2026年3月のタイ(パタヤ)旅行。
今回利用した航空会社は台湾のチャイナエアライン(中華航空)。
直行便ではなく台湾経由になるため直行便と比べると当然移動時間が長くなる。
一方、経由便は直行便よりも価格が安い場合があるので時間に余裕がある方にはオススメできる。
関西からタイへ向かう場合に特にオススメの経由地は台湾と香港。
どちらも中間に位置しているため、1区間のフライト時間が3〜4時間値度と利用しやすいのが魅力的。
あえて第三国を経由することで、乗り継ぎ時間を利用して短時間の入国や空港サービスとしてフリーツアーを提供している場合もある。※シンガポールや台湾などは一定時間以上の乗り継ぎ客を対象に実施されている。
個人的には他の国の雰囲気が味わえるので、経由便を積極的に利用した旅がお気に入り。
チャイナエアラインCI157便
ということで、改めて今回利用したチャイナエアラインのスケジュールを料金を紹介。
2026年3月関西からタイのバンコクまで往復6万9千円ほど。
同時期のタイ航空の直行便だと9万円以上、LCCのエアアジアでも預け荷物込で6万円ほどと高かった。
往路のフライトスケジュールは下記のとおり。
関西空港発12時45分、桃園国際空港着15時(フライト時間3時間15分)
台湾での乗り継ぎ時間7時間30分
桃園国際空港発22時30分、スワンナプーム空港着1時35分(フライト時間4時間5分)
残念ながら関西からバンコクまでチャイナエアラインを利用すると当日中の到着は不可。
パンデミック前に運航されていた午前中のフライトがは現在も運航されていないため、台湾での乗り継ぎが遅い時間になってしまう。最短の乗り継ぎでタイへ向かう場合は夜19時発のフライトになる。
仕事終わりに関西からタイへ向かう場合には重宝しそうさが、さすがに深夜1時30分の到着はかなり厳しい。
公共交通機関は営業を終了しているのでタクシーしか移動手段がない。地下の両替所も閉まっている。
パタヤへ行く場合は早朝まで空港で待つか、空港周辺のホテルを利用して翌朝バスで向かうのが良さそうだ。
今回は台湾で短時間の入国をするために乗り継ぎ時間の長いスケジュールをあえて選択。

搭乗
チャイナエアラインCI157便は18ゲートより出発する。
中央付近なのでシャトルで移動することもなく徒歩ですぐに到着。
と、ゲート付近に到着してこの日エコノミークラスが満席だった理由が分かった。
台湾へ向かう高校の修学旅行生でいっぱい。なるほど、、そりゃエコノミークラスが満席になるはずだわ。
ざっと見た感じで200名くらいはいるかも。引率の先生が大変そう。

CI157便の当初の搭乗予定時刻は12時15分。
実際は12時30分と15分遅れで小さなお子様連れ、ビジネスクラスの順番で機内へと案内された。
機内と座席設備
今回はエコノミークラスで予約したがチェックインカウンターで前方の広い座席へ変更。
こちらの座席は少し豪華な「プレミアムエコノミー」。
エコノミークラスの3-4-3の配列に対して2-4-2で横幅にゆとりが感じられる。
ただ、関西から台湾までの短距離区間ではプレミアムエコノミーとしての設定はないため、座席以外はエコノミークラスと共通のサービスになる。
一般の乗客でもエコノミークラスに追加料金を支払うことで利用が可能。
追加料金は片道1万円くらいだったと思うが、今回はアップグレードのような扱いで無料で変更された。
ちなみに、一般の乗客はもちろん高校生の一部もこちらの席をアサインされていたのでプレミアムエコノミーの席も満席の状態に。

ヘッドレスト装備の座席はリクライニングしても後ろに席が倒れてこないシェル型。
台湾までの短距離フライトには勿体ない設備だ。

幅のある肘掛け、ヘッドレストの横には読書灯が装備。
さすがにフルリクライニングとはいかないが、118度までのリクライニングとレッグレストが装備されているので長時間のフライトでも体への負担はかなり軽減されるはず。

パーソナルモニターのサイズは12.1インチ。もちろんタッチパネル式でサクサクと操作可能。
プレミアムエコノミー席の窓は1.5個分くらい。
ビジネスクラスは2個、エコノミークラスは1個なのでちょうど中間のサイズになる。

改めてこの日の機材はボーイング777-300ER。
チャイナエアラインが運航している商用機材の中では一番大きな機材で358の座席を備える。

座席には予めブランケットとヘッドホンが用意されているがクッションが見当たらない。
搭乗がほとんど終わった後でCAさんが希望者に対してクッションを渡すスタイルだ。
あと、このヘッドホンはビジネスクラスと同じものと思われる。

エコノミークラスは写真のようなイヤホンになるので座席以外にもメリットが感じられる。

シートピッチは、、握り拳で例えるのが難しいので新幹線と同じくらいと言えば分かるかな。
フットレストが装備されているのも嬉しい。リクライニングしながらレッグレストとフットレストを組み合わせるとかなり快適に過ごせる。

座席のシートポケットには機内誌と免税販売用の冊子。

座席の横にはリモコンが装備。
リクライニングを深くしている時はリモコンの方が操作が楽々。

テーブルは大きな一枚もの。
折りたたみではないが、そもそも折りたたむ必要がないほどのスペースがあるので問題なし。
食事の内容がどうであれ、このテーブルで食事をするだけでテンションが上がると思う。

パーソナルモニターの下にはミニテーブルが装備。
ドリンクホルダーとスマホを置き場に便利そう。あとモニターの左下にUSBポート装備。
他社と同じく機内でのモバイルバッテリーは利用不可。スマホの充電にはUSBポートを利用しましょう。

機内の照明はフライト中もずっと暖色系。
木目のデザインと相まってほっこりするような空間が広がる。
このあたりの演出は機材によって差はあるもののこだわりが感じられる。
多分、同じ台湾のエバー航空やスターラックス航空も機内設備や食事には力を入れていると思う。
台湾の航空会社は全体的にここ数年でグッとレベルが上がった気がする。

機内エンターテインメント
パーソナルモニターでは機内エンターテインメントを楽しむことができる。
日本語にも対応しているので海外旅行が初めての方でも安心して利用できるだろう。

映画はハリウッド作品やアジア系、日本の作品も含めて100本近い作品の視聴が可能。
最新作「プレデターバッドランズ」や「ズートピア2」が収録されていた。

これは面白そうと感じたのが「チャット」。
自分のアバターを登録して機内の離れた座席同士でチャットができるというもの。
家族や友達同士で座席が離れた場合、このチャット機能を使えばコミュニケーションができる。

定番のフライトマップは3Dでとても見やすい。
最近のフライトマップは高精細で機能が豊富なので見ていて飽きることがない。

チャイナエアラインでは機内でWiFiのサービスを提供している。
エコノミークラスでもテキストメッセージなら利用可能。
筆者はゴールド会員なので無料のWiFiを試してみたが、速度が遅く不安定だったのでガッツリ利用するのは厳しいのかもしれない。

機内食
離陸から20分ほどで機内食のサービス。
エコノミークラスは2種類から選択が可能。
CAさん)ポークライスかパスタ、、どっちにされますか?
筆者)ポークをお願い!
CAさん)あっ、間違いでチキンかパスタになります
筆者)じゃ、チキンで!
CAさん)はいチキンですね!どうぞ
筆者)ありがとう!蓋をオープン、、パスタ。。
実際の内容はチーズハンバーグとパスタ。トロットロのチーズがたまらん。
他にサラダとフルーツ、ロールパン、バター、もっちりたい焼き、ブラックサンダー。
短いフライトでも充実の内容でとても美味しくいただいた。

ドリンクは「パッションフルーツジュース」を選択。
これはチャイナエアラインのオリジナルドリンクなのでオススメ!
爽やかなフルーツの香りとさっぱりした味わいはコーラやスプライトより美味しいです。

食後に温かいチャイニーズティーをいただいてまったり。
飛行機の中でいただく食事やドリンクはやっぱり格別。
せっかく海外旅行に行くなら移動する機内でも旅気分を味わいたいもの。

機内からの眺め
こちらは関西空港を離陸する前の眺め。
マカオ航空とエバー航空、奥には大韓航空が見える。
関西空港はアジア系の航空会社がとても多く、中もで韓国と台湾の航空会社は一日中フライトがあるような感じ。

今回のフライトで唯一残念だったのが窓。
窓の位置は問題ないのだが、汚れというか傷が多すぎて景色が綺麗に見えなかった。

近くで撮影するとその傷の多さがよく分かると思う。
これはちょっとテンションが下がる。。
新しい機材ではないのでメンテナンスで綺麗になればいいのだが。

台湾に到着
CI157便は13時16分に関西空港を離陸して14時58分に桃園国際空港に到着。
時差が1時間あるので実際のフライト時間は2時間42分。
機内食を食べて映画を1本視聴すれば到着するような感じ。

到着前の撮影も傷が邪魔をして残念な写真になってしまった。

後方の高校生がまとめて飛行機を降りるため、その前にササッと飛行機を降りる。
時刻は15時9分。出発は少し遅れたものの到着時刻はほぼ定刻通り。
久しぶりの台湾。今回は少しだけ入国してお土産を買いに行く予定。

まとめ
動画は下記リンクにて公開しています。
ということでチャイナエアラインCI157便を利用した様子を紹介しました。
高校の修学旅行生と一緒のフライトになるのは今回が初めて。
あと、プレミアムエコノミーの座席にカウンターで変更してもらえたのも初めて。
久しぶりに利用したチャイナエアライン。座席はもちろん充実の機内食や機内エンターテイメントも満足できる内容だった。
そーいえば、ここ最近の関西ー台湾を結ぶフライトはどの航空会社も需要がとても高いとの情報があった。
多くの航空会社はワイドボディ機で飛ばしているにも関わらず搭乗率が95%前後ってかなり凄い。
できればパンデミック前に運航していた午前中をのフライトをチャイナエアラインに是非飛ばしていただきたい。
ちなみに、午前中に飛ばしていたフライトはCI159便。、、そう、このブログのURLにもなっている便名なのだ。筆者はまたCI159便が復活するのをブログを書きながら心待ちにしている。
次回は台湾でトランジットの様子を紹介する。

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