広告あり

【マレーシア】世界遺産の街「マラッカ」滞在中の食事アレコレ

記和のチキンライスボール レストラン
記事内に広告が含まれています。

マレーシアにある世界遺産の街「マラッカ」。

世界遺産の街というだけあって観光客が目立つ。

観光スポットではスマホのカメラが1日中活躍している。

特にオランダ広場からジョンカーストリートにかけては、

どの時間帯もずっと賑わいを見せていた。

今回筆者が滞在したのは2泊3日。

観光スポットを巡るだけなら1泊2日でも可能だろう。

あえて2泊にした理由はマラッカでの食事に興味があったから。

ということで、今回はマラッカ滞在中の食事を紹介する。

マラッカ滞在中の食事

マラッカに到着したのは午前10時。

ホテルチェックインの時間までフラフラと街中を散策。

前日の夕方に関西空港を出発してから睡眠はバスの車内で1時間半のみ。

睡眠不足で少しボーっとしながら昼食をどこで食べるか探す。

普通なら睡眠を優先したいところだが、チェックイン時間までは我慢。

それならば食欲を満たすことにする。

CSDR@JONKER

マラッカで最初に入ったお店は「CSDR@JONKER」。

ジョンカーストリート沿いにある評価の高いお店。

間口はそれほど広くないが、奥行きがあるのでイートインにオススメ。

CSDR@JONKER

訪れた時間は11時過ぎ。少し早めのランチとなった。

平日の午前中とあって店内のお客さんは少なめ。

これが週末になると朝から閉店までずっと混雑する人気ぶり。

CSDR@JONKERの店内

店内は清潔でとても綺麗。

観光客向けのレストランで衛生面も安心して利用できる。

メニューは一枚もので片面は主食が15種類ほど。

ご飯ものと麺類。価格は8RM〜10RMほど。

日本円で300円前後とリーズナブルだ。

(・∀・)イイ!!

CSDR@JONKERのメニュー

メニューの裏側には朝食用のトーストとドリンク類がたくさん。

シンガポールでもお馴染みのカヤトーストが美味しそう。

温泉たまごに付けて食べるのが現地スタイル。

価格は3RM〜5RMとこれまた安い。

アイスコーヒーは4.5RMで約150円。

日本の自販機と変わらない価格で味わえる。

CSDR@JONKERのメニュー

筆者は汗が吹き出ていたのでコーラを注文。3.5RM。

缶のデザインがマレーシアスタイル。

マレーシアのコーラ

料理は写真がなかったため、店員さんにオススメを聞いて注文。

こちらは「フライドヌードル」8.5RM。約300円。

一口食べた瞬間に香ばしさと旨みが口の中に広がった。

これ正解。ソース焼きそばではなく、醤油ベースに近いテイスト。

具材はシンプルだけど味付けがイイ。

Fried Noodles

もう一品。店員さんのオススメ料理

「ナシレマゴレン スペシャル」9.5RM。約330円。

マレーシア名物「ナシレマ」と「フライドライス」の組み合わせ。

これは豪華。初めて食べたけど美味しいね。

混ぜ混ぜして食べると風味がグッと上がる。

量も多くて食べ応えがある。

Nasi Lemak Goreng Special

評価の高いのお店でも実際に食事するまでは不安だった。

しかし、その不安はすぐに解消された。

リーズナブルな価格と清潔な店内も魅力的だ。

1日中お客さんで賑わうのも納得できる飲食店だった。

CSDR@JONKERの店内

「記和」のチキンライスボール

続いて紹介するお店もジョンカーストリート沿いの飲食店。

チキンライスボールが有名なお店「記和」。

滞在2日目の10時30分頃。

こちらも人気店なので早めに行くのが良さそう。

マラッカの飲食店「記和」

店内に入るとすぐ席に案内され、

チキンライスか?と当たり前のように聞いてくる。

続いてライスボールはいくつだ?と、、

無難に5個と回答。

最後にドリンクの確認。

チャイニーズティー(アイス)を注文。

1分ほどでサッと提供される。早い!

マレーシアのチキンはジューシーで美味い。

タイのカオマンガイと異なり、タレに漬け込んだような感じ。

このタレとチキンの相性がたまらない。

記和のチキンライスボール

マラッカではチキンライスをボール状で提供される。

この形の方が個数で注文するには分かりやすいか、、

ただ、食べる分には少し団子のような感じで違和感がある。

味付けは申し分のない美味しさ。

( ´ ▽ ` )

できたらボール状ではなく普通の状態で食べてみたい。

価格はドリンクも含めて13RM。約450円。

チキンライスボール

ZIKGU BURGER

続いてのお店はハンバーガーショップ。

マラッカの街であえてハンバーガー。

マレーシア料理もいいけど、

今夜はホテル近くのジャンクフードが食べたい。

宿泊しているホテルの斜め前にあるお店「ZIKGU BURGER」。

ZIKGU BURGER

メニューはシンプル。

4種類のハンバーガーとサイドメニュー。

分かりやすく鶏、ハワイアン牛、アメリカン牛、魚。

ZIKGU BURGERのメニュー

清潔な店内で飲食することも可能。

訪れた時間は20時30分。誰もいない、、

人気がないだけなのか、たまたま利用客がいないだけなのか。

ZIKGU BURGERの店内

注文したのはお店の看板メニューでもある

「CLASSIC CHEEZY ZIK BURGER」15RM。

フレンチフライとドリンクのコンボは8RM。

ホテルへ持ち帰ってゆっくりいただく。

具材のチキンはとてもジューシーでサイズも大きい。

たっぷりのチーズでやや濃い目の味付けで高カロリーだ。

でも、これが欲していたジャンキーな味わい。

23RMと安くはないが、お腹と心は満たされた。

( ´ ▽ ` )

ZIKGU BURGERのセット商品

Nyonya Cendol

せっかくマラッカに来たのでスイーツでも食べようかと。

訪れたお店は「Christina EE」というスイーツショップ。

お店の一押しはお目当てのチェンドルとパイナップルタルト。

スイーツショップ「Christina EE」

お店の入り口付近はショップコーナー。

お茶やよく分からない香辛料らしきものやお菓子など。

スイーツショップ「Christina EE」

お店の奥はイートインスペースになっている。

テーブル席はスイーツ好きの女性で埋まっていた。

壁沿いの席が空いているので座る。

スイーツショップ「Christina EE」

店員さんがテーブルの上にあるメニューを見せてどっち?と質問。

なるほど、店内で食べれるスイーツは大きく2種類。

ノーマルの「Nyonya CENDOL」6RM。

もうひとつはドリアンが含まれている。

しかもドリアンの種類とサイズによって4種類に分かれている。

ドリアンの種類なんてさっぱり分からん。

、、、(・ω・`)

そもそもドリアンは苦手なのでノーマル一択。

Nyonya Cendolのメニュー

注文するとすぐに提供されたのがこちら。

コレコレ。お目当ての「Nyonya CENDOL」だ。

いわゆるマレーシア版のかき氷で、黒蜜にあずきが乗っている。

緑色の物体がメインの「CENDOL」。

緑色はパンダンリーフの着色で、原料は緑豆粉や米粉など。

和のテイストも感じられるとても美味しいスイーツ。

Nyonya Cendol

ROTI JOHN

まだまだ続くマラッカの食事。

次もみんな大好きジャンキーな食事。

お店はジョンカーストリートから近い場所にある

「CAFE QASSIM BISTRO」

訪れた時間は21時前。お客さんは誰もいない。

滞在中に気づいたのだが、マラッカは20時を過ぎると多くの飲食店が営業を終了する。

21時前でも営業している飲食店は本当に少ない。

※週末は21時以降でもジョンカーストリートで屋台が営業している。

マラッカはパタヤと真逆の健全な営業スタイルということか。

そもそもバービアなんてないし、

ビール自体マレーシアでは高価な飲み物だ。

CAFE QASSIM BISTRO

こちらのお店でハンバーガーを買おう思っていたが、

メニューのある商品に惹きつけられた。

右下にある大きなサンドイッチ?らしき料理。

商品名は「ROTI JOHN」。筆者は初めて出会った。

テイクアウトしてホテルに持ち帰る。

CAFE QASSIM BISTROのメニュー

調理に時間がかかるため店内でくつろぐ。

ふと気になるメニューがあった。

「NASI GORENG PATTAYA」?

どこがどうパタヤなのか意味不明だが、

パタヤが商品名になるくらい有名ということだろう。

パタヤファンとしてはついニヤけてしまう。。

(・∀・)ニヤニヤ

NASI GORENG PATTAYA

10分ほど待って商品が渡された。

ずっしりとした重さと予想以上の大きさ、、でけぇ。。

見た目と重さを考えると、パタヤのチキンケバブ1.5倍ほどだろうか。

これ本当にサンドイッチか??

テイクアウトしたROTI JOHN

ホテルに持ち帰ってオープン。

あれ、、なんかメニューでみた写真とはちょっと違う。

めっちゃパン。サンドイッチというよりパンだわ。

でも、見た目以上にずっしりしているのが驚き。

ROTI JOHN

ネットで調べてみたところ、

「ROTI JOHN」はシンガポール発祥のサンドイッチなんだそう。

具材はオムレツと野菜、甘いソースと今回選んだビーフが少し。

味は表現しにくいけど東南アジアテイスト。

これ一本食べ切ると成人男性でも十分お腹が膨れる。

価格は10RM。約340円とリーズナブル。

ROTI JOHN

Poh Piah Lwee

最後に紹介するお店もジョンカーストリートの近く。

営業開始と同時に多くのお客さんが並ぶ「POH PIAH LWEE」。

ネットでも評価が高いことから訪れてみた。

Poh Piah Lwee

こちらのお店の人気トップ2は

左上の「クレープ料理」と右上の怪しい色の「ちまき」。

訪れる客のほとんどはこの2種類を注文していた。

筆者も人気の商品をどちらもいただこうと思ったが、

残念ながら右上のちまきが売り切れに。。マジっすか。

、、、(・ω・`)

Poh Piah Lwee

仕方なく左上のクレープ料理を2本注文。

クレープは入り口付近に専用カウンターを構えて調理。

待っている間も調理中の様子を楽しむことが可能だ。

いわゆるライブキッチンってやつですな。

店内は満席だったのでホテルへ持ち帰ることに。

Poh Piah Lweeのライブキッチン

食べかけの写真で汚い画になってしまった。

1本5RM。日本円で約170円とリーズナブル。

クレープ生地の中身は中華っぽい味付けの料理がぎっしり。

少し甘めの味付けで日本人の口にも合う美味しさ。

(゚д゚)ウマー

これ、フライドライスと一緒に食べたら美味しいかも。

Poh Piah

まとめ

※ブログだけでなく動画でも公開しています。

今回のマラッカ滞在は2泊3日。

決して長くはない滞在期間だったが、

滞在中の食事はどれもリーズナブルで美味しくいただいた。

とりあえずジョンカーストリートの人気店へ行けば間違いなさそう。

チキンライスボールと「CSDR@JONKER」は特にオススメ。

スイーツの「CENDOL」は他にも多くのお店で提供しているので、

休憩で入ったお店でサクッと注文するくらいで十分かと。

「ROTI JOHN」は興味があればスナック感覚で食べてみるのがいいかも。

最後に紹介したクレープ生地の料理はかなり美味しいので、

週末は朝から並んででも食べてみる価値はあると思う。

世界遺産の街「マラッカ」は観光スポットだけでなく、

リーズナブルで美味しい食事が楽しめる場所でもあった。

次回からはパタヤ滞在の様子を先に紹介する。

コメント

タイトルとURLをコピーしました