タイのパタヤを中心に東南アジアを一人で旅をする旅行記ブログです

【フライトレビュー】タイベトジェットエアVZ302便でバンコクからプーケットへ

 
タイベトジェットエアーのチェックインカウンター

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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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日本ではGWの真っ最中。

ここ、タイのパタヤにも多くの日本人が訪れている。

昨日、久しぶりにウォーキングストリートへ向かう途中、ソンテウで日本人グループと一緒になった。

半分が中国人、半分が日本人。どちらも絶賛大型連休中。

かたや中国人は大声で会話し、一方で日本人も嬉しそうに会話をしている。

ウォーキングストリートはメッカだよ!って。。

おじさま方の元気そうな笑顔はパタヤによく似合うね。

さて、今回のブログはパタヤからプーケットまで移動の様子を紹介する。

利用した航空会社はLCCのタイベトジェットエア。

 

パタヤからスワンナプーム空港へ

 

19日のワンライまでソンクラーンを思う存分楽しんだ翌日プーケットへ向かった。

まずはスワンナプーム空港までエアポートバスで移動する。

 

ジョムティエンビーチバスターミナルに停車中のエアポートバス

 

ジョムティエンビーチバスターミナルを10時に出発。

特に遅れもなくスワンナプーム空港には11時45分頃到着。

今回も事前にオンライン予約しておいたので料金は168バーツ。

窓口で購入する場合は143バーツだ。

 

バスチケット

 

タイベトジェットエア VZ302

 

深夜だけでなく日中のスワンナプーム空港もかなり混雑している。

カウンター前に収まりきらない行列が通路まではみ出ている。

このような光景は空港内のあちこちで見ることができた。

急激な観光需要の回復に対応が追いついていないのもあるが、そもそもスワンナプーム空港は以前から混雑していた。

パンデミック前の状態に戻りつつあるのは良いことだが抜本的な解決は無理だろう。

、、、(・ω・`)

 

スワンナプーム空港

 

空港内にはソンクラーンのオブジェが設置されていた。

少し地味な感じもするが、ソンクラーンを楽しんだ観光客にとってはいい思い出になったはず。

 

スワンナプーム空港のソンクラーンオブジェ

 

筆者が利用するタイベトジェットエアVZ302便は14時40分発。

目的地のプーケットには16時5分の到着予定。

フライト時間は1時間15分。

チェックインカウンターはRowC。

 

スワンナプーム空港のフライト情報

 

チェックインカウンター

 

チェックインカウンターRowCはタイベトジェットエアの専用カウンターだった。

通常、他の航空会社とカウンターを分けて使用するケースが多いが、タイベトジェットエアはフライト数が多いのだろう。

国内線はもちろん、国際線もかなりの便数を飛ばしているようだ。

CAさんの服装がカジュアルで好印象だ。癒されるね。

(・∀・)イイ!!

 

タイベトジェットエアーのチェックインカウンター

 

チェックインカウンターに並んだのは出発の2時間40分前。

国内線利用なのでチェックインできるか分からなかったが問題なく対応してもらえた。

なお、今回の航空券はトリップドットコムで購入。

預け荷物20kgをオプションで追加した合計は7,710円だった。

 

タイベトジェットエアーのチェックインカウンター

 

すぐに国内線エリアへ移動して出発まではプライオリティパス対応のラウンジで過ごす。

この日はホテルのチェックアウトと空港までの移動で朝食を食べる時間がなかった。

お腹ぺこぺこの状態でラウンジ飯を食べようと思っていた。

ラウンジでの様子については後日改めて紹介しようと思う。

 

スワンナプーム空港の国内線エリア

 

ボーディング

 

この日のタイベトジェットエアVZ302便の出発ゲートはB7。

出発時刻は定刻通り14時40分。

搭乗時刻は13時55分。

 

チェックインカウンター

 

ボーディングブリッジではなくバス搭乗。

バスへ向かう前にチケットとパスポートの確認が行われるが、この時、数人の中国人が並ばずに横から堂々と割り込んできた。

モラルの無さやマナーが通用しないのは相変わらず。

全ての人が同じではないと思うが、残念ながらこの国の方々は悪い方で目立ってしまう。

、、(´ω・`)

そんなことを考えながらバスへと向かう。

あら、バスのカラーリングもタイベトジェットエア仕様なのね。

 

バス搭乗

 

機材はエアバスA320でLCC定番の単通路機だ。

機体のカラーリングも「ベトジェットエア」そのもの。

コックピットの下にタイの国旗があれば「タイベトジェットエア」。

これは「エアアジア」と「タイエアアジア」の違いと同じこと。

カラーリングデザインを統一した方がコストが安くすむのだろう。

 

タイベトジェットエアー

 

大きな飛行機を間近で眺めることができるのはバス搭乗最大のメリット。

機内へ入る前のこの瞬間がワクワクする。

( ´ ▽ ` )

 

タイベトジェットエアーの機材

 

座席と設備

 

機内に入ると多くの搭乗客でなかなか前に進まない。

これは単通路なので仕方ない。

そもそも、「後方座席から、、」とか、「窓側から、、」などの案内もないため混雑するのは当然だろう。

最前列から数列はホットシートと呼ばれる追加料金お高めの有料座席。

座席上部の赤色が目印だ。

 

タイベトジェットエアーのホットシート

 

残りの座席は全て黒色のレザーシート。

過去に関西空港からホーチミンまで利用したベトジェットエアの座席と同じ。

【関連記事】「関西空港の様子と国際線LCCベトジェットエアでホーチミンへ」

 

タイベトジェットエアーの機内

 

非常口席は足を伸ばせて広々。

ただ、こちらも少しお高めの有料座席になるので今回はパス。

 

タイベトジェットエアーの非常口席

 

スタンダードシートはLCCらしくとてもシンプル。

ヘッドレストやクッション、ブランケットは無し。

もちろんパーソナルモニターや電源コンセントも装備されていない。

頭上にすらモニターが無い。

ただ座席があるだけだ。

 

タイベトジェットエアーの座席

 

かろうじてテーブルは装備されている。

が、テーブルを倒すとお腹がつきそうになる。

これ、体型が大きな欧米人だと間違いなく窮屈だろう。

 

タイベトジェットエアーの座席

 

シートピッチは握り拳1個分。

かなり狭い。座席の下に足を滑り込ませれば少しはマシにはなる。

この狭さだと2時間〜3時間くらいが限界かも。

ちなみに、このフライトはほぼ満席だった。

 

ベトジェットエアーのシートピッチ

 

機内メニュー

 

LCCなので機内でのサービスは全て有料。

注文しなければ水すら提供されない。

座席ポケットに予め機内メニューが用意されている。

「いらっしゃいませ」と書かれたスペシャルメニュー。

「福岡 ウェルカム サーモン照り焼きライス」230バーツ。

「ゆずドリンク」70バーツ。

「大福」50バーツ。

セットで注文すると300バーツ、日本円で約1,200円 と微妙な価格。

機内で日本食を食べることができると考えると安いかもしれないが、まず日本人は注文しないだろう。

タイ人をターゲットにした内容と思われる。

 

タイベトジェットエアーの機内メニュー

 

他にホットミールが各種150バーツ。

ボトルウォーターとのセットで180バーツ。

こちらの方が魅力的。

 

タイベトジェットエアーの機内メニュー

 

デザートもある。

クロワッサンやワッフルなどが100バーツ。

カフェとのセットで180バーツ。

ドリンク類は60〜120バーツの価格設定。

機内での価格にしては良心的で利用しやすいかも。

(・∀・)イイ!!

実際にドリンクを注文されている欧米人は多く見られた。

 

タイベトジェットエアーのドリンクメニュー

 

機内からの眺め

 

今回、チェックインの際に窓側の座席を希望してみた。

※有料で事前の座席は可能。

アサインされた座席は21Fで羽の少し後側。

座席の位置よりも窓の汚れが目立って残念な景色になってしまった。

 

タイベトジェットエアーからの眺め

 

プーケット到着

 

出発が少し遅れたものの到着はほぼ定刻通りだった。

国内線はイミグレーションも無いため出口までの流れもシンプル。

 

プーケット国際空港

 

預け荷物が流れてくるのも早かった。

飛行機を降りてから15分後には出口へ。

空港から目的地まではミニバスが便利。

3人だとタクシー代とあまり変わらないが、2人まではミニバスの方がお財布に優しい。

プーケットタウンまで150バーツ。

パトンビーチまで180バーツ。

カタビーチ、カロンビーチまでは200バーツ。

多分、パンデミック前と料金は変わっていないはず。

もっと安く済ませたい方は「スマートバス」が100バーツで走っているのでそちらがオススメ。

 

プーケットのミニバスチケットカウンター

 

まとめ

 

※後日、動画を公開予定です。

一年半ぶりのプーケット。

今回はLCCのタイベトジェットエアを利用してみたが、実際のフライト時間は1時間ほどで予定より短かった。

1時間のフライトなら機内食やサービスがなくても全然気にならないレベル。

今回、一番悩んだのは出発時間。

バンコクからの移動ならそこまで気にならないが、パタヤから向かうには空港までの移動と合わせてかなり時間がかかってしまう。

フライトが早い便だと当然パタヤを早く出発する必要がある。

かといって遅い便だとプーケット到着が夜になってしまう。

どちらをとるか、、で選んだのが14時台のフライト。

パタヤのホテルを9時にチェックアウトしてプーケットのホテルには夕方に到着するスケジュールだ。

特に遅延がなかったため予定通りのスケジュールとなった。

もし、お金に余裕がある方はパタヤから近いウタパオ空港からバンコクエアウェイズを利用するのが一番良さそう。

せっかくのプーケット。できればホテルチェックインは明るい時間の方が嬉しい。

到着した夜から美味しい料理と賑やかなバングラ通りが待っている。

次回はスワンナプーム空港の国内線エリアにあるコーラルラウンジを紹介する。

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