いつも海外、特にタイのパタヤを中心にブログを紹介しているが今回は珍しく日本。
しかも関西、近畿圏ではなく東北の山形県。
以前から計画していた二泊三日の家族旅行で、温泉と美味しい食事がメインの旅。
今回は初日に宿泊したオールインクルーシブの温泉宿「湯坊いちらく」を紹介する。
湯坊いちらく
温泉宿でオールインクルーシブって何?と思われるかもしれない。
これは予約したプランの中に夕食と朝食、ロビーやラウンジでのお酒やドリンク(飲み放題)、貸切露天風呂が宿泊料理に予め含まれてるというもの。
特に、湯坊いちらくさんは「天童スパ&ブルワリー」ということでクラフトビールの醸造場が併設されているから驚き。
男性だけでなく女性にも人気があるクラフトビール好きにはたまらない温泉宿だ。
客室数が44室とややコンパクトな宿ではあるが、大型施設にはない細かな気配りや移動しやすい館内は居心地がとても良かった。

場所
場所は山形県の天童市。
JR天童駅からタクシーで5分。徒歩だと25分くらい歩くことになるので少し遠いかも。
徒歩県内に道の駅「天童温泉」があるので、お土産はそちらで購入するのがよさそう。
・チェックイン 15:00〜19:00
・チェックアウト 11:00
アートギャラリー
駐車場側にある正面入口から館内に入ると、、なんとアートギャラリー。
山形県の彫刻家、松田重仁さんの作品が展示されている。
筆者はアートに全然詳しくないのでよく分からないが、館内のショップで販売されているアート作品は全て高価な値段が付けられていた。
アートに興味がある方にはたまらない空間かもしれない。

アート作品は館内のいろいろな場所で目にすることができる。
和の温泉宿ではあるが、アートの要素が含まれているのでなんとなくオシャレな空間に見えてくる。

レセプションとロビーラウンジ
アートギャラリーを抜けた先に写真の細い通路。
この通路を抜けた先にレセプションへの入口があった。

レセプションは2組が同時に対応できるサイズ。
少しモダンにしたシティホテルのレセプションといった感じ。

レセプションの近くにクラフトビールの瓶や天童の街を象徴する大きな将棋の駒が飾られている。
クラフトビールの種類は6種類??いろいろな味が楽しめるかも。

レセプションを抜けた先にロビ―ラウンジ。
落ち着いた雰囲気のロビーではオシャレな椅子や使いやすいテーブルが用意されて快適。

実はこちらのロビーでチェックインから22時までクラフトビールやチューハイが飲み放題!
コーヒーやお茶などは7時〜22時まで提供されている。
ロビーラウンジでのサービスは次回のブログで紹介する。

浴衣と館内施設
レセプションの近くに浴衣とタオルが用意された部屋。
こちらで好きな柄の浴衣を選んで部屋へ向かうという流れ。

オリジナルの柄と思われる浴衣は4種類の色が用意されている。
他にもいくつかの柄が用意されているので、浴衣が好きな方は好みの浴衣が見つかると思う。

子供用の浴衣とアメニティは中央に用意されている。

こちらはロビーの近くにあるショップ。
販売されている商品はお店のオリジナルグッズやアート作品など。
客室で利用したオリジナルグッズはこちらで購入することができる。

今回予約した客室「別邸 桜桃庵」はロビーから少し離れた場所にある。
写真の通路を通り抜けて更に奥へと進む。
この通路ではエアコンの風で風鈴が鳴るように取り付けられている。
夏を感じさせてくれるアイデアで滞在中は何度も癒された。

こちらは屋外に設けられたビアテラス。
隣接するバー「ツキコマSTAND」でビールやカクテルを注文して屋外で味わえるといもの。
また、夜になると中央にある容器で火を起こして、焼きマシュマロを味わうことができる。

椅子やテーブル、ソファ席もあるので、夜はプチ夏祭りのような雰囲気でまったり過ごせる。

こちらはいろいろなジャンルの本が置いてある「ライブラリー」。
この場所で読むことも可能だが、館内であれば持ち出しもできる。

多目的スペースの「蔵」。
その名の通り「蔵」を改装して作られた多目的スペース。
広々とした空間でテーブルゲームや読書、音楽を聴きながらのんびり過ごすには最適。

別邸 桜桃庵F(スイートルーム)
さて、ここから客室「別邸 桜桃庵」の紹介。
「別邸 桜桃庵」は時別な扱いになるため、この場所へ入るには専用のリモコンが必要になる。
扉の上に取り付けられているセンサーで扉が自動開閉。

中に入ってすぐ右側に浴衣とタオルが用意されている小部屋。
「桜桃庵」の宿泊客はこちらを利用することになる。
浴衣の種類はレセプションの近くで用意されているのと同じ内容と思われる。
タオルはカラフルな柄が入ってオシャレ。

各種アメニティやタオルもしっかりと用意されているので安心。

浴衣とタオルを選んだら通路の奥へ進んで客室へ。
途中、左側に専用のラウンジがあるが、こちらは次回詳しく紹介させていただく。

今回予約した客室は「別邸 桜桃庵D」。一泊3名のオールインクルーシブプランで約9万円。
しかし、案内された客室はアップグレードされた「別邸 桜桃庵F」の127号室。ラッキー!
客室の鍵はシリンダー錠で2つ用意してもらえる。
鍵と一緒に付いているボタンのような機器が「別邸 桜桃庵」に入るためのリモコンキー。

中へ入ると広い玄関。客室というより家の中に入ったような気分だ。
写真の中央に見える扉はトイレ。

玄関の右側には電気ケトル、ミニ冷蔵庫、コーヒーカップ、ネスプレッソのマシーンなど。
青い色のボトルはビール専用のボトル。
ラウンジで提供されているクラフトビールをこのボトル容器に入れて客室で味わえるといもの、、すげぇ。

ネスプレッソのカプセルは2種類が人数分用意されている。贅沢ですな。

清潔感のあるトイレはウォシュレット装備。

メインの和室は広々として快適。
こちらの客室は最大5名まで宿泊可能。家族で泊まるにはピッタリのサイズ感。

とてもお高そうな桐箱に入ったお茶菓子。
内容は「くろもじ羊羹」と「ドライアップル」。
羊羹は山椒と柑橘の香りがする食べたことがない味。日本酒との相性がいいとのこと。

液晶テレビはフナイ製。サイズは50インチサイズほど。
スマートテレビではないようでYouTubeやAmazonプライムの視聴はできなかった。
あと、テレビに隠れてよく見えないが、バルミューダのBluetoothスピーカーが置いてあった。
スマホと接続して音楽を流せば音と光で楽しむことができる。

こだわりを感じたのはエアコン。
三菱の霧ヶ峰は家庭用ではなく天井の埋め込み式。
ただ、デザインが天井に合わせた木目になっているので全然違和感がない。素敵。

和室の隣には寝室。さすがスイートルーム。
寝心地が良いベッドが2台。寝室の壁には漆喰が使われているそうで、消臭・抗菌・良質な快眠に効果があるとのこと。
間接照明の明るさはダイヤルでコントロール可能。また、ベッドサイドには電源コンセントとUSBポート(タイプA)が装備。

バスルームの洗面所はダブルシンクだが、客室の広さを考えるとやや狭い印象。

ヘアドライヤーはスタイリッシュなデザインのRefa。
必要なコスメは一通り揃っている感じ。

ブランドは「LEAF&BOTANICS」。
クレンジング、フェイスウォッシュ、化粧水、乳液、美容液。

「別邸 桜桃庵」の客室は全てに露天風呂が備わっている。
宿泊した客室は将棋の形をしたユニーク露天風呂。源泉かけ流しで温泉効果を堪能できる。

プライベート感のある露天風呂は滞在中いつでも利用可能。
例えば、、チェックイン後に客室の露天風呂で汗を流し、夕食の後は大浴場、翌朝は貸切露天風呂。
温泉を満喫したい方には最高のお宿であること間違いなし。

バス用品も全て「LEAF&BOTANICS」。

貸切露天風呂
それでは温泉宿の真骨頂「貸切露天風呂」を見てみよう。
大浴場にも露店風呂はあるそうだが、貸切という贅沢を味わうには露天風呂が一番。
オールインクルーシブのプランには貸切露天風呂の利用も含まれているのでご安心を。
貸切露天風呂は「蔵王岩石露天風呂」と「ひのき露天風呂」の2種類。
レセプションにそれぞれの札が立てられて「利用中」「空き」が分かるにようになっている。

写真のように「空いております」となっていれば利用可能。1回あたり30分。
洗髪は不可(シャンプーは用意されていません)、タオルは部屋から持参、持ち帰る必要がある。

まずは「蔵王岩石露天風呂」。
渡された鍵を使って中へ入る。利用中は必ず鍵を閉めておくように注意が必要。
客室と同じようにダブルシンクで化粧品やヘアドライヤーが用意されている。

屋外には2人同時に体が洗えるような設備。
先ほどもお伝えしたようにシャンプーは置いてなかった。※洗髪は不可

こちらが「蔵王岩石露天風呂」。階段を上がって入るスタイル。
とてもいい湯加減で、プライベート感を満喫できる素敵な空間がたまらない。
2,3人で利用しても大丈夫そうなサイズ。

こちらはもう一種類の「ひのき露天風呂」。
複数人で利用するにはこちらの方が広くて良さそう。
お子様連れや高齢の方は階段の昇り降りがないので断然こちらがオススメ!
お湯の熱さや雰囲気はこちらも文句なし。
贅沢な温泉タイムを味わいたい方は是非利用してみてほしい。

まとめ
動画は下記リンクよりどうぞ。(より詳しく紹介しています)
ということで、今回は山形・夏旅2026の温泉宿1軒目「湯坊いちらく」さんの客室と館内施設を紹介しました。
当初予約していた「別邸 桜桃庵D」からFにアップグレードしていただいたので、客室の広さや設備は期待以上の快適さ。
快適なロビーや魅力的な「蔵」、入った瞬間からココはどこ?状態のアートギャラリーなど、フツーの温泉宿では物足りない方も間違いなく満喫できるはず。
貸切露天風呂が無料で何度も利用できるのは贅沢の極みといっても過言ではない。
今回は紹介していないが、「湯坊いちらく」さんの最大の魅力はオールインクルーシブ。
食事とドリンクの豊富さに圧倒されること間違いなし。この様子は次回のブログで紹介する。

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