
通り沿いに写真のような屋台と大きな鉄板が出ているのですぐ気づくと思う。
場所はセントラルフェスティバルの前にある交差点を渡ってすぐ。
筆者が滞在したホテル「THE OLD INN」からも徒歩10分ほどと徒歩圏内。
こちらのお店も名前がタイ語なのでさっぱり分からない。
Googleマップで調べればすぐに出てくるので興味がある方は訪れてみてほしい。
表の屋台だけでなくイートインスペースを備えた店舗が後にあった。
なかなか綺麗で清潔そうな店内。
ローカルレストランというよりはもう少し上品な印象。
表の屋台でメニューを見せてもらう。
ありゃ、全てタイ語でこりゃ分からん。。
料理の種類は豊富にあるようだが、料理名が分からなければ意味がない。
困った。。
と、他にメニューがないか見回すとタイ語以外のメニューが貼ってあった。
しかも4ヶ国語!中国語、韓国語、英語、日本語。
おぉ、それぞれの言語で表示しているということは人気がある証拠。
これは期待できそうだ。
( ´ ▽ ` )
日本語メニューを見てみる。
「タイ式のお好み焼き」は表の鉄板で焼いていた料理だろう。
具材はムール貝や牡蠣、いか、エビなどの海鮮系から選ぶ。
これは是非食べてみたい。
カニカマが含まれているのがタイっぽい。
あと、一番上にあるパッタイも食べてみよう。
大きな鉄板の上に具材と小麦粉?卵をたっぷり混ぜて焼き上げる。
ここにキャベツが入れば日本式のお好み焼きっぽくなるはず。
今回はホテルに持ち帰って食べてみた。
こちらが「タイ式のお好み焼き」=タイ料理「ホイトート」。
ムール貝と牡蠣のミックスで80B。
もやしと甘いチリソースをかけて一緒に食べるとアローイマーク!
生地は少し油っこいが、具材がたっぷり入っているので食べ応えがある。
この内容で80Bはリーズナブル!
(・∀・)イイ!!
もう一品のパッタイは60B。
パタヤでよく食べるパッタイはソース多めで少しべチャっとした感じが多い。
こちらは見た目も食べた感じもあっさりしている。
好みがの問題だと思うが、パッタイはもう少しソース多めの方が好みかな。
決して味が悪いわけではないので、パッタイが好きな方は是非食べてみてほしい。
ウドンタニの朝食「カイガタ」
3軒目に紹介するお店は朝食で訪れた「ウドンオーチャ」。
店名はこちらもタイ語だが、グーグルマップに英語表記があったので。。
場所はセントラルフェスティバルの前の通りをひたすら北へ向かって歩いた先にある。
筆者が滞在したホテル「THE OLD INN」からは徒歩で20分弱はかかりそう。
朝、散歩を兼ねて向かってみるとちょうどよい距離感。
お店の前に椅子とテーブルが少し出ている。
店内はいかにもタイのローカルレストランといった雰囲気。
壁には料理の写真が貼り出されている。
色がくすんでいるため、長い期間メニューが変わっていないのかもしれない。
セットメニューがオススメのようだ。
左端にはうどんのような麺料理「カオピヤック」が見える。
他にチキンカレーやカイジアオ、カイガタなど。
せっかくウドンタニに来たので麺料理「カオピヤック」を食べようと思ったが、、
残念ながら朝10時頃には売り切れていた。
やはり現地の方に人気があるようだ。
やむなく「カイガタ」のセットを注文した。
価格は85Bとなかなかいいお値段。
セットには温かいお茶が含まれている。これは嬉しいね。
本体はメインの「カイガタ」とソーセージを挟んだパンが2個。
アイスコーヒーも付いてくるのでお得に感じる。
(・∀・)イイ!!
「カイガタ」はソーセージとひき肉、目玉焼きが合わさったイサーン地方の料理。
熱せられたフライパンで熱々を食べることができる。
パンはソーセージが2種類挟んであり味の変化が楽しめる。
シンプルな内容だが、これが旨い。
( ´ ▽ ` )
ウドンタニの朝食は「カイガタ」がオススメ。
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「ウドンタニ滞在中の飲食店と食事」
今回のブログではウドンタニの飲食店3軒を紹介させていただいた。
1軒目のガパオライスはスタンダードな内容なので特別オススメというほどでもない。
ただ、バスターミナルから近いのでバスを利用する前後の腹拵えで利用するには良さそう。
2軒目のホイトートは旨い。焼いている途中から美味しそうな香りがぷんぷん漂っている。
生の牡蠣はなるべく食べないようにしているが、しっかり焼き上げた牡蠣なら安心。
牡蠣と生地ともやしのハーモニーはビールのお供に最高である。
価格もリーズナブルなので、セントラルフェスティバルに寄ったついでに購入してみてほしい。
最後に紹介した「ウドンオーチャ」。
今回は「カオピヤック」を食べることはなかったが「カイガタ」は十分満足できる一品。
セントラルフェスティバルから少し離れているが行く価値はあると思う。
ウドンタニは美味しい料理がまだまだたくさんある。
次回もウドンタニ滞在中の飲食店と食事を紹介する。
コメント