ソンクラーンを終えたパタヤでは時々雨が降るものの、
連日強い日差しで30度以上の真夏日が続いている。
体感温度では30度どころではない。
外出して数分後には汗がしたたり落ちてくる。
日陰に入れば少しはマシだが、日陰でジッとしてても何も始まらない。
思うように撮影も進まず悩ましいところだ。
日中の行動は少し控えて夕方くらいから行動するのが良さそう。
パタヤの夜は長い。焦っては体力がもたない。
さて、今回のブログはプーケットへ移動する際に利用した
「コーラルラウンジ」の様子を紹介する。
The Coral Executive Lounge
パンデミック中に訪れた時はなかった「コーラルラウンジ」。
いつの間にかオープンしていていたので利用してみた。
正式名称は「The Coral Executive Lounge」。
エグゼクティブとは言うものの、そこまでハードルが高いラウンジではない。
プライオリティパスがあれば気軽に利用できるタイの空港ではお馴染みのラウンジだ。
【公式HP】「The Coral Executive Lounge」
ラウンジ内は天井が高く緑が溢れる素敵な空間。
過去に利用した国内線のラウンジに比べればかなり明るく雰囲気が良い。
(・∀・)イイ!!
場所
場所は2階国内線出発エリアの手荷物検査近く。
奥へ行くにつれてタイロイヤルシルクラウンジ、
バンコクエアウェイズのラウンジが並んでいる。
一番手前にあるのが「コーラルラウンジ」。
なお、国内線はコンコースAとBに分かれているが、
ラウンジがあるのはコンコースAの方。
コンコースBと少し離れているので、
搭乗前は少し余裕を持ってラウンジを出るようにしましょう。
食事とドリンク
ラウンジのメインとも言える食事とドリンク。
ホットミールは5種類と少なめ。
写真の左端に見えるのはトーストと小瓶に入った前菜料理。
シリアル、サンドイッチといった定番の品も用意されている。
バターとストロベリージャムも。
トースターのデザインと色がなんとも可愛らしい。
フレッシュドリンクはアップルジュースとオレンジジュース。
黒い大きな鍋はトムヤムスープ。
定番のタイ料理がラウンジでも味わえる。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ
サラダ、フルーツ、スイーツ、ソフトドリンクは同じ冷蔵庫に。
飲料水、炭酸水、コーラ、スプライト、ファンタ、レモンティーなど。
アルコール飲料はカウンターで直接注文するシステム。
オリジナルカクテルも用意されていた。
紅茶を楽しむにはコチラのコーナー。
左側に各種ティーパックが用意されている。
カフェはネスカフェのコーヒーメーカーで。
カフェ、ティ、ホットミールとコーナーが分かれているので分かりやすい。
カップの種類によってコーヒーメーカーの指定サイズも異なるみたい。
アイスコーヒーまで用意されてるのは嬉しいね。
( ´ ▽ ` )
メニューはコチラ。
エスプレッソ、アメリカーノ、カプチーノ、ラテ、モカ、チョコレートなど。
商品名の横にサイズが表示されているので、
選んだカップと同じサイズを指定しましょう。
実食
選んだ料理がコチラ。
一回目はサンドイッチ、前菜、野菜炒め、カオマンガイ、フライドチキン、タイ風の少し辛い揚げ物。
ドリンクはオレンジジュース。
ホットミールの中にカオマンガイが含まれていた。
容器の中に分かれて入っているライスとチキン、
セルフサービスで好きなだけ入れることが出来る。
これはカオマンガイ好きにはたまらないだろう。
(・∀・)イイ!!
チキンは少しパサついていたが許容範囲だ。
朝から何も食べていなかったので勢いよくすぐに食べきった。
続いて2回目。
サンドイッチは3種類。
チーズ以外の2種類はよく分からなかったが美味しくいただいた。
あと、小瓶に入った前菜も謎の料理だが味は悪くなかった。
そして、カオマンガイもおかわりをしてお腹がいい感じに膨れた。
カオマンガイは美味しいね。
〆はカフェラテとアイスクリーム(バニラ)。
アイスクリームはバニラとココナッツの2種類。
カウンターで直接注文すると渡してくれる。
ラウンジでの滞在は約1時間。
ほとんどの時間を食事に費やしたが、十分満足できる内容だった。
やはりカオマンガイがあるのはポイントが大きかった。
まとめ
スワンナプーム空港の国内線では今回紹介した
コーラルラウンジ以外に選択肢が3ヶ所ある。
「ミラクルラウンジ」、「タイロイヤルシルクラウンジ」、
「バンコクエアウェイズブルーリボンラウンジ」。
全てプライオリティパスで利用可能なため、
悩んでしまう読者も多いのではないだろうか?
筆者は「バンコクエアウェイズブルーリボンラウンジ」以外過去に利用している。
チェックインカウンターから一番近い場所にある
「ミラクルラウンジ」は料理もサービスも良いのだが、
場所が通路の脇にあるため、なんとなく簡易ラウンジに思えてしまう。
【関連記事】「空港ラウンジとタイスマイル航空WE217便でプーケットへ」
「タイロイヤルシルクラウンジ」は落ち着いた雰囲気で安定感がある。
しかし、ホットミールなどの料理類はかなり少なかったように記憶している。
ガッツリ食事をするというよりは軽食といった感じだろうか。
それに比べて今回利用した「コーラルラウンジ」は雰囲気、
料理の内容が個人的には一番良かったと思う。
開放的な空間で場所もコンコースAの一番手前側にあるので利用しやすい。
料理の品数こそ多くはないものの質は十分満足できるレベルだった。
プライオリティパスを所有している方は是非「コーラルラウンジ」に訪れてみてはどうだろうか?
次回はプーケットのパトンエリアで滞在したホテル
「サワディーパトン リゾート&スパ バイ トラニ」を紹介する
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