【タイ】2ヶ月ぶりに訪れたパタヤで変化を見てきたー2022年7月ー

パタヤビーチ お知らせ

 

2022年7月6日にタイに入国して早2週間、、

タイに滞在していると時間や曜日の感覚がおかしくなってくる。

その原因の一つが日本のテレビ番組。

日本にいる時は決まった番組を視聴することで自然と曜日感覚が入ってくる、、

が、ここはタイ。

一部のホテルでは日本の民放も視聴可能だが今回滞在したホテルではナシ。

ということで曜日感覚がほとんどない状態で過ごしている。

まぁ、せっかくタイに滞在しているので少しくらい曜日感覚が失われても問題ないだろう。

さて、私が今いる場所はタイ北部のチェンマイ。

過去何度もタイに訪れているがチェンマイは初めて。

ほとんどパタヤ、たまにプーケットかバンコク、、なので、今回は短期間ではあるが観光地で有名なチェンマイに足を伸ばしてみた。

チェンマイ滞在での内容は後日改めて動画やブログで紹介するとして、今回は2ヶ月ぶりに訪れたパタヤの変化や気づきを少し紹介する、

 

パタヤビーチ

 

パタヤといえばパタヤビーチ。

観光の目玉ともいえるパタヤビーチには多くのビーチチェアとパラソルが所狭しと並んでいる。

2ヶ月前と比べて通り沿いの店舗はほぼ営業を再開。

バーガーキングもやっと営業再開してた。

ソンテウも多く走り、観光客もそれなりに利用していた印象。

 

パタヤビーチ

 

このパタヤビーチでの大きな変化はビーチの拡張工事が完了したこと。

以前よりも砂浜の部分がかなり広くなり、大勢の観光客が訪れても全然余裕。

が、現在のパタヤはローシーズン。

残念ながらビーチは週末や連休中のタイ人観光客を除けば海外観光客はまだまだ少ない。

決していないわけではないが、人で溢れていたあの頃のパタヤビーチにはまだ程遠い。

 

パタヤビーチ

 

名無し食堂

 

こちらは悲報というべきだろう。

多くのパタヤファンを長年魅了してきた庶民の味方「名無し食堂」

パタヤ初心者でもこのお店でタイ料理を注文すれば安く美味しくいただける。

営業時間もお昼から深夜遅くまで営業していたため、お昼のランチ、バーへ行く前の夕食、飲んだ後の夜食、、

パタヤ滞在中の生活サイクルにマッチした素晴らしいタイ料理食堂だった。

私も過去何十回こちらでガパオムーサップをいただいたことか。

特にお酒を飲んでほろ酔い気分で食べるガパオムーサップはたまらなく好きだった。

しかし、店舗は以前から工事が進められ事実上閉店となっていた。

今回様子を見にくとバーの看板が掲げられ、スタッフ募集の案内も貼り出されている。

閉店が確実となった。

 

閉店した名無し食堂

 

並びのクイッティアオ屋さんは営業中。

名無し食堂で働いていたおじさんに聞くと

 

名無し食堂は「フィニッシュ!!」。

 

( ̄ロ ̄lll)

 

ただ、今後はカオマンガイをメニューに加えてクイッティアオ屋さんで営業していくとのこと。

店先にカオマンガイの目印であるチキンが吊り下げられている。

 

クイッティアオ屋

 

一応、メニューも見させていただいた。

表にはクイッティアオが数種類。

価格は以前までと変わらず庶民価格を維持し続けている。

(・∀・)イイ!!

 

クイッティアオ屋のメニュー

 

裏には新しく提供されるカオマンガイ。

こちらも価格は40バーツからと相変わらず良心的。

この時は持ち帰りで「フライドチキン with ライス」を40バーツで購入。

チップを少し渡そうとしたが大丈夫だよ!って返された。

頑固だけど、観光客に対しても庶民と同じように接してくれる。

好きだな、、やっぱりパタヤ、ソイブッカオを象徴するようなお店。

ますます応援したくなった。

当然、日中から多くのお客さんが訪れているので人気が衰えることはないだろう。

頑張れ「続・名無し食堂」!!

 

クイッティアオ屋のメニュー

 

ソイブッカオ沿いの新店舗

 

ソイブッカオ沿いの店舗は他にも変化があった。

サワディーサイアムホテル前にある人気のトルコケバブ屋台は有名だが、その並びに変化が。

まずは「THC CBD」なる日本では禁止の例のお店。

お店に入ってはいないがいくつか商品として提供されている。

 

ソイブッカオの新店舗

 

少しLKメトロ側に行くと「BBQ&STEAK」とフルーツジュースのお店が店舗として営業していた。

以前は屋台だったような気がするが、現在は完全に店舗として営業されている。

このあたりはソイハニー、LKメトロへ向かう観光客とツリータウンへ向かう観光客で夜は賑やかな通りになる。

 

ソイブッカオの新店舗

 

ソイメイドインタイランド跡地

 

パタヤファンとしては懐かしいソイメイドインタイランド。

セカンドロード側のバービア群は全て取り壊され更地にはなったが、その後は放置された状態だった。

今回覗いてみると何やら等間隔に植物?が植えられている。

おいおい、もしかしてガーデンでも始めようというのか??

(・ω・`)

今後の動向が気になる。

 

ソイメイドインタイランド跡地

 

ケバブ屋台

 

こちらも定番のケバブ屋台。

手軽にサクッと買えて食べれるソイブッカオ近くのファストフード。

ソイダイアナにある2箇所の屋台はいずれも80バーツに値上げされている。

少し前は60バーツ〜となっていたが、元々表記されていた価格はシールで隠されている。

現在は80バーツだが、今後、もしかしたら90バーツなんてことにもなりかねない。

庶民価格からレストラン価格への変更は勘弁してほしい。

(・ω・`)

 

ソイダイアナのケバブ屋台

 

ソイダイアナのケバブ屋台

 

セブンイレブン

 

パタヤ滞在中にお世話になることが多いコンビニ。

以前はファミリーマートとセブンイレブンのどちらも多かったが、現在はファミリーマートの閉店が目立っている。

なので、コンビニ=セブンイレブンが定着するのも時間の問題だろう。

セブンイレブンではスイーツが充実している。

あのマリトッツォが39バーツ。

日本円で約150円くらい。

日本で買うよりは少し安いかもしれないが、タイではなかなかのお値段。

隣のスフレプリンも同じ39バーツ。

ビールだと少し高くても気にならないが、この手のスイーツだとこの価格でも躊躇してしまう。。

 

セブンイレブンのスイーツ

 

ドリンクも充実している。

カルピスラクトソーダが15バーツ。

昆布茶なるものがオシャレなデザイン缶で販売されている。

価格は30バーツでやや高め。

タイで販売されているのでやっぱり甘いのか??

 

コンビニのドリンク

 

私がよく購入するのが栄養ゼリー。

パタヤにいるとビタミンを補給しないと紫外線やらお酒の飲み過ぎやらで疲れが酷くなる。

そんな時には栄養ゼリーでビタミン補給。

価格は20〜30バーツ、日本円で約100円と手頃に買えるのが嬉しい。

ヾ(`*)ノ゛キャッキャ

 

ビタミンゼリー

 

その他

 

数ヶ月前から急激な円安に見舞われているJPY。

ほぼ絶望的な状態でタイに訪れたが、到着時は2640バーツ(1万円)と少し円高になっていた。

とはいえ、まだまだ不安定な値動きで日によっては2600バーツを下回ることも。

なんとか2700バーツまで円高を期待したいところ。

ちなみにTTカレンシーは朝9時〜夜11時まで営業中。

 

パタヤの両替所

 

久しぶりにLKメトロへ訪れてみた。

2ヶ月前と比べてお客さんは少ない印象。

特定のバーにだけ集中してお客さんが入っている感じ。

もしかしたらウォーキングストリートにお客さんが流れてる可能性もある。

 

LKメトロ

 

ツリータウン周辺のバービアも金曜日、土曜日以外はお客さんが少ない。

多くの呼び込みが暇そうにスマホを眺めていた。

せっかく多くのお店が営業を再開、遅くまで営業可能となってもお客さんがいなければ意味がない。

こりゃ、思ったより厳しいかも。。

、、、(・ω・`)

 

バービアのビール

 

相変わらずよく分からん看板?も見かけるがマイペンライなんだろう。

わざとなのか、気づかないだけなのか、、、

まぁ、これがパタヤだ。

 

表記がおかしな看板

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「2ヶ月ぶりに訪れたパタヤ」

2ヶ月ぶりに訪れたパタヤ。

いろいろと変化があるのはマイナスではなくプラスだと思っている。

パタヤだけ時間が止まっているわけではない。

「名無し食堂」が無くなり一時代が終えて転換期になっているのかもしれない。

ケバブ屋台の値上げもしかり。

ファミリーマートも消えつつある。

パタヤビーチも拡張工事が完了して印象が少し変わった。

パタヤの古き良き時代が変わろうとしている。

でも、そこで働いている人たちは以前と変わらず多くの観光客を出迎えてくれる。

時代の流れとともにパタヤが今後どう変化していくのか今後も見届けていきたい。

次回はお気に入りのホテルの一番イイ部屋を紹介する。

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