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【プーケット国際空港】プライオリティパス対応ラウンジ「Thai Royal Orchid Lounge」

プーケット空港のThai Royal Orchid Lounge 空港
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2023年のプーケット滞在編も残り僅かとなった。

ホテルと食事のブログを書き終えて、残るは街やビーチの様子とプーケット空港ラウンジのみ。

1年半ぶりのプーケット滞在は約1週間。

プーケットには綺麗なビーチやプーケットタウンもあるが、今回はスルーしてパトンエリアのみの滞在となった。

次回訪れた時は他のビーチやプーケットタウンにも行ってみようかな。

さて、今回はパタヤへ戻る前に利用したプーケット空港のラウンジを紹介する。

Thai Royal Orchid Lounge

今回紹介するラウンジは「Thai Royal Orchid Lounge」

プーケットからバンコクへ移動するため利用したのは国内線ターミナルにあるラウンジ。

同ラウンジは昨年チェンマイを訪れた際にも利用している。

【関連記事】「チェンマイからパタヤへ移動ーバンコクエアウェイズPG216ー」

プライオリティパスを所有していればタイ航空のステータスが無くても利用可能だ。

営業時間は8時〜21時まで

【公式HP】「プライオリティパス対象ラウンジ」

プーケット空港のThai Royal Orchid Lounge

ラウンジ内はチェンマイのラウンジと同様に広々として落ち着いた雰囲気。

タイ航空のカラーリングを意識した紫色がベースとなっている感じ。

一人掛けのソファー以外にダイニングスペースとして細長いテーブルも用意されている。

筆者は昼食を食べるためにコチラのテーブルを利用させていただいた。

プーケット空港のThai Royal Orchid Lounge

壁沿いにある座席は両サイドに仕切りが設置されプライバシーを守ることができる。

ちょっとした個室感もあって良さそう。

(・∀・)イイ!!

プーケット空港のThai Royal Orchid Lounge

ラウンジ内

ラウンジのメインは食事だ。

ダイニングコーナーはラウンジの奥に設置されている。

中央に大きめの台、右奥には調理コーナーが設置されている。

この一画は全体が木目デザインでとても明るい。

プーケット空港のThai Royal Orchid Lounge

左奥に大きな冷蔵庫。中には大量のソフトドリンクが入っている。

コーラ、スプライト、ファンタ、シュウェップス、紙パックジュースなど。

アルコール類は置いていなかった。

もしかしたら直接注文するシステムかも。

ソフトドリンク

調理コーナーでは数種類のホットミールが提供されている。

左端には麺が入った器が積み重ねられている。

うん?? もしかしてクイッティアオか?

ダイニングカウンター

料理

提供されている料理を順番に見ていく。

楽しみの一つである「ラウンジの料理探検」だ。

まずはパンコーナー。

この時は大きなクロワッサンとパートンコー(タイ風揚げパン)のみ。

後ほど下段にソーセージ入りのパンが補充されていた。

クロワッサンとパートンコー

隣には予めパック詰めされたサラダとドレッシング。

定番のサンドイッチはチーズとハムの2種類。

フルーツは同じ組み合わせのものが器に入っていた。

このように個包装された料理の出し方はパンデミックを経て今後の標準となりそうだ。

サラダとサンドイッチ、フルーツ

紅茶はティーパックが数種類用意されている。

筆者はラウンジで紅茶を飲まないので商品について詳しくは分からない。

ただ、ラウンジによっては有名なTWGのティーパックが置いてあったりするので見るようにしている。

ティーパック

コーヒーメーカーとインスタントのカップ麺。

カップ麺はタイで定番の商品が3種類と右端はインスタントのお粥。

コーヒーメーカーとカップ麺

ホットミールは麺料理から。

よく見かけるベジタブルフライドヌードル。

ベジタブルフライドヌードル

麺の入った器が積み重ねられた料理は「カノムジーン」だった。

発酵させた米の麺にカレーをかけて食べるヘルシーな料理。

手前にあるのはトッピングのゆで卵と野菜。

カノムジン

メインと思われるご飯ものはみんな大好き「ガパオライス」。

横にある炊飯器からセルフでご飯をよそって具材をかける。

小さな器はワンタンスープの具材。

コチラもお鍋に入っているスープをセルフで入れるスタイル。

ガパオムーサップとワンタンスープ

ガパオライスで忘れてはならないトッピング=目玉焼き。

コチラは予め作り置きされている。

目玉焼き

ケーキなどのスイーツは見当たらなかったがアイスクリームがあった。

ブランドはWALLSで味は3種類。

下からバニラ、チョコチップ、一番上の緑色は抹茶だったかな?

アイスクリーム

食事

選んだ料理がコチラ。

サンドイッチ2種類、焼売、ワンタンスープ、ドリンクはスプライト。

セルフ式のガパオライスは辛さ控えめで外国人向けの味付け。

目玉焼きの存在感が際立っている。

実際に食べた感想はとても食べやすくて美味しかった。

これ、もう一皿くらい食べれそうな感じ。

ラウンジの食事

ただ、あまり食べすぎると体に良くないので控えめにしてスイーツへ。

チョコチップアイスクリームとパートンコー。

甘〜い練乳をタップリと揚げパンに付けていただく。

あぁ、美味しいなー。

ガパオライスを食べたばかりなのにパートンコーの美味しさが全身を駆け巡る。

もう一つ食べれそうな感じだが、残念ながらフライト時間が迫ってきた。

食事はこれくらいにしてラウンジを後にする。

ご馳走様でした。

パートンコーとアイスクリーム

まとめ

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「タイスマイル航空&ロイヤルオーキッドラウンジ」

プーケットの空港で過去に利用したことがあるラウンジは「コーラルラウンジ」のみ。

今回利用した「Thai Royal Orchid Lounge」はプーケットでは初めてだった。

【関連記事】「タイスマイル航空WE204便でプーケットからバンコクへ」

過去にチェンマイで同ラウンジを利用しているが一番大きな違いは料理。

これは利用する時間帯にもよると思うが、、

ラウンジでセルフ式のガパオライスを食べれるとは思っていなかった。

しかも、辛さ以外は街中で提供されているのとあまり変わらない味付けで美味しくいただいた。

さすがタイ航空のラウンジだ。

国内線であっても美味しい食事が提供されている。

ラウンジ内の雰囲気や設備も申し分ない。

国内線ならこれくらいでも十分満足である。

プライオリティパスの対象にタイ航空の国内線ラウンジが追加されたのはとても大きい。

チェンマイやプーケット、バンコクとタイ国内を移動する際にとても重宝する。

プライオリティパスは楽天プレミアムカード(年会費11,000円)を所有するだけで無料で持つことができる。

通常、ラウンジは1回の利用で3千円ほどが相場と思われる。※実際は有料ではなく対象者以外の利用不可が多い。

単純に年4回ラウンジを利用するだけで楽天プレミアムカードの年会費分に相当する。

筆者はラウンジハシゴをするので年に10回くらい利用していることもある。

いや、楽天プレミアムカードの凄さを改めて実感させる。

ということで、海外旅行が好きな読者の皆様は是非楽天プレミアムカードを検討してみてほしい。

次回はプーケットのパトンビーチと街の様子を紹介する。

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