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近鉄南大阪線の観光列車「青の交響曲(シンフォニー)」

2021/01/13
 
大阪阿部野橋駅に停車中の「青のシンフォニー」
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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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関西の私鉄で外せない鉄道会社が「近畿日本鉄道」=「近鉄」。

大阪、京都、名古屋、奈良、三重の5府県に結ぶ路線網をもち、

総営業キロは国内の私鉄の中では一番長距離となる501.1kmにもおよぶ。

そんな近鉄の魅力は路線網の規模だけではなく、

運行している特急列車の種類の多さである。

大阪~名古屋間は新しい名阪特急として「ひのとり」が2020年3月14日デビューした。

また、観光列車の種類も豊富で、

伊勢志摩へ向かう列車には「しまかぜ」や「伊勢志摩ライナー」が走っている。

そして、今回紹介する南大阪線を走るのが「青の交響曲(シンフォニー)」。

一般の特急列車と差別化された車内や座席は、

どのようなものなのか実際に乗車して体験してみた。

 

近鉄特急「青のシンフォニー」のパネル

 

※近鉄HPには列車専用のページが公開されています。

【近鉄HP】青の交響曲(シンフォニー)

青の交響曲(シンフォニー)

 

近鉄南大阪線の大阪阿部野橋駅と吉野駅を結ぶ観光列車「青の交響曲(シンフォニー)」。

2016年9月にデビューして以来、多くの観光客を乗せて走り続けている。

1日2往復、全席指定で特急料金510円に特別車両料金210円の計720円が必要となる。

週末は満席になることも多く予約が取りづらい列車でもある。

乗車した日は平日で、大阪阿部野橋駅から吉野駅まで乗り通してみた。

 

大阪阿部野橋駅

 

「青の交響曲(シンフォニー)」は一般車両6200系を観光列車用に改造され、

上品で落ち着きのある濃紺色のボディとゴールドのラインが高級感を醸し出している。

車体はデビューしてから4年経っているがピッカピカの状態。

列車は3両編成で固定され、1、3号車は客室、2号車はラウンジカーになっている。

 

大阪阿部野橋駅に停車中の「青のシンフォニー」

 

3号車の車体側面には「Blue Symphony」のロゴデザイン。

 

青のシンフォニーの車体側面

 

2号車の車体側面には観光列車

「SIGHTSEEING LIMITED EXPRESS」の文字。

 

青のシンフォニーの車体側面

 

列車は大阪阿部野橋駅を10時10分に出発。

吉野駅までの途中停車駅は尺土、高田市、橿原神宮前、

飛鳥、壺阪山、吉野口、福神、下市口、六田、大和上市、吉野神宮。

橿原神宮前駅までは急行とほぼ同じ(急行は古市駅に停車)。

橿原神宮前駅から吉野駅までの区間、急行は全ての駅に停車するが、

特急列車(青のシンフォニー含む)は停車駅が少ないため乗車時間が短縮される。

 

大阪阿部野橋駅6番線ホームの電光掲示板

 

列車の扉が開くと同時に車内のデッキではBGMのシンフォニーが流れだす。

コンセプトに沿った演出で、乗車した瞬間から観光気分を高めてくれる。

デッキは落ち着いた雰囲気で客室に繋がる扉もシックなデザインが施されている。

 

近鉄特急「青のシンフォニー」のデッキ

 

客室と座席

 

客室はカーペット敷きで欧風ホテルのラウンジにいるかのような雰囲気

特に目を引くのが窓の横に取り付けられた照明とテーブルに固定されたランプ。

座席は落ち着いた緑色で木目のテーブルととても似合っている。

(*・∀・)b Good!

 

近鉄特急「青のシンフォニー」の客室

 

座席の種類はデラックス、ツイン、サロンの3種類。

写真を見て頂ければ分かると思うが、

サロンは4人用の座席で固定テーブルがセット、

ツインは2人が対面で座るタイプで、こちらも固定テーブルがセット。

デラックスは一人席、もしくは2人横並び席のタイプ

 

近鉄特急「青のシンフォニー」のサロン席

 

私は一人なので一人席(デラックス席)を予約。

背面テーブルと肘掛けに収納されているテーブルの2種類が利用可能、

電源コンセントは窓側の足元に設置されている。

 

近鉄特急「青のシンフォニー」の座席

 

ラウンジカー

 

2号車のラウンジカーでは飲食が楽しめるように

ソファー席とラウンジ専用の椅子、テーブルが設置されている。

また、窓の高さは狭く横長になっているのも特徴。

 

青のシンフォニーのラウンジカー

 

バーカウンターではオリジナル商品やアルコール類、ソフトドリンク、

おつまみやカレー、柿の葉寿司、ケーキセット、お菓子の販売と、

記念の乗車証が無料でいただける。

 

青のシンフォニーのバーカウンター

 

販売メニューと季節のオリジナルケーキ

 

ラウンジカーで販売されている商品は座席のポケットにある冊子で確認可能。

一番の目玉は大阪マリオット都ホテル考案の「季節のオリジナルケーキ」。

 

青のシンフォニーの車内販売メニュー

 

お土産やオリジナル商品も多く販売されている。

 

青のシンフォニーの車内販売メニュー

 

実際にバーカウンターへ行ってみるとぎっしり商品が置いてあった。

「柿もなか」や「蘇やねん橿原」、「サンドイッチ」「柿の葉寿司」が並ぶ。

 

青のシンフォニーのバーカウンター

 

カウンターの左側には「季節のオリジナルケーキ」=「アナベル」がたくさん。

※ラウンジカーで購入したドリンクや料理はラウンジだけでなく座席でいただくことも可能。

 

青のシンフォニーのオリジナルケーキ

 

せっかく「青のシンフォニー」に乗車したので「季節のオリジナルケーキセット」を注文。

甘さ控えめで上品なショコラムースと酸味のあるブラックベリーのジュレが合わさり、

口に入れた瞬間からスイーツのハーモニーが広がる。

これは間違いなく美味しい!

チョコレートやケーキが苦手な方でもオススメできるケーキ。

(゚Д゚) ウマー!!!

 

青のシンフォニーの季節のオリジナルケーキセット

 

吉野駅

 

終点の吉野駅には11時26分に到着。

乗車時間1時間16分と短すぎず、長すぎ、程よい乗車時間である。

 

吉野駅

 

吉野駅周辺の木々に囲まれたホームと列車がとても似合っている。

(*・∀・)b Good!

観光列車ということもあり、ビルで囲まれたホームより

自然の中で停車している方が映えると思う。

特に紅葉の季節がベスト。

 

吉野駅に停車中の青のシンフォニー

 

さくら堂のソフトクリーム

 

せっかく吉野まで来たので観光でも、、と考えたが、

この後の予定を考えると駅周辺が限界と思い、

さくら堂で販売している「さくらと山栗のダブルソフトクリーム」を購入。

ほのかに香る桜味と秋を感じる山栗のコラボは最強である。

春と秋を一緒にソフトクリームでいただけるとは、

なんとも贅沢なスイーツである。

(゚Д゚) ウマー!!!

 

吉野駅前さくら堂のソフトクリーム

 

まとめ

 

・「青のシンフォニー」は乗車した瞬間から観光気分を高めてくれる素晴らしい観光列車。

・通常の特急料金にプラス210円で乗車できるコスパの高い料金設定。

・1日2往復、全席指定で座席数が少ないため早めの予約、平日の利用がオススメ。

・大阪マリオット都ホテル考案の「季節のオリジナルケーキ」を車内で味わえる。

 

ブログでは伝えきれない車内の様子や車窓を動画で紹介しています。

【Youtube動画】「近鉄南大阪線の観光列車「青の交響曲(シンフォニー)」

 

近鉄といえば観光列車の「しまかぜ」や名阪特急の「ひのとり」が注目されがちだが、

南大阪線でも立派な観光列車が走っている。

しかも、1時間16分の乗車時間に対して特急料金、特別車両料金は合計720円とコスパは高い。

車内でしか味わえない季節のオリジナルケーキや、ホテルのラウンジにいるかのような車内、座席は

乗車した瞬間から観光しているような気にさせてくれる。

大阪阿部野橋駅から吉野駅に向かう途中、車内放送で沿線の観光案内もあり、

じっくり車窓を楽しみながら吉野へ向かうことができる。

特急列車で吉野へ向かう際は、是非「青のシンフォニー」を強くオススメする。

 

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