タイのパタヤを中心に東南アジアを一人で旅をする旅行記ブログです

【フライトレビュー】マレーシア航空MH783便エコノミークラス

2022/11/08
 
マレーシア航空ボーイング737-800

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

この記事を書いている人 - WRITER -
イラスト
名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
詳しいプロフィールはこちら

 

タイのリゾート地パタヤから日本へ帰国する。

利用したフライトはマレーシア航空。

復路は往路と同じくマレーシア航空でクアラルンプールを経由して帰国。

今回利用したMH783はタイを夕方に出て約2時間後にクアラルンプールに到着する。

 

パタヤからスワンナプーム国際空港へ移動

 

今回タイを出発するフライト時間が17時5分なので、ホテルのチェックアウト時間=12時までのんびり過ごした。

パタヤからタイのスワンナプーム空港へはコスパの高いバスで移動することにした。

前日に利用するバス=「ベルトラベルサービス」のサイトでサクッと予約しておいた。

利用当日はホテルでお迎えを待つだけだ。

今回13時発のバスを予約したので30分前の12時30分にはホテルまでバンが迎えにきてくれる。

 

ベルトラベルサービスの予約表

 

あれ?宿泊ホテルってこんな名前だっけ?
みどりん@
みどりん@
ブリジロック
ブリジロック
そうそう、後半の4日間はホテルを変えたんだよ。
このホテルの朝食がなかなか良かったのでまたブログで紹介するよ。
そーだったんですね。
ホテル変えるの大変じゃないですか?
みどりん@
みどりん@
ブリジロック
ブリジロック
前半に泊まったホテルからスーツケースを転がして10分くらいだったよ。
まぁ、慣れてるんでマイペンライ。
チッ、なにがマイペンライだよ。
早く就職活動しろよ!
多古山先輩
多古山先輩

迎えに来たバンがこちら。

バス乗り場まで送ってくれる。

ベルトラベルサービスはバスとホテルまでの送迎サービスがセットになっているので、

とにかく便利で各国からの観光客も多く利用している。

価格は230バーツ(1000円くらい)でタクシーに比べるとかなり安いが、

インターネットからの予約のみとなるので注意が必要だ。

 

ベルトラベルサービスのバン

 

こちらがスワンナプーム空港まで利用したバス。

トイレ完備で前後のスペースもあり2時間ほどの利用でも快適に過ごすことができる。

 

ベルトラベルサービスのバス

 

スワンナプーム国際空港でチェックイン

 

スワンナプーム空港は中国人観光客も少ないことから、以前のような混雑もなくスッキリした感じ。

マレーシア航空のチェックインカウンターはM。

 

スワンナプーム空港Mカウンター

 

事前にWEBチェックインで座席指定をしておこうと確認。

当初は大型機のエアバス330-300で運行であったが、

利用者が少ないことから機材が小型のボーイング737-800に変更されていた。

マレーシア航空では事前座席指定は基本有料となっているが、

フライトの48時間前になると無料で座席指定が可能となる。

今回はチェックインカウンターの前でWEBチェックインをして座席指定を同時に行うことにした。

 

シートマップ

 

ブリジロック
ブリジロック
一番最後尾の29Cを指定。
3席独占したら寝れるやん!
多古山先輩
多古山先輩

上から5番目のクアラルンプール行き、チェックインカウンターを見るとGだった。

 

Mではなかったんですね。
ややこしそうな空港ですね。
みどりん@
みどりん@

 

スワンナプーム空港の出発スケジュール

 

エコノミークラスはやや利用者が多いがWEBチェックイン済専用カウンター(バッグを預けるカウンター)はガラガラだったので、

同じエコノミークラスの行列を横目に速攻でスーツケースを預けて手続きが完了。

 

ブリジロック
ブリジロック
チェックインは基本WEBで済ませておくと行列に並ぶリスクがないのだ
私は基本ビジネスクラスなのであまり関係ないですけどね。
みどりん@
みどりん@

 

マレーシア航空チェックインカウンター

 

ちなみに今回購入したマレーシア航空のチケットはプロモーション価格だったので預け荷物の重量が20Kgまで。

チェックインカウンターでスーツケースを渡すと荷物の重量が計測されギリギリの19.5Kgだった。

 

けっこうギリギリやん!
多古山先輩
多古山先輩
ブリジロック
ブリジロック
何度もスーツケースを利用していると感覚で重さが分かってきてるのさ

 

スーツケースの重さ

 

空港の一角にバレンタインデーの撮影セットが組まれていた。

 

ブリジロック
ブリジロック
一人だからオラには関係ねーだ。。

 

前にいる係員さんに写真撮ってもらばよかったんじゃねーの(笑)
多古山先輩
多古山先輩

 

スワンナプーム空港の撮影スポット

 

スワンナプーム国際空港のラウンジ

 

パスポートコントロールも利用者が少なく10分ほどで完了。

ここでも中国人観光客の少なさが影響していると思われる。

ボーディングタイムは1時間前??となっていたので、

約1時間はお土産やラウンジで過ごすことができそう。

利用したのは「オマーン航空のラウンジ」だ。

マレーシア航空を利用するのになんでオマーン航空?って思われるかもしれないが、

世界の空港のラウンジを利用できる「プライオリティパス」を持っているからなのだ。

「プライオリティパス」については改めてブログで紹介しようと思う。

 

Oman Air First & Business Class Lounge

 

オマーン航空ラウンジ

 

ラウンジ内は食事、ドリンク類、トイレ、シャワー、PC、無料Wi-Fi、仮眠スペース、ソファ多数、コンセント多数等

ブルーライトで雰囲気も落ち着いていて内容も充実している。

 

オマーン航空ラウンジ内

 

こちらはアルコール飲料多数、下の冷蔵庫にはビールやソフトドリンクも入っていた。

 

アルコール類

 

カナッペも種類がたくさんあった。

サーモンやエビを使ったものはとても美味しそうに見える。

 

瓶一本ぐらいカバンに入れても分からなくねーか?
多古山先輩
多古山先輩

 

ブリジロック
ブリジロック
するわけねーだろ!

 

アペタイザー

 

左側にはサンドウィッチや野菜、中央にはフレッシュジュースが、

右側にはホットミール数種類とパンが置いてあった。

 

ラウンジ料理

 

ジンジャーエールと料理、サンドウィッチでボーディング前のモグモグタイム。

ホットミールはグリーンカレーとイエローカレー、パスタ、チキンをいただいた。

どれもとても美味しく、意外にもパスタが絶品で、あとで別皿にたくさん盛って本気食いしたくらい。

(゚Д゚) ウマー!!

 

ラウンジ料理

 

お腹を満たした後は少しだけ免税店によって搭乗ゲートへ移動。

 

スワンナプーム空港の免税店

 

マレーシア航空MH783

 

マレーシア航空MH783の機材はボーイング737-800

ビジネスクラスは2-2の配列で16席、エコノミークラスは3-3の配列で144席、合計160席のナローボディ(単通路)機になる。

タイ(スワンナプーム空港)17時5分発

マレーシア(KLIA クアラルンプール空港)20時25分着

タイとマレーシアには1時間の時差があるのでMH783のフライト時間は2時間20分となる。

【公式HP】「マレーシア航空」

 

マレーシア航空B737-800

 

機内と座席

 

WEBチェックインで座席指定していたとおり、

隣2席は空席なので3席独占して快適なフライトだった。

ほとんどの乗客は中央から前方よりになっていたので、

後方座席は空席が目立ち全体の搭乗率は6割~7割くらいだと思われる。

 

マレーシア航空B737-800の機内

 

全ての座席にはパーソナルモニターが設置され映画や音楽、ゲーム、マップを楽しむことができる。

 

マレーシア航空B737-800のパーソナルモニター

 

機内食

 

MH783は2時間ほどの短いフライト時間だがホットミールがサーブされる。

チキンorフィッシュでフィッシュを選択。

ガパオライスのフィッシュ版でピリ辛の味付けでとても美味しかった。

パン、クッキー、フルーツも美味しくいただいた。

食事が終わった後でドリンクがサーブされるのに違和感があったが、

食事に水がセットされているので水分に困ることはなかった。

 

MH783の機内食

 

クアラルンプールを行き過ぎてクルっと旋回をして無事到着した。

驚いたことにMH783は20時25分着の予定が20時1分に到着で24分も早着となった。

 

ブリジロック
ブリジロック
全然ダメじゃない―シアだ!

 

MH783のフライトマップ

 

クアラルンプール到着後、搭乗者が下りる前にCAさんが勢いよく出る消毒剤を機内に散布していた。

搭乗者が多かった中央から前方付近は少し煙くなるくらい念入りにまいていた。

 

このへんはダメーシアじゃねーか??
多古山先輩
多古山先輩

 

MH783到着後の消毒作業

 

まとめ

 

2020年2月パンデミック前に利用したマレーシア航空MH783便。

利用者は明らかに少なくなっていたが、機内サービスは特に変化がなく快適だった。

むしろ、空港や飛行機を利用する側としては有難いレベル。

一方、パンデミックの恐れがあることから、空港や航空会社は安心できない状況。

そのような状況下でのフライトはとても貴重であったと思う。

機材こそ小型のボーイング737-800に変更されたが、それでも空席が目立つレベル。

この後に乗り継ぐ関西空港行きのMH52便は大丈夫だろうか??

次回、MH52便で関西空港までのフライトレビューを紹介する。

この記事を書いている人 - WRITER -
イラスト
名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© ブリジロックの旅日記 , 2020 All Rights Reserved.