皆さま、2019年はどんな一年だったでしょうか?
私はいろいろと考えさせられる、大変な一年でした。
そんな2019年ともお別れです。
2020年は前を向いて自分らしく頑張りたい。
関西空港へ
2019年12月28日 朝6時35分
朝早くから重いスーツケースを転がして地下鉄でJR天王寺駅まで移動。
天王寺駅からは関空特急はるか1号で関西空港へ。
国際線のフライトは2時間前にチェックインするのが基本だが、
WEBチェックインを予めしておけば1時間30分前でも全然大丈夫。
預け荷物が無ければもう少しギリギリでも間に合うと思う。
ただし、LCCの場合はFCSより時間に厳しいため余裕をもって空港に向かう必要がある。
関空特急はるか号は以前からキティちゃんラッピング仕様。
キティちゃんは訪日外国人からも人気がある証拠だ。
チャイナエアラインci159便
毎年年末のタイへはチャイナエアラインにお世話になっている。
この時期の飛行機代はものすごく高い。
日系の直行便エコノミークラスなんぞは15万円くらいする。
とてもじゃないが利用できる余裕がない。
そんな時は経由便が安くて便利だ。
チャイナエアラインci159便の機材はエアバスA330-300。
搭乗までの時間はカメラ小僧となって空港内をパシャパシャ、、
最近購入したiPhone11の広角カメラ機能を確認してみた。
さすが広角カメラ。
臨場感があってなかなか良い。
もう一枚。
いい感じになった。
窓越しで反射してるのは仕方ないが、、
チャイナエアラインci159便は関西空港40番ゲートより搭乗。
※日本航空JL5101便、ロイヤルブルネイ航空BI3422便とのコードシェア。
機内と座席
チャイナエアラインのエアバスA330ー300
ビジネスクラス:2-2-2のアブレスト、シート数30席仕様(シートピッチ62~63)、シート数36席仕様(シートピッチ52)
エコノミークラス:2-4-2のアブレスト(後方は2-3-2) シート数277席、、シートピッチ31~32
全席パーソナルモニター、ヘッドレスト装備
シートカラーが紫色は古いタイプ、ピンク色は新タイプなので、搭乗してすぐに機材の新旧が分かる。
シートピッチは国際線の普通サイズだが、パーソナルモニターが2~3世代前の仕様で見づらいのが残念。。。
新機材はモニターが少し大きくなって見やすくなっているが、今回は往復全て旧タイプ仕様だった。
モニターサイズは5~6インチくらいだろうか。
いわゆるワイド画面ではなく正方形に近い。
国際線のため最新のハリウッド映画や日本映画等、エンターテイメントとしての内容は充実している。
(*・∀・)b Good!
ゲームやフライトマップももちろん含まれている。
ただし、画質が良くないため、映画で暗いシーンを見るとほとんど何も見えなくなる。
機内食
チャイナエアラインci159便の機内食は2種類から選択可能。
ドリンクはソフトドリンク、コーラやセブンアップ、ビール(日本産、台湾ビール)など。
内容はメイン、サラダ、フルーツ、ロールパン、スイーツと盛りだくさん。
今回はチキンライスかシーフードパスタでパスタを選択。
トマトソースとシーフードがバランスよくて美味しかった。
あと、温かいバターロールと栗のムースがとても美味しい。
(゚Д゚) ウマー!
食事中と食後にはコーヒー、ウーロン茶、ワインのおかわりなど、
何度もCAさんが聞いてくるところにサービ感の高さを感じる。
台湾は日本との時差が1時間。
実際のフライト時間は離陸後2時間30分ほど。
美味しい機内食を食べて、最新の映画を一本見れば到着といった感じ。
台北プラザプレミアムラウンジ
台北での乗り継ぎ時間は2時間ほど。
混んでいても30分あれば乗り継ぎ可能で、実質1時間30分くらい時間を持て余すことになる。
空港内にはレストランやカフェ、免税店、休憩スペース、スポーツ用品店、電化製品のお店等、いろいろ見て回るとすぐに時間が過ぎると思う。
実際、私はタイに向かう往路の乗り継ぎで免税店でパイナップルケーキを買うようにしている。
※往路で購入したお土産を復路のスーツケースに入れて持って帰るため。
他にオススメしたいのが空港ラウンジだ。
航空会社の上級会員かビジネスクラスもしくはプライオリティパス等があれば利用可能。
私はプライオリティパスを持っているため指定ラウンジで食事とするようにしている。
「プラザプレミアムラウンジ」
「プラザプレミアムラウンジ」ではソファー席やダイニングコーナー、写真のような個室コーナーもある。
個室コーナーには読書用ライトとUSBコンセント口があるため、毎回スマホを充電するのに重宝している。
ダイニングコーナーでば少量のホットミールとサラダバー、スイーツをブッフェ形式でいただくことができるが、
一番のオススメは、その場で調理して提供される食事。
この日は牛肉麺、チキンライス、野菜うどん、、
時間帯(朝、昼、晩)や日によって提供される料理が異なるため、訪れるたびに違う料理を楽しむことができる。
私は牛肉麺がお気に入りでオススメ。
ソフトドリンク、コーヒー、アルコール類もいただくことができる。
赤ワイン、白ワイン、台湾ビールはサーバーが置いてあるので直接注いで飲むことが可能だ。
食べ放題、飲み放題とラウンジで満喫することが可能だが、時間をお腹の入り具合に注意が必要だ。
チャイナエアラインci835便
台北からバンコク(スワンナプーム空港)まではチャイナエアラインci835便を利用。
台北をお昼に出て、夕方にはタイへ到着するフライトだ。
フライト時間は3時間30分。
機材はci159便と同じエアバスA330-300。
ci835便の機内食も2種類から選択可能。
内容はメイン、サラダ、ロールパン、フルーツ、スナック。
この時に選択したメインはチキンドリア。
ベトナムのダナン上空から入り、ベトナム、ラオスを超えてタイへと向かうフライト。
ci159便よりフライト時間が少し長いが、こちらも機内食と映画を一本半見れば到着といった感じ。
この日のci835便は30分以上の遅延でタイに到着。
予約していた18時発のバスに乗れるのかソワソワしながら入国審査に向かった。
タイに到着
タイのスワンナプーム空港は入国時間に30分~1時間程かかると有名だ。
当然のように入国審査が大行列かと思えば、タイミングがよかったのか、あっさり3分ほどで入国完了。
フライトの遅れを入国審査でかなり取り戻し、少し安心感が出てきた。
なんとかギリギリ予約していたバスに間に合うだろう、、、と思ってた。
ダッシュでバス乗り場へ。
バスカウンターに到着。
周辺を見まわしてみて分かった。
考えが甘かった、、、
飛行機の到着が遅延して17時30に到着。
17時45分には入国完了、スーツケース待ちが15分。
バス乗り場に到着したのが18時3分、、3分遅れでアウト。
間に合わなかった、、
ここはタイ、
何故、今回に限って時間通り正確に出発するのか、
タイは時間にルーズだと経験から学んだが、
よく分からん。
同じ便で来てた日本人数名も予約していたバスに間に合わず落胆してたのが分かった。
気を取り直して、450円くらいの高速バスが18時30分にでるらしく、
運よく最終2名の時点でチケットを購入。
HOTEL AMBER PATTYA
今回の宿泊先は「HOTEL AMBER PATTAYA」
こちらのホテルのポイントは東京キー局とWOWOWの視聴ができること。
年末のパタヤで紅白とガキ使を見て年越しができる素晴らしいホテルだ。
【関連記事】「パタヤで新築快適なリゾートホテル Hotel Amber Pattaya」
まだまだ築浅で全てが綺麗なホテル。
白色の壁と木目の家具やフローリングのバランスが清潔感を感じさせる。
洗面台やトイレ、シャワールームもまだまだ綺麗。
コンパクトな部屋のつくりだが、海外でシャワールームとトイレのセパレートはポイントが高い。
ドライヤー、シャンプー、ボディソープはあるが歯ブラシが無いため用意が必要だ。
寒い日本を離れて常夏のパタヤに到着。
Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルに着替えて夜の街に繰り出す。
とりあえず年越しそばは無いため、クイッティアオ(タイのラーメン)でも食べに外に出た。
ナムサイ、センレック。
ナムサイはクリアスープでチキン風味。
センレックは中細の米の麺。
ベトナムのフォーとも違い、しっかり食べれる感じ。
次回は年末年始のウォーキングストリートと紹介しようと思う。
まとめ
・年末年始のタイへは直行便ではなく経由便が安くてオススメ。
・チャイナエアラインci159、ci835はエアバスA330-300の大型機で運行されているため、機内でも快適に過ごすごとができる。
・チャイナエアラインの機内食は質、量ともに満足できるレベル。
・乗り継ぎの時間は免税店や飲食店で過ごすのがベター。
・プライオリティパスがあれば「プラザプレミアムラウンジ」で台湾料理を楽しむことができる。
・「HOTEL AMBER PATTAY」は東京キー局とWOWOWが視聴可能。
・「HOTEL AMBER PATTAY」はトイレとシャワールームがセパレートでオススメ。
フライト、乗り継ぎも含めてタイへ向かう工程を楽しめれば、より素晴らし旅になると思う。
タイ好きの方も多く利用されているチャイナエアライン。
とにかくコストパフォーマンスに優れた素晴らしい航空会社。
今後もサービスの向上を期待すると共に、タイや東南アジアへのフライトで利用させていただこうと思う。
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