【タイ】パタヤのソイブッカオ周辺で人気のブレックファーストを調査(2023年11月)

chill innのブレックファースト レストラン

 

年が明けて少しづつ次回の旅の計画を考え中。

とりあえず、カンボジアのプノンペンには行ってみたい、、

が、残念ながら関西空港から直行便は飛んでいない。

選択肢は経由便しかない。

中国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポールなど、、

各航空会社ごとに経由地は異なる。

一番便利そうなのはベトナム航空。

朝出発して夕方には到着するスケジュールだ。

しかしフライト費用が高すぎる。

LCCも視野に入れて検討するしかないか、、うーん、悩ましい。

まだもう少し時間があるのでじっくり検討しようと思う。

さて、2023年11月に訪れたパタヤシリーズ。

今回は滞在中の朝食を紹介する。

前回紹介した「Flipper House」では朝食込みだったが、

他のホテルでは全て外食かテイクアウトを利用。

調査を含めて利用したお店もあるので参考にしてほしい。

 

パタヤでブレックファースト

 

パタヤ滞在中の朝食はほぼ毎日洋食。

ソイブッカオ周辺では長期滞在している欧米人を対象に洋食のお店が充実している。

特に朝食ともなれば定番の「イングリッシュブレックファースト」がメインとなる。

【関連記事】「パタヤで食べたブレックファーストとランチ」

一方、パンケーキがメインとなる「アメリカンブレックファースト」も人気だ。

ボリュームのある内容とリーズナブルな価格のお店は人気がある。

そんな人気店を久しぶりに訪れてみた。

物価高のパタヤでは朝食も影響を受けているはずだがはたして、、

 

HUNGRY HIPPO

 

最初に紹介するお店は「HUNGRY HIPPO」。

ソイブッカオ沿いでファランに人気がある洋食屋さん。

筆者も過去何度もお世話になっている人気店だ。

パンデミック前は119バーツで大盛りのイングリッシュブレックファーストが提供されていた。

凄いボリュームで日本人利用者も多かったはず。

 

パタヤHUNGRY HIPPOのイングリッシュブレックファースト

 

だが、パンデミック後は価格上昇に伴いしばらく利用機会がなかった。

久しぶりに訪れた「HUNGRY HIPPO」、、朝食の内容や価格の変化を見てみよう。

店の外観はパンデミック後も変わっていない。

相変わらず料理名と価格の書かれた紙が貼りまくられている。

 

HUNGRY HIPPO

 

店内は空調が効いて涼しいがソイブッカオを眺めるなら通り沿いの席がおすすめ。

今回注文したのは「GOLFER’S BREAKFAST」129バーツ。

円安が進行したことで約540円ほどとなる。

提供されている時間は朝7時から10時までの3時間。

 

GOLFER'S BREAKFAST

 

料理本体がこちら。

コーヒー、オレンジジュース、トースト1枚、卵2個、ベイクドトマト(半分)、

ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ、バブルスクイーク。

※バブルスクイークはマッシュポテトとキャベツの料理なんだそう。

この内容なら129バーツでも納得のボリューム。

(・∀・)イイ!!

味も悪くないので滞在中に早起きして利用してみてもよさそう。

 

ハングリーヒッポのブレックファースト

 

参考までに他のブレックファーストメニューを確認しておく。

スモールイングリッシュブレックファーストは159バーツ。

アメリカンブレックファーストは159バーツ。

2エッグ on トーストでも119バーツ、、やはり全体的に値上げされている。

 

ブレックファーストとアペタイザーのメニュー

 

大盛りメニューの「ローストディナー」はチキンが189バーツ。

ポークは199バーツとこちらも値上げされているようだ。

 

ローストディナーのメニュー

 

午前中だけのお得なメニューもあった。

朝7時から12時まで全て139バーツで提供されている。

写真がないので分かりづらいが、一番上のパンケーキのセットは食べてみたい。

全ての料理にコーヒーか紅茶、オレンジジュースか水がセットになっている。

 

ブレックファーストメニュー

 

他で気になったのは美味しそうなミニソフトクリーム。

19バーツと手頃な価格なので食後のスイーツに良さそう。

 

ハングリーヒッポのミニソフトクリーム

 

Cheap Charlie’s

 

続いて2軒目に紹介するお店は「Cheap Charlie’s(チープチャーリー)」。

こちらも欧米人を中心に日本人にも人気がある洋食屋さん。

筆者も滞在中何度かお世話になるお気に入りのお店だ。

朝9時以降は欧米人で満席になることもしばしば。

お昼頃までひっきりなしにお客さんが訪れている。

多分、「HUNGRY HIPPO」より人気がある。

 

チープチャーリー

 

ブレックファーストメニューを確認してみる。

一番上の「スモール チャップリン イングリッシュブレックファースト」は10バーツ値上げの99バーツ。

83番の「スモールアメリカンブレックファースト」は119バーツに値上げされている。

以前は99バーツだったのでこちらは一気に20バーツの値上げとなる。

これはちょっと厳しい。。

、、、(・ω・`)

他のメニューも10〜20バーツ値上げされている。

 

チープチャーリーのブレックファーストメニュー

 

今回は上から2番目の「チャップリン イングリッシュブレックファースト」139バーツを注文。

内容はスモールと比べて少し豪華になっている。

コーヒー、オレンジジュース、トースト1枚、卵2個、グリルトマト(半分)、

ベイクドビーンズ、ソーセージ2本、ベーコン2枚。

内容を考えると139バーツは妥当なのかもしれない。

日本円で約580円。

今までがリーズナブルだった分、値上げされる高く感じるかもしれない。

しかし、内容を考えるとまだ利用価値は高いと思う。

 

チープチャーリーのイングリッシュブレックファースト

 

ジョークとムーピンとパートンコー

 

パタヤ滞在中は深夜までバーで飲む機会が多くなる。

そんな疲れた体には優しいタイ料理で労わるのも大切。

ソイブッカオに早朝から販売しているジョーク(お粥)の屋台だ。

カラフルな卵の色がなんとも東南アジアらしい、、

メニューは3種類で具材の多さで料金が異なる。

一番シンプルなもので25バーツ。

次に40バーツ、一番高いものでも50バーツとリーズナブルだ。

 

ジョークの屋台

 

ジョークだけでも十分お腹が膨れるが、、

帰る途中にムーピンの屋台に遭遇。

美味しそうなムーピンが並べられている。

1本5バーツという安さにつられてつい手が出てしまう。

2本購入して10バーツ。

( ´ ▽ ` )

 

ムーピンの屋台

 

さらに、タイでは定番の朝食「パートンコー」の屋台もあった。

「パートンコー」はタイの揚げパン。

 

パートンコーの屋台

 

パンといっても小ぶりなサイズで揚げたてを購入することができる。

調理風景を見ているだけでも楽しい。

こちらでは20バーツ分を購入。

 

調理中のパートンコー

 

ホテルに持ち帰っていただく「タイの朝食セット」がこちら。

ジョークだけでもかなりのボリュームだが、パートンコーの存在感が大きい。

ちなみに、ジョークを購入すると写真のような器に入れてもらえるので安心。

卵だけでなく生姜やレバーも入って食べ応えがある。

 

タイの朝食

 

ムーピンは甘辛いタレで焼いた豚肉の料理。

香ばしさと甘いタレが食欲をそそる一品。

ムーピンはご飯のおかずだけでなくビールのお供にも最適。

(・∀・)イイ!!

 

ムーピン

 

パートンコーは甘いソースにディップして食べるのが一般的。

今回は練乳を一緒に購入。

揚げパンに練乳という高カロリーの組み合わせを朝からいただく。

食べすぎは良くないと思うが、タイ滞在中に是非味わってみてほしい。

 

パートンコー

 

Chill inn

 

続いて紹介するお店はソイブッカオ沿いの人気店「Chill inn」。

こちらもパタヤ旅行者にはお馴染みのお店。

欧米人を中心に朝から日中にかけて毎日席がそこそこ埋まっている。

 

chill innの外観

 

早速ブレックファーストを確認してみよう。

Chill innといえばチキンが含まれている「Chill inn brekky」がおすすめ。

パンデミック前は99バーツだったと思うが現在は119バーツに値上げされている。

 

chill innのブレックファーストメニュー

 

ボリュームのあるファランブレックファーストは129バーツ。

パンケーキがメインのアメリカンブレックファーストも129バーツ。

他の人気店と似たような価格設定だ。

 

chill innのブレックファーストメニュー

 

「Chill inn」では他にリーズナブルな朝食も用意されている。

「ハム&エッグ」や「ベーコン&エッグ」は89バーツ。

トーストに卵を乗せた「エッグオントースト」は79バーツ。

 

chill innのブレックファーストメニュー

 

ハンバーガーはチキンが110バーツ、ポークは125バーツなど。

朝食メニューは他のお店よりもかなり充実している。

 

chill innのブレックファーストメニュー

 

筆者が注文したのは「Chill inn brekky」119バーツ。

たっぷりのポテトと味付けされたジューシーなソーセージ。

少しの野菜とチキン(唐揚げ)、トースト、コーヒーという組み合わせ。

今回は10バーツ支払ってコーヒーをラテにアップグレード。

こちらのコーヒーはやや少なめなので10バーツ支払ってでもアップグレードがおすすめ!

ラテ以外にカプチーノも選択可能。

合計129バーツの内容となったが、味、量ともに満足できるセットだと思う。

( ´ ▽ ` )

 

chill innのブレックファースト

 

ソイブッカオを眺めながらのんびり朝食を楽しむにはおすすめ。

 

chill innの店内

 

キャプテンズバー

 

最後に紹介するお店はソイハニー沿いにある「キャプテンズバー」。

よく利用しているホテル「247 Boutique Hotel」のすぐ近く。

パンデミック前と変わらずこちらのブレックファーストは不動の99バーツだ。

 

ブレックファーストの案内

 

パタヤ滞在中に何度もお世話になっているキャプテンズバー。

笑顔の少ない店員さんは印象が悪いかもしれないが、とても親切で慣れれば居心地の良いお店。

毎回注文するのが「イングリッシュブレックファースト」。

他のお店と比較してとにかくボリュームがあってリーズナブル。

(・∀・)イイ!!

卵2個、ソーセージ2本、ベーコン、厚切りポテト、ベイクドビーンズ、

ベイクドトマト、トースト2枚、コーヒー、オレンジジュース。

今のパタヤでこのボリュームを99バーツで提供していることに感謝したい。

 

イングリッシュブレックファースト

 

まとめ

 

※ブログでは伝えきれない様子を動画で公開しています。

【Youtube】「パタヤのソイブッカオ沿いでブレックファーストを」

パンデミックが明けて物価高が続いているパタヤ。

移動手段の交通費やホテルはもちろん、飲食店のメニューも軒並み値上げされている。

日本人にとってはさらに円安という二重のダメージで財布の紐がキツくなっているはず。

今回紹介した「ブレックファースト」はキャプテンズバーを除いて全て値上げされていた。

99バーツが一つの目安になるかと思うが、今のパタヤでは100バーツ以上がスタンダードになりつつある。

いや、100バーツどころか119〜129バーツが基準になっている気がする。

パンデミック前のパタヤと今のパタヤではガラッと変わってしまった。

あの頃のパタヤはリーズナブルな価格で提供される朝食も大きな魅力であった。

もうあの頃に戻るのは難しい、、せめて円高になることを祈るばかりだ。

次回も引き続きパタヤ滞在中の食事を紹介する。

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