帰国して既に1か月が過ぎようとしているが、ブログではまだチェンマイ。
Youtubeの動画でもチェンマイからパタヤへ移動を終えたところまでしか公開できていない。
ブログと動画の二刀流はかなり忍耐力が求められる。
とはいえ、もう少しで2022年7月のタイ渡航編が終わるので、もう少しお付き合いいただきたい。
動画の方はパタヤのホテル、観光スポット、街の様子、タイ国際航空で帰国までの残り4本。
ブログは5本くらいで書き終える予定をしている。
そして、その後から次の旅、ベトナムのホーチミン編がスタートする。
ベトナムに興味がある方、バインミーが好きな方、LCCのベトジェットエアに乗ってみたい方、、もう少しお待ちを。
さて、今回のブログはチェンマイで訪れたカフェを紹介する。
Bear Hug Cafe
これまでにチェンマイの名物カオソーイ、人気店のカオマンガイ、ナイトマーケットでタイ料理を堪能。
せっかくなのでカフェにも行ってみようと。
向かった先はホテルから徒歩で約20分の場所にある「Bear Hug Cafe」。
フツーのカフェよりも少しインパクトのあるお店をあえて選んでみた。
お店の前には見慣れない色のクマ人形。
私のようなおじさんが訪れるにはちょっとキツいかもしれないが、ここはチェンマイ。
日本なら避けようとするお店もチャレンジしてみる。
場所
お店は旧市街の外側で東に位置している。
旧市街のお堀に沿って歩けばクマの人形に気付くだろう。
前の通りは車がひっきりなしに走っているので歩いて向かうときは注意が必要だ。
営業時間:9時~18時
定休日:水曜日
facebook:「Bear Hug Cafe」
店内
店内はウッドスタイルにお洒落なソファーやカウンター、テーブル席が並ぶ。
カウンターの横にはショーケースがある。
派手な印象なはく、カフェらしくのんびりとした優しい時間が流れている。
店内に入って注文するまでは私一人の貸し切り状態だった。
注文を終えてからは撮影を兼ねて少し店内を見て回る。
クマがテーマのお店だけあって人形があちこちに座っている。
これが大きなクマ人形だとエライ迷惑だが、ほどよいサイズの人形は邪魔になることなく上手く景色に溶け込んでいる。
手前はリラックマかな?
人形だけでなく壁にはカフェらしいデザインが施されている。
全然タイっぽくないけど、これはこれで全然イケてる。
(・∀・)イイ!!
都会にあるカフェといっても通用しそうな感じ。
中央付近にある椅子には先客が座っている。
よく見るとクマの人形だと分かるが、まぁ、女性受けしそうな感じではある。
熊本のご当地キャラはチェンマイでも人気なのだろうか?
タイで知名度があるのは間違いないが、他の人形と比べて少し異質な感じもする。
メニュー
カフェメニュにはプレッソやアメリカーノ、カプチーノなどの定番に加えてココアやタイミルクティ、スムージーもある。
価格はホットが45〜50バーツ(約190円)、アイスは55〜60バーツ(220円)。
街中のカフェ価格といった感じで特別高くはない。
こちらのお店の名物がクマの3Dラテアートだ。
20バーツ(約70円)を追加するとトッピングしてくれる。
日本で注文すると200円はくだらないかも。
他に気になったメニューはハニートースト。
トッピングされているアイスクリームがクマに見立てられている。
フルーツや甘いソースもたっぷりかかって全体のカロリーがやばそうだ。
、、(´・ω・`)
更に韓国のサンドイッチもあった。
価格は60バーツ〜70バーツ(約260円)と良心的な価格設定。
他にベーグルサンドやクロワッサンのサンドイッチといったカフェメニューもある。
朝食メニューとしてブレックファーストやパンケーキも。
カフェと料理
まずはラテ(ホット)に3Dラテアートを注文。
しっかりとクマ?らしき物体がカップ上部に乗っかっている。
正面だけでなく後から見てもバランスがとれているので、どこから飲むのがいいか躊躇ってしまう。
3Dラテアートのクオリティは高いが味はイマイチ、、なんてことはなかった。
お店でいただく美味しいカフェラテである。
( ´ ▽ ` )
で、気になった韓国のサンドイッチも注文。
一番シンプルなエッグ&チーズ。
あまり期待していなかったが、ボリュームがかなりあって食べ応えがある。
決してチープな感じではなく味は美味しい。
ただ、こちらもカロリーお高めの一品であることは間違いない。
最後に登場したのがハニートースト。
「Cheesy Honey Toast」135バーツ(約520円)
大きなハニートーストにバニラアイス、カットされたバナナに生クリームとシリアル。
見てるだけで口の中が甘くなりそうだ。
( ・∇・)
こちらも食べ応えがある一品で、サンドイッチと一緒に頼むと少し後悔するレベルだ。
味は申し分ないが、時間の経過とともにお腹がキツくなってくる。
チェンマイらしくない画になってしまった。
この写真を見てどこの国だと思う??と質問しても戸惑うだろ。
そりゃそうだ、フツーの街中のカフェ料理である。
日本でもありそうなレベルだが、価格は間違いなくタイ料金でリーズナブル。
合計で約1,000円という安さ。
(・∀・)イイ!!
まとめ
※ブログでは伝えきれない様子を動画で紹介しています。
【Youtube動画】「初めて訪れたチェンマイー後半ー」
日本で訪れる機会がないおしゃれなカフェ。
3Dラテアートとは無縁だったが、チェンマイで初体験するとは思ってもいなかった。
カフェの味が変わるわけではないが、見た目の楽しさから写真を撮りたくなる演出だと思う。
その価格がわずか20バーツという安さなら喜んでチャレンジしてみたくなる。
多分、女性の店員さんは写真と動画撮影している日本人のおっさんに違和感を覚えたに違いない。
チェンマイまで何をしに来てるんだ??と。
でも、自分なりに楽しむのが旅の最大の醍醐味である。
どんな出会いや出来事も自分の捉え方次第で、良くも悪くもなるものだと思う。
次回チェンマイを訪れた時に再訪するかどうか分からないが、クマや3Dラテアートが好きな方がいたら是非オススメしたい。
チェンマイ滞在編はこれにて終了。
次回はチェンマイからパタヤまでの移動を紹介する。
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