タイから帰国して1か月が経過した。
もう一か月も経過したんだ、、それが正直な感想。
数年前まではタイから帰国しても翌日には会社へ出社して強制的に現実に引き戻される感じだったが、
この一か月はほとんど外出することなく自宅に籠って動画編集とブログ作成の日々。
そろそろ日本の生活に溶け込もうとしている11月中旬頃、、驚くような話しがあった。
そして、その結果12月上旬からまたタイへ渡航することに。
2日間で航空券とホテル、保険の手配をしてタイランドパスの申請を済ませた。
まさか今年の年末年始をタイで過ごすことになるとは思ってもいなかった。
ということで、今週末から再びタイへ向かうことになったので今後もタイ中心のブログ、動画が続きます。
その前に、、まだ前回のタイ渡航編が終わっていないので今回もホテル紹介。
初心者にもオススメの築浅でコスパが高く部屋も広いホテル「Sleep With Me Pattaya」。
Sleep With Me Pattaya
ホテルの入口前にはアイコンとなっているリアルなゴリラが出迎えてくれる。
このゴリラのインパクトが強いため、
「ゴリラのホテル」
で通用したりするほど。
本当によく出来ているので毎回宿泊の際はつい見とれてしまう。
【関連記事】「パタヤで泊まってみたいホテル「Sleep With Me Pattaya」
アサインされた部屋は最上階の7階にある703号室。
左上にある706、707、709、711号室は少し価格が高めのプールビューになっている。
また、同じカテゴリーの部屋でもいくつかパターンがあるようで、簡易キッチンが付いている部屋もあるみたい。
ホテルの2階にはお洒落なカフェテリアも備えている。
(・∀・)イイ!!
過去何度も宿泊しているが、基本的に朝食込みの宿泊プランが無いため利用したことがない。
次回も宿泊する予定があるので、その時に利用してみようと思う。
※動画視聴者さんのコメントではガパオライスが美味しいとのこと。
場所
場所はソイブッカオとサードロードの間Soi19にある。
一本南側の道には隔離ホテルとして利用した「Amber」や「Adelphi」がある。
ソイブッカオを中心に行動される方にオススメのホテルがこの辺りに集中している印象。
チェックイン:14:00
チェックアウト:12:00
建築年:2019年
客室数:71室
【公式HP】「Sleep With Me Pattaya」
客室
予約した部屋は一番安いスタンダードルームで広さは30㎡。
2019年にオープンして築浅ということもあり部屋自体はまだまだ綺麗。
落ち着いた部屋というよりはブティックホテルといった感じ。
設備の一つ一つはチープな感じがするが、決して居心地が悪いわけではない。
部屋の鍵はカードキーだが1枚しかもらえないため、外出時に空調が切れてしまうのが残念。
ダブルベッドのベッドサイドには電源コンセント装備でスマホの充電が可能。
※USBコンセントは無し
液晶テレビはシャープの40インチサイズでYoutubeの視聴が可能。
このクラスのホテルでスマートテレビが置いてあるのはとても有難い。
(・∀・)イイ!!
大きなベッド以外は壁に沿って家具が配置されているので数字以上に広く感じる。
あと、残念な点があるとすればバルコニーの狭さとPC作業用の机、椅子が無いことくらい。
テーブルと椅子2脚はあるのだが、高さがメチャクチャ低いのでPC作業には不向き。
(´・ω・`) ショボーン
私は滞在中、化粧台にPCを置いて作業をするようにしていた。
※化粧台には電源コンセントがあるので不便は無かった。
部屋に入ってすぐ左には冷蔵庫と電子レンジ、簡単な食器と電気ケトル、インスタントコーヒー。
冷蔵庫の中には無料のお水が2本入っている。
クローゼットの中にはセーフティボックスとガウン2着、サンダルとヘアドライヤー。
基本的にパタヤにある中堅ホテルの多くはガウンが無い方が多いので、このクラスのホテルでガウンがあるのは嬉しい。
7階ということもあって部屋からの眺めはイイね。
さすがに海を眺めることは出来ないがビーチ方面の街並みを眺めることが出来た。
ヽ(・∀・*)ノキャッキャ
私は毎回ホテルを予約する際、高階層と眺めの良い部屋をリクエストしている。
大半は高階層であるものの眺めがイマイチというケースがほとんど。
でも、今回は日本語で挨拶してくれるフレンドリーな男性スタッフのおかげで素晴らしい部屋を用意してくれたようだ。
バスルーム
バスルームにある洗面台には横長のシンクと左右に回転する縦長の鏡が設置されている。
パタヤのホテルではよくあるベッドが丸見えの大きなガラス。
もちろん、ロールカーテンを下げれば見えなくなるので家族やカップルの利用でも心配ない。
アメニティは最低限のもので石鹸、綿棒、シャワーキャップ、シャンプー、シャワージェルのみ。
歯ブラシは持参するかコンビニで購入する必要がある。
トイレはウォシュレットが無いフツーのタイプ。
水回りは清潔に保たれているが、設計が甘いせいかトイレットペーパーホルダーが落ちたりするハプニングがあった。
まぁ、すぐに直せるので問題ないが、当然、また落ちるということでもある。
スタンダードルームには浴槽が無くシャワーのみ。
※デラックスルームには浴槽が備わっている。
ハンドシャワーとレインシャワーの2種類。
水圧はフツー、熱いお湯も出るので全然問題なし。
東南アジアのホテルではヌルイ水しか出ないケースがあるので気になるかと思うが、
「Sleep With Me Pattaya」では過去数回宿泊して全て熱いお湯が出たので問題ないはず。
プール
プールは2階にあり営業時間が7時~20時。
ビーチチェアーは6脚と少ないものの、プール自体は長方形でそこまで狭く感じなかった。
現地の方と思われるタイ人の家族がプールに入って楽しんでいる様子も見られた。
反対側から見ると中が水槽のように透けて見える作りになっている。
こじんまりとはしているが、このクラスのホテルとしては綺麗なプールがあるだけで十分だと思う。
(*・∀・)b Good!
ガオライサイサーム
ホテル「Sleep With Me Pattaya」から徒歩3分ほどの場所に人気のステーキレストランがある。
「ガオライサイサーム」
サードロード沿いにあるのでパタヤ初心者でもすぐに分かるはず。
コチラのレストランは洋食が中心でステーキ、スパゲッティ、スープ、サラダをリーズナブルな価格で提供されている。
お店で一番人気の料理を聞くと「ポークステーキ」「ポークチョップ」なんだそう。
なので、今回初めてということもあり「ポークステーキ」99バーツ=360円くらいを注文。
肉厚でジューシーなポークステーキは予想以上に美味しかった。
ポークなので少しパサついた感じをイメージしていたが、全然そんなことはなかった。
ステーキソースをかけるとライスが欲しくなるね。
( ゚Д゚)ウマー
このポークステーキはリピート決定。
付け合わせのサラダはボリュームがあり、フレンチフライも程よい量である。
この内容で99バーツは素晴らしいの一言。
人気があるのも納得のステーキ屋さんである。
Drink With Me
ホテルの前にある通りからソイブッカオの方に歩いて行くとあるお店の文字が目に留まった。
「Drink With Me 」
、、、間違いなく狙ってるよね。
(・∀・)ニヤニヤ
まぁ、店名はともかく味が美味しければ全然OK。
お店はスムージー屋さんで15種類も用意されている。
定番のイチゴ、パイナップル、バナナ、キウィに加えて、
プロテイン、アボガド、ココナッツ、パッションフルーツ、ブルーベリー、チョコ、抹茶、コーヒーなど。
プロテインとアボガドの2種類は50バーツ、他は全て30バーツ=100円くらいと安い。
注文するとその場ですぐに作ってくれる。
注文したのはココナッツスムージー。
たっぷりと入ったスムージーはココナッツの味と程よい甘さで口の中がサッパリする。
強い日差しの中で火照った身体を冷やすのにはベストな飲み物だと思う。
(゚Д゚) ウマー!
まとめ
・ソイブッカオを中心に行動される方にオススメのホテル
・周辺には飲食店やマッサージ屋が多く立地はとても良い
・築浅で広さ、コスパを求める方にはベストなホテル
・ステーキレストラン「ガオライサイサーム」のポークステーキは絶品
※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。
【Youtube動画】「ソイブッカオ周辺で築浅、コスパの高いオススメのホテル「Sleep with me Pattaya」」
今回のタイ渡航で一番多く宿泊したホテルが「Sleep With Me Pattaya」。
プーケットへ向かう前と帰国前で合計10日間くらい利用させていただいた。
2019年のオープンから数回宿泊しているが、やっぱりこのホテルはコスパが高いと改めて感じた。
なんといっても一泊2千円前後で宿泊できる手軽さと、立地、設備のバランスがとにかく素晴らしい。
私以外にもタイ現地の方や欧米人と思われる方も多く滞在していたと思われる。
「この価格で、これくらいの設備で、この付近で、、、」といった具合に絞っていくと、このホテルが必ず候補にあがってくる。
スタッフの方も多く、皆さんフレンドリーなので印象も良い。
宿泊する建物への入口にはスタッフが常駐しており、入口のドアもカードキーが必要になるのでセキュリティー面も安心。
男性だけでなく女性1人で宿泊しても全然大丈夫だと思う。
今はまだ短期旅行で訪れるのは難しいが、今後、パタヤへの旅行を検討される方には是非オススメしたいホテルである。
リアルなゴリラも多くの観光客が来るをジッと待っているに違いない。
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