今回のブログも2024年2月に訪れたタイのパタヤ滞在編を紹介する。
前回は滞在中のホテルを紹介したが、今回からは食事編を紹介していく。
パタヤ滞在中の食事といえばやはりタイ料理。
和食が恋しくなることもあるが、筆者は毎日タイ料理でも大丈夫。
なんなら安い屋台料理でも全然問題ない。
タイ料理に飽きてきたら、リーズナブルなハンバーガーやチキンケバブでお腹を満たせばいい。
円安とはいえ、ボリュームと美味しさを考えると日本よりまだまだ安い。
航空券も少しづつ落ち着いてきて、5月GW以降のチケットは往復4万円くらいも出てきた。
まぁ、これからのタイは雨と暑さが厳しいローシーズンへ一直線。
3月末の現在ですら観光客が少ないとの情報も上がっている。
間違いなく需要と供給のバランスがズレてきている。
その大きな原因がウオーキングストリートを中心とした物価の上昇。
ホテルも含め全体的に価格が値上げされたことで、財布の紐が厳しくなっているはず。
特に日本からの観光客は円安の影響が大きすぎる。
富裕層は問題ないだろうが、一般の観光客からすれば高すぎてWSは敬遠してしまう。
当然、日本人の姿は少なくなり他国の客が目立つ状態になる。
なんとも虚しい気持ちになってしまうが、時代の流れと言われればそれまで。
せめて1日も早く円高になってほしいところ。
さて、そろそろ本題に入ろうと思う。
今回はパタヤ滞在中に食べた「カオマンガイ」を紹介する。
パタヤでカオマンガイ
タイを代表する料理「カオマンガイ」。
シンガポールやマレーシアの「チキンライス」とも似ているお馴染みの料理。
詳しくは分からないが、タイの「カオマンガイ」はソースが異なるんだとか。。
鶏の出汁で炊いたご飯と、蒸したチキンの組み合わせは最高のファストフードだ。
タイでは屋台やローカルレストランで安く食べれるのも魅力的。
今回紹介するお店は全て初めて訪れた場所。
ソイブッカオから近いので、興味のある方はふらっと利用してみてほしい。
WOODY RESTAURANT
最初のお店は「WOODY RESTAURANT」。
パタヤでよく見かけるオープンスタイルのレストラン。
シンプルな構造だが、植物がレイアウトされているので清潔感を感じられる。
(・∀・)イイ!!
ソイブッカオから近いこともあり、どちらかと言えば観光客向けの雰囲気だ。
通りの手前側に椅子とテーブル、奥が調理場となっている。
調理場の手前にはたっぷりの野菜がスタンバイ。
クイッティアオ用かな??
左には「チムチュム」の小鍋が置いてある。
店内に入って無料のお水を探したが見当たらなかった。
写真に写っている緑の容器には氷が入っていた。
有料のビールやソフトドリンク、飲料水用の氷とコップということになる。
有料の飲料水(ペットボトル)はテーブルに常温で置いてあった。
ソフトドリンクやビールは冷蔵庫からセルフで取り出すスタイル。
場所
改めてお店の場所を説明しておく。
場所はソイブッカオの「ブッカオ市場」からサードロードに向かう途中にある。
ホテル「Sleep With Me」の少し手前と言った方が分かりやすいかも。
メニュー
店内の正面上には麺料理の写真が並んでいる。
一番シンプルなクイッティアオは50バーツ。
他に見た目が辛そうな「トムヤムヌードル」や「カノムジーン」なんかもある。
麺料理がメインのお店ということか、、
スタッフの方にメニューを見せてもらう。
左側は麺料理、右側は代表的なタイ料理が並んでいる。
みんな大好き「ガパオライス」は60バーツ。
「パッタイ」は80バーツとやや高め。
今回の目的「カオマンガイ」は別メニューになっていた。
シンプルな「カオマンガイ」は60バーツ。
揚げたチキンの「カオマンガイトート」は70バーツ。
写真を見る限りとても上品そうな感じ。
カオマンガイ
注文した「カオマンガイ」がこちら。
「カオマンガイ」としての味は美味しいが、具材のチキンがやや少なめ。
これなら大盛りで注文した方が良さそう。
レストランの雰囲気がそのまま料理に表れている感じ。
屋台の衛生面に抵抗がある方は、こちらのレストランだと安心して食べれると思う。
一緒に提供されるスープも美味しい。
( ´ ▽ ` )
無料のお水はないため、筆者は冷蔵庫からソフトドリンクを選んだ。
支払った価格から30バーツと思われる。
ドリンクもやや高めの印象だが、居心地は悪くないのでリピートしても良さそう。
パタヤタイ近くのローカル屋台
続いて紹介するお店はパタヤタイ近くのローカル屋台。
わざわざパタヤタイを渡ってまで行く必要はないかもしれないが、
ローカル屋台の味と価格はあなどれない。。
細い通り沿いにあるお店の正面は屋台の雰囲気。
裏側にイートインスペースが設けられている。
訪れた時間が中途半端だったのでお客さんはゼロ。
綺麗なテーブルと青い椅子が印象的。
全部で20名くらいは利用できそうな感じ。
テーブルの上にはお馴染みの調味料とナンプラー。
ニンニクと唐辛子が入ったお皿。
割り箸は専用のケースに入っているので衛生面は安心かも。
場所
改めてお店の場所を確認する。
Googleマップでは「Duck Noodle Soup」と表示されていた。
こちらがメイン料理なのかもしれない。
場所はソイブッカオとパタヤタイの交わる交差点から海の方へ向かい、
ドミノピザの反対側を少し南に入った通り沿いにある。
パタヤタイからすぐの場所なので、道に迷うことはないだろう。
メニュー
メニューは壁に貼られている。
左側の一番上がお店のメイン「ダックヌードルスープ」70バーツ。
他に「カオカームー」「カオマンガイ」は50バーツ。
右側はドリンク類で飲料水は10バーツ。
無料のお水はありそう感じだが確認はしていない。
カオマンガイ
こちらが注文した「カオマンガイ」50バーツ。
一つのお皿にカオマンガイとスープが乗っている。
付け合わせはきゅうりとパクチーが少し。
あと、血の塊がもれなく付いてくる。
、、、(・ω・`)
鉄分を摂取するにはいいかもしれないが、味はほとんどないので美味しくはない。
メインの「カオマンガイ」はチキンがややパサついていたのが残念。
ソースの「ナムチム」をたっぷりかければ美味しくいただける。
価格と量のバランスを考えれば悪くはないので、気になる方は訪れてみてほしい。
パタヤタイ沿いのローカルレストラン
最後に紹介するお店はパタヤタイ沿いのお店。
よくあるローカルレストランといった店構え。
タイ初心者の方は少し入りづらいかもしれない。
ちなみに、隣のお店は以前「カオナーペット」をいただいたお店。
【関連記事】「パタヤ滞在中の食事アレコレ−2023年11月ー」
店内は椅子とテーブルが両サイドに等間隔で並んでいる。
決して綺麗なレストランではないが、不衛生な感じは全くしなかった。
調理場はパタヤでよく見かける通りに面した場所に設置。
大きな鍋がたくさん並べられている。
老舗という言葉が少し浮かぶような雰囲気。
テーブルに置かれている調味料には全て「網かご」がかけられていた。
虫を寄せ付けないための工夫と思われる。
(・∀・)イイ!!
簡単なことだが、これがあるだけで印象が少し変わってくる。
場所
改めて場所の説明をしておく。
ソイブッカオとパタヤタイが交わる場所から、
海とは反対の方向(サードロード側)に2〜3分向かったところの右側。
通り沿いに出ている小さなショーケースとパラソルが目印。
お店の名前はタイ語なのでよく分からない。
メニュー
メニューは料理の写真と共にタイ語、中国語、英語が併記されている。
料理名が分からなくても、これくらい綺麗に表示されていれば安心。
ただ、料金が分からないので、気になる方は注文の際に確認した方がいいかも。
※お店の方の印象はとても良かったので、ボッタくりの心配はなさそう。
こちらのお店は麺料理とご飯ものが中心。
「ダックヌードル」や「チキンヌードル」、「ビーフヌードル」など。
左下にある「カオカームー」がかなり気になる、、
カオマンガイ
今回は店内で「カオマンガイ」を注文。
味、量ともに満足できる一品。ここの「カオマンガイ」は美味しいね。
( ´ ▽ ` )
もちろんスープもついて、お水も無料。
価格は60バーツとやや高め。
後日、気になった「カオカームー」をテイクアウトしたので、
次回以降のブログで改めて紹介させていただく。
まとめ
※ブログではお伝えしきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube】「パタヤ滞在中に食べたタイ料理カオマンガイ」
毎回タイを訪れると何度か「カオマンガイ」を食べるようにしている。
美味しくて安いだけでなく、お店によって味やソースが微妙に異なるのがまた魅力でもある。
いろいろな「カオマンガイ」を食べ比べしてみるのも楽しい。
日本で食べると少し高価なタイ料理ではあるが、現地では手軽なファストフード。
屋台では一食40バーツ=約180円なんてのもある。
円安でタイへ行くことに躊躇う気持ちもあるが、
現地で安く美味しいものを食べることができる魅力は以前と変わらない。
是非、本場の「カオマンガイ」を食べにタイへ訪れてみてほしい。
次回はソイブッカオの定番「カオマンガイ」をサラッと紹介する。
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