年末年始を過ごしたタイのリゾート地パタヤともしばしお別れ。
真夏のタイから真冬の日本へ帰国する。
利用したフライトは台湾を経由するチャイナエアライン。
パタヤからスワンナプーム空港へ移動
タイ発のフライトが朝10時55分。
年始の帰国ラッシュを考えて2時間前の9時までにはチェックインをすませようと早めのバスで空港へ向かう。
利用したのは往路で間に合わなかった「ベル・トラベルサービス」
朝6時発の予約を前日にiPhoneから入れておいた。
30分前にはミニバンでホテルまで迎えき来てくれるのが便利。
他の予約者も含めて混載でバス乗り場まで連れて行ってくれる。
6時に出発したバスは8時前に空港へ無事到着。
スワンナプーム国際空港でチェックイン
スワンナプーム国際空港では3時間前からチェックインが可能となっている。
いや~、、これが今までにないくらい出国に時間がかかってパスポートコントロールを抜けるまで1時間はかかってた。
フライトに間に合わない時間ギリギリの方、特にトルコのイスタンブール行きの搭乗者は多くの方が優先して出国手続きを受けていた。
出国後は毎回お土産屋さんを見るようにしているが、今回は搭乗時間まで1時間弱とあまり余裕が無かったためラウンジでの朝食を優先した。
エールフランス&KLMスカイラウンジ
スワンナプーム空港には10か所以上のラウンジがあるが、
私がいつも利用するのが「オマーン航空ラウンジ」と「エールフランス&KLMスカイラウンジ」。
気分次第では新しい「トルコ航空」のラウンジを利用している。
今回は「エールフランス&KLMスカイラウンジ」にお邪魔する。
カップ麺やジュース、クロワッサンやスープ、
ホットミールやサンドイッチ等、そこそこ充実している。
炭水化物が多くなってる、、。
タイ料理に飽きてきたからサンドイッチやピラフ、パスタが特に美味しく感じる^^
パックに詰めてって、、出来るわけないだろ。
とても美味しかったのが「ポテトとトマトとマッシュルームのスープ」。
(゚Д゚) ウマー!
コーヒーマシンではおかわりし放題。
もちろんビールやワインなんかも飲み放題。
ラウンジ乞食し放題。
(*・∀・)b Good!
空港のラウンジは本来、ビジネスクラス利用者や航空会社の上級会員しか利用できないが、
「プライオリティパス」という世界の空港でラウンジを利用できる庶民からすると夢のようなカードが存在する。
通常この「プライオリティパス」の会員になるには年会費が発生し、ラウンジ利用無制限のタイプでは年間4万円以上が必要。
しかし、楽天プレミアムカード会員(年会費1万円)になれば無料でプライオリティパスが発行される特典があるのだ。
なので、私のように何度も海外に行く方、空港の乗り継ぎで時間がある方はラウンジハシゴをしてお酒と食事を楽しむことができる。
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チャイナエアラインCI834
復路最初のフライトはタイから台湾へ向かう。
利用した便はチャイナエアラインCI834。
機材は大型機のボーイング747-400。
日本の航空会社では飛んでいないが、海外ではまだ現役で飛んでいる貴重な機材。
いわゆる「ジャンボジェット機」と言われていた飛行機。
※2021年3月20日の記念フライトをもってチャイナエアライン747-400は退役しました。
フライト時間は3時間30分。
今回はエコノミークラスの最前列で予約。
最前列で広々かと思えば、、以外と狭く、隣に搭乗者がいたので快適なフライトとはいかず。
機内食
機内食は2種類から選択可能で、選んだのはタイ風味のポークカレー。
メインは良かったが、左上にあるデザートがパサパサでイケてない。
甘いもち米(カオニャオ)にマンゴーソースがかかっているが、もち米が固くなっていて一口食べてそっと蓋をしておいた。
チャイナエアラインCI158
台湾での乗り継ぎ時間は2時間ほど。
短い乗り継ぎ時間でもラウンジに行こうか悩んだが、台湾到着が少し遅れたことにより乗り継ぎ時間が短くなってしまった。
結局、免税店でいろいろなお土産を見て搭乗口へ向かった。
関西空港までのフライトはチャイナエアラインCI158。
機材は大型機エアバスA330-300。
機内食
今回も機内食は2種類から選択可能で、今回はビーフを選択。
写真の見た目ではイマイチな感じがするが、実際は和食の味付けとても美味しかった。
フルーツもパンも安定の美味しさ。
チャイナエアラインの日本路線で提供される機内食は満足できるレベル。
(゚Д゚) ウマー!
機内エンターテイメント
桃園国際空港から関西空港までのフライト時間は2時間半。
機内食を食べながら映画を見てるとあっというまに関西空港へ到着。
機内ではいつも映画を見て過ごしている。
今回楽しめた作品がこの2本。
「IT/イット THE END」「ゾンビランド:ダブルタップ」
この2本が飛行機の上で見れるとは思ってなかったため、得した気分のフライトだった。
まとめ
タイへ向かうために何度も利用しているチャイナエアライン。
過去に利用したフライトの多くはエアバスA330-300。
少し古い機体ではあるが一応パーソナルモニターが装備され座席の座り心地も悪くない。
そんな中、日本で早々に退役したジャンボジェット機=ボーイング747-400に乗ることができるのは有難い。
客室の広さはもちろん、空港で駐機している飛行機自体の姿も素晴らしい。
もっと長く飛行してほしいと思うが、少しづつ新しい機材に世代交代が進んでいる。
チャイナエアラインではエアバスA350-900、ボーイング777-300ERが今後長距離路線でのメインとなる。
短距離路線となる台湾ー日本の間でも運行されると思うので、是非利用してみたい。
毎回、タイから帰国する時の気持ちは特別なものがあるが、今回、いや、今後は違ってくる。
タイへ訪れる間隔が縮まっていくからだ。
もう次回のパタヤ訪問を計画中。
2月は久しぶりにマレーシア航空利を用してクアラルンプール経由でタイへ向かう。
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