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【四国満喫きっぷスペシャル】day 3 後半 高松駅ー高松駅!?

2022/11/03
 
N2000系の特急宇和海

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名前:bridgerock(ブリジロック)
飛行機、旅行(特にタイ)、空港、美味しいものが好きで、体験した海外での旅行記を中心に情報を発信していきます
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「四国満喫きっぷスペシャル」を利用して四国で鉄道の旅をしてみた。

連続3日間、JR四国の特急列車自由席が乗り放題となるスペシャルなきっぷ。

3日目は高知駅ー阿波池田駅ー徳島駅ー高松駅ー松山駅ー宇和島駅ー松山駅ー高松駅の行程。

今回は3日目後半の高松駅から高松駅までの行程を紹介する。

、、、

書いてて違和感しかないけど、

事実に間違いはない。

具体的には高松駅から松山駅、宇和島駅に向かい、

その後、高松駅に戻る流れだ。

まぁ、一般的な鉄道利用者は絶対しないような乗り方。

高松駅~松山駅

 

高松駅から松山駅までは13時50分発の特急いしづち13号に乗車する。

3日間毎日高松駅を利用したが、列車の種類や本数が一番多かった気がする。

JR四国の中でも都市部であることや、

本州とを結ぶ列車(快速マリンライナー等)が多いことも影響しているのだろう。

 

特急いしづち13号

 

特急いしづちの車両は8000系。

出来れば最新の8600系に乗車したかったのが本音。

8600系は車内のインテリアや設備の点で圧倒的に優れている、

時代の進化を感じられる素晴らしい車両なのだ。

ただ、8000系の気に入っているところもある。

加速時のモーター音がなかなか力強くて速さを体感できるところ。

最新の8600系は車内の静音性が向上しているため、

速さを体感する、、という点では何か物足りなさを感じるのだ。

 

高松駅のホーム

 

初日に乗車した特急いしづちと同じで、

松山方向の先頭車両は貫通扉が備わった真っ平な顔。

何度見てもこの顔は全然イケてない。

特急列車の顔、、という感じがしない。

宇多津駅で特急しおかぜと連結するため一部区間のみ先頭で走るのだが、

初めてこの車両を見た人からすれば少し動揺するかもしれない。

高松駅の改札口を過ぎて見えてくる特急いしづち8000系は、

流線形で新幹線の先頭を思わせるような美しいデザイン、

しかし、写真撮影をしようと進行方向の先頭車まで行くと、

、、、何だコレ?

ってなるだろう。

あまりにも顔が違いすぎるのだ。

もう少し何とかならなかったのだろうか。

 

特急いしづち

 

指定席は8号車、自由席は6号車と7号車。

1号車~5号車は岡山駅発特急しおかぜの号車番号になっており、

途中の宇多津駅で連結をすることにより5両+3両=8両運転となる。

 

8000系の特急いしづち

 

8000系自由席の車内は2000系等と同じ雰囲気。

特に不満はないが、最新車両の8600系を知ってしまうと、

車内のデザインに個性がないと感じてしまう。

 

特急いしづちの車内

 

松山駅には16時16分に到着。

乗車時間は2時間36分、、この区間だけでもかなりの距離になる。



松山駅~宇和島駅~松山駅

 

松山駅からは宇和島駅に向かう特急宇和海21号に乗車する。

 

松山駅

 

列車乗り換えの僅かな時間で松山駅で勤務するバリィさんとMyバッグを記念撮影。

今日も表情を変えずに直立不動でお客さんを見守っていた♪

 

松山駅のバリィさん

 

特急宇和海21号

 

特急宇和海の車両はN2000系と2000系を連結した2両編成。

 

松山駅の電光掲示板

 

写真はN2000系。

N2000系は2000系の最高速度120kmから130kmへ性能が向上し、

先頭車の顔はどこか素っ気ないアイスマンのような表情。

車体のカラーリングが赤と青になっているのも特徴の一つ。

ただし、車内の雰囲気は2000系とほとんど同じなのが残念。

 

N2000系の特急宇和海

 

宇和島駅には17時50分に到着。

改札口を出て名物「じゃこ天」を購入し、

そのまま折り返して松山駅へ向かう。

宇和島の滞在時間、、18分。

4時間かけて宇和島駅まで来たが、

速攻撤収、、しかも高松駅へ戻るという行程。

もう旅とかいう感じでもなく、誰もマネしないネタレベル。

 

特急宇和海26号

 

宇和島駅から松山駅までは18時8分発の特急宇和海26号に乗車する。

車両は先ほど松山駅から乗車した車両がそのまま折り返し運転する。

 

宇和島駅

 

宇和島駅の電光掲示板

 

車両は2000系とN2000系を連結した2両編成。

通勤だけでなく通学の足にも利用されていた。

 

特急宇和海

 

松山駅には19時28分に到着。

松山駅からの乗り継ぎはホームの場所が離れており、

階段の上がり降りを含めて4分、、

ラッシュ時でホームが混雑していたこともあり、

乗り継ぎ客に急ぐようにアナウンスされていた。

さすがに写真を撮る余裕などもなく、、。

 

松山駅~高松駅

 

松山駅から高松駅までは19時32分発の特急いしづち102号に乗車する。

すっかり日が暮れてしまったので車窓を撮るのは困難になったが、

途中の坂出駅でサンライズ瀬戸に連絡するというシーンが見れた。

このあたりは公開している動画で見てほしい。

 

特急いしづち102号

 

特急いしづち102号は8000系で運行されている。

3日間最後の車両は8000系。

松山駅から高松駅まで特急しおかぜを連結することなく、

最後まで3両編成のみで運転されていた。

真っ平な顔の車両が最後尾だとしっくりくる。

 

特急いしづち

 

特急いしづちの車体側面LED

 

流線形の顔が先頭を走ると見た目が全然違ってくる。

顔だけでいえば8600系より間違いなくイケてる♪

8000系の自由席も大幅なリニューアルをして今後の活躍を期待したい。

 

高松駅に停車中の特急いしづち

 

高松駅には21時55分に到着。

3日目はひたすら特急列車で移動していたので、

かなりの乗車距離と時間になったと思う。

※一般人にオススメできる旅とかではないレベル。

 

JR高松駅

 

平日の夜10時以降の高松駅前は人が少なく、とても静かな雰囲気だった。

駅前に建っている高松シンボルタワーの青いライトが綺麗に見える。

※現在は医療従事者に向けた感謝の気持ちを表す青色がライトアップされているとのこと。

 

高松駅駅前

 

 

まとめ

 

・特急いしづち号の松山行き先頭車両の顔は全然イケてない。

・8000系の車両は8600系より性能や設備で劣るが、速さを体感できる素晴らしい車両。

・特急宇和海は通勤だけでなく通学の足としても多くの学生に利用されている。

・松山駅で勤務しているバリィさんは毎日朝から晩まで直立不動で駅の利用者を見守っている。

・特急宇和海26号から特急いしづち102号への乗り換えはホーム混雑&短時間で時間がなさすぎる。

・特急いしづち102号は坂出駅でサンライズ瀬戸に連絡して東京に向かうことができる。

・平日の夜10時以降の高松駅前は人が少なく、高松シンボルタワーのライトアップが癒してくれる。

3日目の結果

乗車距離:813.8km、乗車時間:10時間53分

ブログでは伝えきれない車窓の楽しさをYoutube動画で公開しています。

【Youtube動画】:「【四国満喫きっぷスペシャル】day3」

 

3日間四国特急列車の旅はこれにて終了。

次回は全ての行程を総集編的に紹介しようと思う。

また、快速マリンライナー1階指定席の乗車レビュー、

更に、四国で宿泊したホテルもまとめて紹介する予定。

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