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【マレーシア】クアラルンプールで観光に便利なホテル「Travelodge Chinatown Kuala Lumpur」

ホテルの客室 ホテル情報
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暑すぎる日本の気温に最近はずっとバテ気味。

ブログの更新もかなり遅れている。

既に前回の旅から帰国して2ヶ月になろうとしている。

もう記憶がかなり曖昧になってきた。

なんとか、マラッカとタイのパタヤ編は書き終えたが、

まだ、クアラルンプールとタイのホアヒンが残っている。

次回の旅が始まる10月までには書き終えるよう頑張らねば。

今回のブログはクアラルンプールで宿泊したホテルを紹介する。

Travelodge Chinatown Kuala Lumpur

マラッカの旅を終えて、クアラルンプールへ移動してきた。

滞在する期間は2泊3日。

いろいろなホテルを調べた結果、価格と立地で選んだのは

「Travelodge Chinatown Kuala Lumpur 」

タイのパタヤでも利用したことがある安心のチェーンホテルだ。

Travelodge Chinatown Kuala Lumpur

後ほど詳しい場所を紹介するが、徒歩3分ほどの場所に「Rapid KL」のPasar Seni駅がある。

到着した時は激しい雨風で目の前のホテルまで移動するのが困難な状態に。

しかし、駅からホテルの裏口までは「Rapid KL」に沿って雨避けがあるので便利。

Pasar Seni

こちらがホテルの裏口。

少し分かりにくいが、レセプションへと続く通路とドアがあった。

基本的に鉄道を利用する方は裏口、チャイナタウンや観光する場合は正面を利用することになる。

Travelodge Chinatown Kuala Lumpur

場所

改めてホテルの場所を確認しておく。

露店や飲食店がたくさんあるチャイナタウンまで徒歩数分。

なんといっても「Pasar Seni」駅のすぐ隣という立地が最高。

・チェックイン 15:00

・チェックアウト 12:00

・改築年 2018年

・客室数 198

ロビーとレセプション

ロビーはスタイリッシュで少しシックな雰囲気。

(・∀・)イイ!!

パタヤのトラべロッジと比べると全く異なるホテルみたいだ。

でも、決して高級志向ではないので、過度なサービスは期待できない。

なお、チェックインの際にデポジットは要求されなかった。

ホテルのレセプション

奥には椅子やソファ、テーブルが設置されたスペースが設けられている。

本当にトラべロッジか?って思うくらい雰囲気がいい。

ホテルのロビー

アサインされた客室は7階の709号室。

重いスーツケースを転がしながら自力で客室へ向かう。

ちなみに、エレベーターは2基あるので待ち時間は少ない。

ホテルの廊下

客室

7階のフロアマップがこちら。

奥にあるコーナルームは広そうだが、他は全て同じサイズの客室。

フロアマップ

今回予約した客室はスーペリアのクイーンルーム。

一泊あたり約4,400円(朝食込み)。

客室の鍵はカードキー。2枚渡されたので外出中も電気の利用が可能。

( ´ ▽ ` )

廊下やドアは綺麗な状態で老朽化は見られない。

ホテルのカードキー

客室の中からドアに向かって撮影した写真がこちら。

一般的に設置されているクローゼットは無し。

代わりにハンガー4本が用意された簡易的なバーが設置されている。

下にはスーツケースなどの荷物置き場。

ホテルの客室

隣にはセーフティーボックスとミニ冷蔵庫。

コンパクトなゴミ箱も見える。

有料のドリンク類は用意されていない。

セーフティボックスと冷蔵庫

ホテルでは定番の備品がこちら。

電気ケトル、IKEAのマグカップ、インスタントコーヒーと紅茶。

無料の飲料水が2本。

黄色の入れ物がアクセントになっていい感じ。

ホテルの客室設備

メインのベッドルームがこちら。

入った瞬間は客室の狭さにちょっと驚いた。

それもそのはず、客室の広さは16㎡で日本のビジネスホテル並み。

パタヤで利用しているコンパクトなホテルと比較してもかなり狭く感じる。

1人なら問題ないが、2人はちょっと無理。

ただ、天井がかなり高いため、圧迫感はそれほど感じなかった。

ベッドには大きな枕が2つ、寝心地が良くて快適。

壁にはお洒落な画が描かれて雰囲気は悪くない。

ホテルの客室

ベッドの頭上にある黄色のクッションもいいアクセントになっている。

サイドテーブルは無いが、読書灯が装備。

窓側の方にミニテーブルっぽい家具が置いてあった。

スマホやアクセサリー、時計を置くのに便利そうだ。

ベッド周りの設備

充電設備も整っている。

電源コンセントとUSBポート装備。

スマホやタブレットの充電も安心。

電源コンセントとUSBポート

ベッドの横には程よいサイズの作業机。

テレビのリモコン、電話機、テイッシュペーパー、ヘアドライヤーが置いてある。

引き出しなどの収納スペースがないため、基本全部出しっぱなしの状態。

金色に輝く傘はランプ。

椅子はファブリック調の生地で座り心地が良かった。

デスクと客室設備

壁にはPC作業やヘアドライヤー用の電源コンセントとUSBポートなど。

マレーシアでは一般的なBFタイプ対応の電源コンセントも装備されている。

電源コンセントとUSBポート

先ほどお伝えしたヘアドライヤーはフィリップス製。

当然、マレーシアでも利用できるBFタイプの仕様。

ヘアドライヤー

ベッドの向かいにある液晶テレビは40インチほどのサイズ。

メーカーは東芝製で比較的最近のモデルと思われる。

ただ、残念ながらスマートテレビではなかった。

液晶モニター

何か物足りないと感じていた、、

どのホテルでも必ずといっていいほど設置されている鏡。

実は、バスルームのドアを開けると全身用の鏡が隠れるようになっている。

逆にバスルームのドアを閉めると鏡が利用できる状態に。

客室の鏡

バスルーム

で、こちらがバスルーム。うーん、、コンパクトだ。

、、、(・ω・`)

正面に丸い鏡とコンパクトな洗面台。

右側にトイレ、左はシャワーブース。

バスルーム

アメニティは最低限のもので歯ブラシのみ。

シャワーキャップや綿棒は無し。

ホテルのアメニティ

激狭のトイレにはハンドシャワー装備。

上の棚にはバスタオルが2組。

残念ながらハンドタオルやフェイスタオルは見たらなかった。

バスルーム

シャワーは手持ち一種類のみ。

バス用品は2in1のシャンプー&ボディソープが用意されている。

シャワーの水圧とお湯の温度は申し分ないレベル。

段差とガラス扉があるので、水が洗面台に流れる心配もなし。

水回りはかなり綺麗に保たれているようで、カビの匂いや汚れは見当たらなかった。

シャワーブース

眺めとWiFi速度

ホテルの客室にはバルコニー無し。

709号室からの眺めはシティビュー。

客室からの眺め

客室のWiFi速度は申し分ないレベル。

このくらいの速さならライブ配信や仕事でも問題ないレベルだろう。

(・∀・)イイ!!

WiFi速度

朝食

今回は朝食が含まれていたのでしっかり利用する。

朝食会場はホテル一階に併設されているカフェレストラン。

提供されている時間は朝6時30分〜10時まで。

朝食会場

内容はホットミールが5種類ほどとトースト、シリアル、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクなど。

フルーツはオレンジ、スイーツはパウンドケーキらしきものが用意されていた。

全体的にかなりショボい。

、、、(・ω・`)

ホテルの朝食

2日間利用してみたが、フライドライス、パスタ、ベイクドビーンズ、目玉焼きは共通。

ポテトかソーセージの違いくらいしかなかった。

2日くらいなら大丈夫だが、3日以上は外で食べた方がいいと思う。

ホテルの朝食

まとめ

※動画でも公開しています。

今回は立地を最優先してホテルを選んだ。

というのも、クアラルンプールからタイへ向かう際、KLセントラルに近い方が便利だからだ。

KLセントラル周辺にもコンパクトなホテルはいくつかあるようだが、

リーズナブルな価格と駅からの距離を考えれば「トラべロッジ」がベストを思えた。

徒歩圏内にチャイナタウンやセントラルマーケットがあるのもポイントが高い。

長期滞在するには客室がコンパクトすぎるが、トランジットや2日ほどの滞在なら全然問題ないだろう。

パタヤのトラべロッジとは少し雰囲気が異なるが、客室の居心地良さは期待通りだった。

ちなみに、朝食は無理に付ける必要はないかな、、と思う。

近くのチャイナタウンで美味しい朝食を食べる方がおすすめ。

次回はクアラルンプール滞在中の食事を紹介する。

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