つい先日、暑いタイのパタヤから寒い日本へ帰国した。
関西空港から一歩外に出た瞬間、、寒!
3月でもこんな寒かったっけ??
3月はもう春だから寒さも和らいだと思い込んでた。
ちょっとびっくり。
日中34度のパタヤに慣れていたため温度差による変化がキツい。
で、案の定帰国してからすこぶる調子が悪い。
花粉症の影響もあると思うが、疲労から免疫力が低下していると思われる。
しばらくは家でおとなしく過ごすことになりそうだ、、
さて、動画もブログもしばらく更新が遅れたままになっている。
いろいろ事情はあるが、帰国したので今後はペースを早めて更新して行く予定。
今回はチャンギ空港でトランジット中に利用したラウンジを紹介する。
「SATS PREMIER LOUNGE」
チャンギ空港はターミナルが4つに分かれている。
そのうち、1〜3はスカイトレインという無人の乗り物で移動が可能だ。
各ターミナルにはプライオリティパスで利用可能なラウンジが2、3箇所ほど用意されている。
今回、20時間の滞在中に5ヶ所のラウンジを利用してみた。
最初に訪れたラウンジはターミナル2の「SATS PREMIER LOUNGE」。
プライオリティパスでは3時間まで利用が可能。
ラウンジ内の雰囲気
ラウンジ内は大きく2つにのエリアに分かれている。
入り口に近い場所は落ち着いた雰囲気で、ビジネスでの利用や飲み物を楽しむには良さそう。
一人掛けソファだけでなく、写真のように個室タイプも用意されている。
充電設備や照明が用意されパソコン作業にも便利。
こちらは椅子が広いので2人で利用することも可能だ。
筆者は荷物と一緒にこちらで少し滞在させていただく。
入り口から奥へ進むとダイニングエリア。
手前のエリアとは異なり明るくスタイリッシュな感じ。
手前は料理やドリンクが並び、奥はダイニングスペースになっている。
ホットミールが並んでいるとつい嬉しくなってしまう。
そんなにお腹が空いてなくても、好奇心で不思議とワクワクさせられる。
いい歳したおっさんにとっては十分魅力的な場所である。
マッサージコーナー
こちらは入り口に近い場所にあるマッサージコーナー。
後向きなのでよく分からないが、なかなか良さそうな雰囲気。
マッサージ機能を利用していなくても豪華な座席として利用するには良さそう。
残念ながら左側はメンテナンス中だったので利用できず。
、、、(・ω・`)
シャワー室
トイレを利用した時、ふと横の個室を見るとシャワールームだった。
あまり広くないシンプルなシャワールームだが、清潔に保たれている印象。
おそらくバスタオルは受付で借りることができるはず。
ドリンク類
では、ラウンジのメインともいえる料理を見てみましょう。
まずはドリンク類から。
ラウンジの定番コーヒーメーカー。
最近の機種はいろいろな種類を選ぶことができるので有難い。
ソフトドリンクはジンジャエールやトニックウォーター。
他にコーラやスプライト、ジャスミンティーなど種類はやや少なめ。
ビールは一種類。シンガポールのタイガービールが飲み放題。
( ´ ▽ ` )
ワインやフレッシュジュース、ミルク、デトックスウォーターも。
料理
続いて料理を見てみましょう。
シリアルはグラノーラやココチョコなど3種類。
パンは四角いトースト以外に2種類。
トースター、バター、ジャム類も用意されている。
と、横を見ると他のパンが並んでいる。
残り少ないけどさらに2種類。
クロワッサンのようなパンとシナモンロールみたいなのも。
ここからはホットミール。
東南アジアらしいよく分からない料理、、
、、、(・ω・`)
見た目も色も薄くてあまり美味しそうには見えないが、
食べてみると以外と味が濃くて美味しかったりする。
※後ほど右側の麺料理を美味しくいただいた。
こちらはカレーだったと思う。
蓋を開けた瞬間スパイシーな香りがしたのでカレーと分かった。
さっきの料理は異なり色の濃さがハッキリとした料理だ。
これは美味しそう。
日本人の口にもあうチキン料理だ。
他にサラダバーやハム、ミニケーキが2種類。
ちなみに左側はダークチョコケーキにヘーゼルナッツが乗っている。
右側はマンゴーとライムのムースケーキ。
セルフサービスのラクサ
こちらのラウンジでオススメの料理はシンガポール名物のラクサ。
セルフサービスで調理するスタイル。
作り方の手順が3ステップで書かれている。
が、英語なので苦手な方はちょっと分かりづらい。
流れとしてはこんな感じ。
1、麺を熱いお湯に入れる
2、麺とスープを器に入れる
3、薬味を入れて完成
麺を湯掻くための沸騰した鍋とスープが用意されている。
手順書を見なくても、隣の方が調理されているのを見て真似すればいいだけ。
薬味は好みがあるので無理に入れる必要はない。
麺以外の具材も予め一緒に入っているので特に問題なし。
だれでも簡単に熱々のラクサを味わうことができる。
(・∀・)イイ!!
ラウンジで食事
シンガポールのチャンギ空港に到着して最初の食事をいただく。
ドリンクはアルコールを控えめにしてジンジャエール。
先ほどのラクサとフライドライスやチキン料理など。
ラクサは少し辛さがあるものの、クリーミーなココナッツがまろやかな味わいにしてくれる。
シンガポールラクサはタイにはない味わい。
他の料理も全体的に味付けが良くてなかなかイケる。
食後はカフェラテとスイーツ。
2種類のミニケーキを一つづつ選んでみた。
マンゴームースはよくある普通の味わい。
一方でダークチョコケーキはかなりの美味しさ。
( ´ ▽ ` )
濃厚だけどしっとりとした甘さと後味の良さがかなり気にいった。
これは美味しいので訪れた際は是非食べてみてほしい。
まとめ
数年ぶりに訪れたシンガポールのチャンギ空港。
以前訪れた際もプライオリティパスでラウンジを利用した経験がある。
その時はタイへ向かう途中、乗り継ぎ2時間ほどの滞在でシャワーと美味しい料理をいただいた。
それから数年の時を経て訪れてみたが、やはりラウンジの料理は美味しかった。
特にシンガポールラクサが味わえたのは嬉しかった。
ベトナムのラウンジでフォーがいただけるように、その国の名物を味わえるのはラウンジの醍醐味である。
ラウンジ内の雰囲気や他に提供されている料理も申し分ない。
ただ、シンガポールは観光客が多いことからラウンジは混んでいる印象が強い。
静かにゆっくりするのは難しいかもしれないが、料理とシャワーを利用するにはオススメ。
次回はターミナル3で利用した同ラウンジを紹介する。
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