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【フライトレビュー】シンガポール航空SQ622で日本へ帰国

シンガポール航空からの景色 空港
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今年も残り8日となった2021年。

どんどんブログの更新が遅れているが、ネタはそれなりに用意しているわけで。。

2021年12月22日現在、プーケットのパトンビーチに滞在中。

2ヶ月前と比べ物にならないくらい観光客が戻ってきてお店が賑わっている。

それでも、コロナ前と比べれば厳しい状況に変わりはない。

今回は、前回のタイ渡航編最後となるシンガポール航空SQ622で日本へ帰国までを紹介。

基本的に飛行機と日本到着時の様子が中心となる。

 

シンガポール航空SQ622

シンガポール航空SQ622はシンガポールのチャンギ国際空港から関西空港までのフライト。

フライト時間は6時間40分と長時間になるが、

シンガポール航空のイイところは最新の機材とエンターテイメントがしっかりしているところ

機材はタイから乗ってきたSQ705がそのままSQ622になっていたのでエアバスA350-900。

【シンガポール航空】公式HP エアバスA350-900

SQ622フライトマップ

 

チャンギ国際空港

タイの玄関口スワンナプーム国際空港からシンガポール航空SQ705で

シンガポールのチャンギ国際空港に到着。

その後、すぐに乗り継いで関西空港行きのSQ622便に搭乗する。

もともとのスケジュールでは乗り継ぎ時間に1時間50分

SQ705 BKK 9:40 → SIN 13:05

SQ622 SIN 14:55 → KIX 22:35

しかし、スワンナプーム国際空港出発のSQ705が40分ディレイしたため、

乗り継ぎ時間が1時間10分に短縮

本来であれば、乗り継ぎ客が待機する場所に案内されるはずが、

移動中にボーディングタイムとなったのでスルーして搭乗ゲートへ。

チャンギ空港

 

機内

機内は303席を備えた大型機だが搭乗客は50〜60名ほどと当然の少なさ。

エコノミークラスでは3席独占どころか、前後横一列誰もいないような状況

同じエコノミークラスでも前方の区画は人が多いはず、、

なぜなら、機体から少しでも早く降りることができれば入国までの時間が短縮できるからである。

シンガポール航空A350の機内

長時間のフライトでは機内食提供後に照明が落とされお休みモードに。

私は最新の映画を2本観て過ごしたので一睡もすることなかった。

ヽ(・∀・*)ノキャッキャ

シンガポール航空の機内

 

機内食

機内食はシンガポールを出発して1時間後くらいに提供された。

出発時間が15時頃と中途半端な時間であったが、ディナーではなくランチとしての扱い。

なお、到着前に軽食が出るかもと期待したが、結局、機内食はこの一食のみだった。

チキンとフィッシュの2択でフィッシュを選択。

おそらくチキンは和食でフィッシュが洋食だったと思う。

白身魚にクリームソースがかかった料理で付け合せはポテトと人参、ほうれん草。

ドリンクは魚なので白ワインを注文。

シンガポール航空の機内食は評価が高いだけあって味付けがとても良かった。

(゚Д゚) ウマー

シンガポール航空SQ622の機内食

左上にあったのは塩キャラメルのアイス。

これは有り難い。

(・∀・)イイネ!!

機内でアイスクリームを食べる感覚は新幹線で食べるアイスと似ている。

丁度いいサイズで美味しいね。

シンガポール航空の機内食

シンガポール航空のカトラリーはプラスチックではなくしっかりしたもの

このあたりにシンガポール航空のこだわりが感じられる。

エコノミークラスでも手抜きせずに高いサービスを提供するのはさすが。

。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!

シンガポール航空のカトラリー

 

日本入国

シンガポール航空に搭乗する前に日本入国に関する書類が何枚か渡された。

入国後の自主隔離14日間についての詳しい説明書。

空港から公共交通機関の使用不可、自主隔離中の健康状態や位置情報を

スマートフォンのアプリで管理することも記載されていた。

日本入国時の確認書類

渡航先によっては政府が指定するホテルで強制隔離となるため、

帰国前14日間に訪れた地域、国の確認もあった。

日本入国時の確認書類

とにかく文字の多い書類で質問も細かい、、

さすがに何度も経験したくはないが、

自己都合で渡航して帰国するため政府の指示に従うのは当然のこと。

タイ出国前のPCR検査では陰性だったが、

同じ飛行機で感染者が絶対にいないと断言できない以上、一定の隔離措置は必要だと感じている。

ただ、2週間という期間の設定根拠がなんとく曖昧なので、

せめて1週間〜10日くらいに短縮できないものだろうか。

もちろん、アプリでの健康状態や位置情報の報告は2週間行う前提で。

日本入国時の検疫書類

関西空港には予定より30分ほど早着だったのでフライト時間は6時間6分。

とはいっても、ここから先が以前と大きく異なる部分。

まずは、長い通路の先で渡航前に検査したPCRの陰性証明書の確認が行われる。

関西空港の入国案内

更に、検疫手順として9箇所で手続きを行う必要がある。

この手順がすぐ隣にあって流れるように進めるなら全然問題ないのだが、

項目ごとの場所がかなり離れているため空港の中をかなり歩くことになる。

関西空港検疫手順

こちらの写真は途中の移動通路になるが、先が遠すぎて全く見えない。

(´・ω・`) ショボーン

しかも、右側の通路は後ほどまた歩くことなるのが分かる。

長時間のフライトの後に広い空港を長時間歩き、途中、唾液による検査も行い、

アプリのインストールや説明を終えて最後に結果待ちで30分〜40分待機させられる。

関西空港

結局、飛行機を降りてから1時間40分の時間を要してやっと出口まで辿り着いた。

幸い、飛行機が少しでも早く着いたので日をまたぐことはなかったが、

疲れがどっと出てタイの思い出が霞んでしまった。

この後、家族に車で迎えにきてもらい無事帰宅。

関西空港

 

まとめ

・シンガポール航空SQ622で運行されているエアバスA350-900は最新機材で快適そのもの

・シンガポール航空の機内食は安定の美味しさでエコノミークラスでも評価が高い

・日本入国時、関西空港では広い空港内を長時間歩き、出口まで1時間40分もの時間を要する場合がある

※ブログでは伝えたきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube動画】「シンガポール航空SQ622便で日本へ帰国」

2021年9月3日から10月30日まで滞在したタイ渡航編は以上で終了となる。

このような時期にまとまな観光も出来ないパタヤ、プーケット、バンコクではあったが、

今しか観れない景色や新たな出会いは貴重なものとなった。

また、Youtubeではチャンネル登録者数が1700名ほどと多くの方にご視聴いただき、

自身にとって達成感を得ることができた。

残念ながらブログはかなり遅れてしまい、帰国してから1ヶ月以上も経過してしまった。

これは動画編集との並行作業が予想以上に時間を要したのが原因。

一人で全てを行うことの難しさを最近痛感しているところである。

さて、話しは旅行に戻し、、日本に入国することが大変なのは知っていたが、

思っていたより疲れたというのが正直な感想。

あと、空港で対応された全ての担当者は皆さん丁寧な説明で印象がとても良かった。

さすが日本だな、、と感心させられ、対応された方々に感謝を伝えたい。

冒頭でお伝えしたように、実は帰国してから1ヶ月後に再度タイへ渡航することになったのだ。

予想外ではあったが、この機会も大切しようと毎日撮影の日々が続いている。

年内も残り僅かとなったが、2021年12月のタイ渡航編を年度内には動画とあわせて少しづつ公開予定。

公開までの間が長くなってしまったが、引き続きブログ、Youtbe動画をよろしくお願いします。

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