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チャンギ空港T3の「SATS PREMIER LOUNGE」で快適なシャワー

ラウンジのバスルーム 空港
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相変わらず帰国してからの体調がイマイチ良くない。

風邪に似た症状だが、アレルギーによる影響も考えられる。

もともと花粉症なので今の日本はちょっとつらい。

本来はこの時期タイでじっとしている方が身体は楽なのかもしれない。

いや、、待てよ。

タイはPM2.5が酷いというニュースをよく目にする、、

大気汚染と花粉まみれ、、結局はどっちもキツいってことか。

パタヤはバンコクほどではないにしろ、空気が良いとはあまり思わない。

街中に漂う下水とランドリーの良い匂い、屋台やタイ料理の風味が交わった独特の香り。

決してオススメできる香りではないが、あの香りこそがパタヤの象徴でもある。

次回のパタヤは約2ヶ月後。

具体的なプランはまだこれからだが、GW以降はエアアジアやピーチがかなり安い印象。

そーいえばまだピーチでタイに訪れていなかったっけ。

今年こそは利用してみようかな。。

さて、今回はシンガポールのチャンギ空港T3で利用したラウンジを紹介する。

T3の「SATS PREMIER LOUNGE」

シンガポールのチャンギ国際空港で20時間のトランジット編。

チャンギ国際空港は4つのターミナルで構成されている。

関西空港から到着して最初に訪れたラウンジはT2の「SATS PREMIER LOUGE」。

2軒目に訪れたラウンジはT3の同ラウンジ。

T2との違いはどのようなものか見てみたかった。

チャンギ空港のラウンジ案内

こちらがT3の「SATS PREMIER LOUGE」。

ターミナルこそ違えども入り口の雰囲気はほとんど同じ。

気になるのはラウンジ内の雰囲気や提供される料理だ。

SATS PREMIER LOUNGE

 

ラウンジ内の雰囲気

ラウンジに入ってすぐ思ったのは、、広い。

T2と比べて余裕のあるスペースと、落ち着いた雰囲気が感じられる。

パーテーションでいくつかの区画に分けられているのもイイ。

(・∀・)イイ!!

【関連記事】「チャンギ空港T2でプライオリティパス対応ラウンジ」

SATS PREMIER LOUNGE

奥へ進むともう1ヶ所別のエリアに出た。

同じラウンジだが、こちらの方がなんとなく明るい雰囲気。

座席数はそれほど多くないが、ゆとりが感じられるエリアだ。

SATS PREMIER LOUNGE

壁沿いに設置されている見慣れない半個室。

完全に横になることはできないが、体の半分は横になることができそう。

このような半個室は人気があって取りづらいが、訪れた時はまだ空席があった。

ラウンジの半個室

 

ドリンク類

ではラウンジのメインともいえる料理とドリンクを見てみましょう。

ダイニングコーナーはキッチンカウンターと中央のエリアにまとめられている。

SAST PREMIER LOUNGEのダイニングコーナー

ドリンクは上から順番にタイガービール、フレッシュジュース、ソフトドリンク。

内容はT2のラウンジと同じで、特に目新しいものはない。

ソフトドリンクとタイガービール

こちらはワインやリキュール類。

T2でも同じようなものが提供されていた。

お酒が好きな人にとってはたまらないだろう。

筆者がお酒を楽しむのはタイのパタヤだけ。

お酒が美味しいというよりは、あの独特な雰囲気を楽しむにはお酒が必要だから。

ラウンジのリキュール類

 

ラウンジの料理

続いて提供されている料理。

パンは四角いトーストとクロワッサン、他にも少し。

こちらもT2と似たようなラインナップ。

ラウンジの料理

ホットミールの品数も似たようなもの。

内容もそれほど大きく変わらないかな、、

ラウンジのホットミール

と、T2のラウンジにはなかったワッフルが提供されている。

ホットミールのコーナーに用意されているので、温かい状態で食べれるかもしれない。

他の料理はT2と同じ内容だった。

ラウンジのホットミール

もちろんセルフサービスのラクサも用意されている。

さっき食べたばかりだから今回はパス。

セルフサービスのラクサ

 

ラウンジで食事

チャンギ国際空港のラウンジで2回目の食事。

ホットミールの料理はチキンを中心に1回目と大きく変わらない。

変わったのはメインのご飯がお粥になったこと。

フライドライスも用意されていたが、なんとなくお粥でいいかなと。。

揚げパンと薬味の生姜を乗せてやさしいお粥の完成。

東南アジアのお粥は美味しいね

(・∀・)イイ!!

ドリンクはアップルジュース。

相変わらず緑色のない食事になってしまった、、

ラウンジの食事

スイーツはT2と同じものが用意されていた。

マンゴームースとチョコケーキ。

ここのチョコケーキが本当に美味しかった。

欲張って2つとってきたが2口で完食。

これ以上食べるとこの後のラウンジに影響が出るので2つで我慢。

ラウンジのスイーツ

 

快適なシャワールーム

こちらのラウンジを訪れた目的はT2との比較以外にもう一つ。

熱々のシャワーを浴びてさっぱりすること。

受付でシャワーを利用したいと伝えると写真のようなバスタオルが渡される。

シャワー用タオル

シャワールームはT2の同ラウンジと異なり独立している。

ただ、2箇所しかないため空いたタイミングですぐに利用する必要がある。

特に順番待ちのカードや案内もなし。

常に確認する必要があるのはちょっとめんどくさい。

、、、(・ω・`)

15分ほど待って空いたのでササっと中へ入った。

手前から洗面台、荷物置き場、トイレ、シャワーの順に並んでいる。

奥行きがあってとても清潔に保たれている。

ラウンジのバスルーム

洗面台には大きな鏡とヘアドライヤー完備。

ヘアドライヤーが用意されているのは有難い。

( ´ ▽ ` )

洗面台のヘアドライヤー

シャワーは手持ちタイプのみ。

横にはシャンプーとボディジェルが用意されている。

水圧とお湯の熱さは特に問題なし。

おかげで汗を流してさっぱりすることができた。

こちらのシャワーは快適でオススメ。

(・∀・)イイ!!

ラウンジのシャワールーム

使用済みのバスタオルは廊下に置いてあるカゴに入れておきましょう。

間違っても持ち帰らないように。

使用済みタオル

 

まとめ

シンガポールのチャンギ国際空港で20時間のトランジット。

今回は2軒目のラウンジT3の「SATS PREMIER LOUNGE」を利用してみた。

目的はT2との違い、シャワー利用の2つ。

提供されている料理やドリンクに大きな違いはないものの、ラウンジ内の雰囲気は別物。

個人的にはT3の方が広くてゆったりできる印象が残った。

また、シャワーについてもT2はトイレ内に設置されていたが、

T3では独立した広いタイプ。

バスタオルやヘアドライヤーなど必要なものは揃っているので手ぶらで大丈夫。

マイナスポイントはシャワーが2箇所しかないので待ち時間が長いことくらい。

まぁ、待っている間はのんびり美味しい食事でもしておけばよいかと。

次回もチャンギ国際空港で訪れたラウンジを紹介する。

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