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【フライトレビュー】マレーシア航空MH783便でタイからクアラルンプールへ

マレーシア航空ボーイング737-800 飛行機
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タイのリゾート地パタヤから日本へ帰国する。

利用したフライトはマレーシア航空。

復路は往路と同じくマレーシア航空でクアラルンプールを経由して帰国。

今回利用したMH783はタイを夕方に出て、

約2時間後にクアラルンプールに到着する。

パタヤからスワンナプーム国際空港へ

今回タイを出発するフライト時間が17時5分なので、

ホテルのチェックアウト時間=12時までのんびり過ごした。

パタヤからタイのスワンナプーム空港へはコスパの高いバスで移動することにした。

前日に利用するバス=「ベルトラベルサービス」のサイトでサクッと予約しておいた。

利用当日はホテルでお迎えを待つだけだ。

今回13時発のバスを予約したので30分前の12時30分にはホテルまでバンが迎えにきてくれる。

ベルトラベルサービスの予約表

迎えに来たバンがこちら。

バス乗り場まで送ってくれる。

ベルトラベルサービスのミニバス

ベルトラベルサービスはバスとホテルまでの送迎サービスがセットになっているので、

とにかく便利で各国からの観光客も多く利用している。

価格は230バーツ(1000円くらい)でタクシーに比べるとかなり安いが、

インターネットからの予約のみとなるので注意が必要だ。

こちらがスワンナプーム空港まで利用したバス。

トイレ完備で前後のスペースもあり、2時間ほどの利用でも快適に過ごすことができる。

ベルトラベルサービスのバス

スワンナプーム国際空港でチェックイン

スワンナプーム空港は中国人観光客も少ないことから、

以前のような混雑もなくスッキリした感じ。

マレーシア航空のチェックインカウンターはM。

スワンナプーム空港Mカウンター

事前にWEBチェックインで座席指定をしておこうと確認。

当初は大型機のエアバス330-300で運行であったが、利用者が少ないことから機材が小型のボーイング737-800に変更されていた。

マレーシア航空では事前座席指定は基本有料となっているが、フライトの48時間前になると無料で座席指定が可能となる。

今回はチェックインカウンターの前でWEBチェックイン、座席指定を行うことにした。

シートマップ

上から5番目のクアラルンプール行き、チェックインカウンターを見るとGだった。

スワンナプーム空港の出発スケジュール

エコノミークラスはやや利用者が多いが、WEBチェックイン済専用カウンター(バッグを預けるカウンター)はガラガラ。

同じエコノミークラスの行列を横目に速攻でスーツケースを預けて手続きが完了。

チェックインは基本WEBで済ませておくと行列に並ぶリスクなし。

マレーシア航空チェックインカウンター

ちなみに今回購入したマレーシア航空のチケットはプロモーション価格。

預け荷物の重量が20Kgまでとなっていた。

チェックインカウンターで計測されたスーツケースの重量はギリギリの19.5Kgだった。

スーツケースの重さ

空港の一角にバレンタインデーの撮影セットが組まれていた。

幸せそうなカップルを横目に、女性とは無縁の筆者は足早に出発口へ向かう。

スワンナプーム空港の撮影スポット

スワンナプーム国際空港のラウンジ

パスポートコントロールも利用者が少なく10分ほどで完了。

ここでも中国人観光客の少なさが影響していると思われる。

ボーディングタイムは1時間前??となっていたので、

約1時間はお土産やラウンジで過ごすことができそう。

利用したのは「オマーン航空のラウンジ」だ。

マレーシア航空を利用するのになんでオマーン航空?って思われるかもしれないが、

世界の空港のラウンジを利用できる「プライオリティパス」を持っているからなのだ。

「プライオリティパス」については改めてブログで紹介しようと思う。

Oman Air First & Business Class Lounge

オマーン航空ラウンジ

ラウンジ内は食事、ドリンク類、トイレ、シャワー、PC、無料Wi-Fi、

仮眠スペース、ソファ多数、コンセント多数等、、

ブルーライトで雰囲気も落ち着いていて内容も充実している。

オマーン航空ラウンジ内

こちらはアルコール飲料多数、下の冷蔵庫にはビールやソフトドリンクも入っていた。

アルコール類

カナッペも種類がたくさんあった。

サーモンやエビを使ったものはとても美味しそうに見える。

アペタイザー

左側にはサンドウィッチや野菜、中央にはフレッシュジュースが、

右側にはホットミール数種類とパンが置いてあった。

ラウンジ料理

ジンジャーエールと料理、サンドウィッチでボーディング前のモグモグタイム。

ホットミールはグリーンカレーとイエローカレー、パスタ、チキンをいただいた。

パスタが絶品!うまいねー。あとで別皿にたくさん盛って本気食いしたくらい。

ラウンジ料理

お腹を満たした後は少しだけ免税店によって搭乗ゲートへ移動。

スワンナプーム空港の免税店

マレーシア航空MH783

マレーシア航空MH783の機材はボーイング737-800

ビジネスクラスは2-2の配列で16席、エコノミークラスは3-3の配列で144席、合計160席のナローボディ(単通路)機になる。

タイ(スワンナプーム空港)17時5分発

マレーシア(KLIA クアラルンプール空港)20時25分着

タイとマレーシアには1時間の時差があるのでMH783のフライト時間は2時間20分となる。

【公式HP】「マレーシア航空」

マレーシア航空B737-800

機内と座席

隣2席は空席なので3席独占して快適なフライトだった。

ほとんどの乗客は中央から前方よに集中している。

後方座席は空席が目立ち全体の搭乗率は6割~7割くらいだと思われる。

マレーシア航空B737-800の機内

全ての座席にはパーソナルモニターが設置され、

映画や音楽、ゲーム、マップを楽しむことができる。

マレーシア航空B737-800のパーソナルモニター

機内食

2時間ほどの短いフライト時間だがホットミールがサーブされる。

チキンorフィッシュでフィッシュを選択。

ガパオライスのフィッシュ版でピリ辛の味付けでとても美味しかった。

パン、クッキー、フルーツも美味しくいただいた。

食事が終わった後でドリンクがサーブされるのに違和感があったが、

食事に水がセットされているので水分に困ることはなかった。

MH783の機内食

クアラルンプールを行き過ぎてクルっと旋回をして無事到着した。

MH783は20時25分着の予定が20時1分に到着で24分も早着となった。

MH783のフライトマップ

クアラルンプール到着後、搭乗者が下りる前にCAさんが勢いよく出る消毒剤を機内に散布していた。

搭乗者が多かった中央から前方付近は少し煙くなるくらい念入りにまいていた。

MH783到着後の消毒作業

まとめ

2020年2月パンデミック前に利用したマレーシア航空MH783便。

利用者は明らかに少なくなっていたが、機内サービスは特に変化がなく快適だった。

むしろ、空港や飛行機を利用する側としては有難いレベル。

一方、パンデミックの恐れがあることから、空港や航空会社は安心できない状況。

そのような状況下でのフライトはとても貴重であったと思う。

機材こそ小型のボーイング737-800に変更されたが、それでも空席が目立つレベル。

この後に乗り継ぐ関西空港行きのMH52便は大丈夫だろうか??

次回、MH52便で関西空港までのフライトレビューを紹介する。

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