2026年3月に訪れたタイのリゾート地パタヤ。
前回訪れたのは2025年11月。約4ヶ月という短い期間でもパタヤの街は変化を続けている。
お店が密集しているため見逃してしまいそうだが、気づかないうちに新しいお店が出来てたり閉店してたり、、パンデミック明けはそのような光景が多く見られる。
ということで、今回は滞在中に気づいた変化やお店について紹介する。
パタヤの街の様子
筆者がメインで滞在しているのはソイブッカオ周辺。
パタヤビーチよりもホテルの価格がリーズナブルで、なによりもバービア好きにはたまらない雰囲気。
馴染みのバーにふらっと訪れてカウンター席に座る。氷が入ったグラスにローカルビールを注いでグイッと喉に流し込む、、あぁ、うまい。
アルコールに強くないため、この氷を入れて飲むスタイルがちょうどいい。
ノリのいい音楽と周辺から聞こえてくるリンガーベルの音と歓声、ビリヤードで球を突く音が心地よく聴こえる。これがパタヤのバービアだ。

相変わらずの円安
パタヤを訪れるだけでテンションが上がっていた数年前とはかなり状況が変わってしまった。
当時は1バーツ3.5円くらいで1万円を両替すると2,800〜3,000バーツ。
それが2026年3月は1万円が2,015バーツ。1バーツ=5円、、なんともやるせない気持ちになる。
これが一時的なものなら分からんでもないが、もう1年ちかくこの状況が続いていると諦めにちかい感じになる。
物価は上昇、バーツ高、相変わらずの円安で滞在中の予算は慎重にならざるをえない。ひどい話やで。
まぁ、それでもパタヤ好きには変わらないので今後も訪れるけど。

両替所での変化といえば為替だけではない。
以前まで通りから見えるように貼り出されていた「JPY」のレートが消えているではないか。
考えられるのはパタヤを訪れる日本人観光客が減少していること。
なんとも寂しい光景ではあるが、これが今の現状である。

日本のマクドナルドはまだ利用しやすい価格帯だが、最近は外食の値上げが目立つようになった。
タイのマクドナルドといえば以前からレストラン価格で高いイメージがある。
実際、パタヤではビックマック単体が160バーツ=日本円で800円もする。
セット価格にすると260バーツ=1300円、、高!!やはりレストラン価格だ。

ワイのポーズをしているドナルドに魅了されてつい入ってしまいそうだが、価格が全然優しくないので注意が必要。
なお、現地のクーポンなどを利用すればかなりリーズナブルになるみたい。
気になる方はタイの「マクドナルド」アプリをインストールしてチェックしてみてほしい。
※日本のアプリは利用不可なのでご注意を。

セブンイレブンで20Bのスナック
円安、物価高でもタイのセブンイレブンは庶民の味方。
今回の滞在中でよく食べていたスナックがある。商品名は「MEGA ORING」。
商品名のとおり大きな袋にたっぷりスナックが入っている。
チップス系ではなく「カール」のようにサクサクした食感。軽いのでたっぷり入っていても実際の容量は少ない。
それでもこの大きな袋で20バーツ=100円という魅力的な安さに惹かれてつい手にとってしまう。

黄色いパッケージのオリジナルオニオンはほとんど見かけることがなかった。
個人的にはこのオニオンが好き。
他にお寿司、トマト、サワークリーム、エビとバラエティなラインナップ。
いろいろ食べ比べして好みの味を探してみるのが良さそう。
袋の大きさに問題なければ重さはほとんどないのでお土産にもオススメ。

セントラルパタヤ
続いてはパタヤの中心ともいえる「セントラルパタヤ」。

セカンドロード沿いの屋外エリアには多くの屋台とリゾート地らしいライブステージ。
パタヤを訪れる観光客が気軽に楽しめる健全なエリアだ。

セントラルパタヤの地下でタイミルクティーの人気店「チャトラムー」に行こうとしたらなんと改装中ではないか。
このエリアはもともと複数のスイーツ店が営業していたが、一部店舗を残して他は全て撤去されている。
かろうじて「クリスピークリームドーナッツ」と「シナボン」は場所を変更して営業中。
日本でもお馴染み「ミスタードーナッツ」のエリアは改装の対象外なので問題なし。

以前から何度もとりあげているパタヤの「シャトレーゼ」。
今回の滞在中も何度かお店の前を通ったが、やはりお客さんの入りが厳しいようだ。
対照的なのが近くにある日本のパン屋さん「YAMAZAKI」。こちらはいつもお客さんが入って安定した人気ぶり。
パタヤの「シャトレーゼ」、、2026年はどうなるのか気になるところ。

パタヤで日本食といえば「スシロー」が人気だが、筆者は「すき家」が好きだ。
平日限定バリューミールのセットは99バーツ〜と日本人には嬉しい価格設定。

日本円で500円から美味しい牛丼のセットが食べれるのは貴重だと思う。
客入りが気になるところだが、今後も美味しい牛丼を提供し続けてほしい。

変化が激しいバービア
パタヤでは飲食店よりバービアの方が変化が目立つ。
2025年下旬にオープンしたと思われるLKメトロの「Spicy Saparot」。
前回訪れた時からこのネーミングがずっと気になってた。
直訳すると「刺激的なパイナップル」。※サパロットはパイナップル。
せっかくなので試しに入ってみたが、、うーん、思ってたほど刺激はなく安定のLKレベル。
客入りもイマイチでなんとも微妙な印象しか残らなかった。
お店のネーミングと看板は良さそうなんだけど中に入るとね、、。

こちらは「MYTH NIGHT」の手前にある「MAGGIE MAY BEER GARDEN」。
この一画にAGOGOが新しくオープン。
それほど盛り上がっている印象がなかっただけにちょっと意外。

みんな大好きバービアの激戦区Soi6。
こちらは「TOY BOX」がリニューアルオープンするようだ。
おそらくオーナーが新しくなるのだろう。
数年前はかなりの人気ぶりだったが、いつからか勢いが落ちてきていた。
場所はSoi6の中心付近でお店の名前もよく知られている。条件は悪くないので今後の復活に要チェック。

おっと、いつのまにか「PANDA BAR PINK」がオープン。
実は「PANDA」って需要があるのか店舗数をどんどん拡大している。
「PANDA BAR A GOGO」、「PANDA BAR BLUE」、「PANDA BAR RED」、、そして今回オープンしたピンクというラインナップ。
正直、ここまで店舗が増えると思ってなかった。次はイエローとかオープンしそうな流れ。
恐るべしパンダ、、お店の看板には中国語ではなく韓国語が書かれている。
ということは韓国人客がメイン顧客なのだろう。
フィリピンやベトナムだけでなくタイでも韓国人の存在感が目立つ。

こちらはウォーキングストリートで閉店したお店とオープンしたお店。
ここ2年ほどお店の入れ替わりが激しく一部の人気店を除いて閉店するお店が多い。
日本人オーナーのお店が2店舗?営業しているので同じ日本人としては応援したいところ。

いつの間にか更地になったバービア群。
こちらは更地になる前の廃墟と化したバービアの写真。
場所はパタヤメモリアル病院の近くでパタヤカンとセカンドロードの交差点付近。
セカンドロード沿いを走るソンテウから見えるので記憶にある方もいると思う。

今回訪れてみると全て撤去されて広い敷地になっていた。
広大な敷地、、とまではいかないが、この広さならコンパクトなホテルが建設されても不思議ではない。
最近できた新しいホテル「ASTON」をはじめ、パタヤ中心付近では新規オープンや改装中のホテルが目立ってきている。
廃墟となった建物を残すよりは、新陳代謝で新しくする方が治安にも効果があると思う。
今後、この敷地に何が出来るか楽しみだ。

こちらはパタヤ滞在中に毎回訪れる人気店「カオゲーンタワット」。
ソイダイアナ沿いにあるホテル「アレカロッジ」のすぐ横で便利な立地も魅力的。

クリーミーオムレツのガパオライス60バーツは安定の美味しさ。
最近はこのボリュームを食べ切るのがしんどくなってきた。

この「カオゲーンタワット」に隣接しているバービア群はほぼ工事が完成。
奥まった場所を除いて10店舗ほどが営業中。
「MYTH NIGHT」ほど華やかではないけど、以前の雰囲気からするとすっかり様変わりした。
衛生面が心配な方もふらっと入りやすいので覗いてみてはどうだろうか?

バービアの定番ビリヤードはもちろん、中央の奥には立派なライブステージも完備。
美味しいビールを片手にまったり楽しむことができそう。

ソイブッカオ周辺に新しいホテルができるかも
最後はソイブッカオ周辺のホテルについて触れておく。
こちらはブッカオ常設市場からセカンドロードへ続く通り。
この通り沿いにある広大な敷地で何やら工事が実施されている。

気になって様子をみたところ写真のような張り紙があった。
ホテル「THE HIVE PATTAYA HOTEL」の計画と建設に伴う調査の案内。
写真を見る限りとても立派な外観で、ホテルは2つの棟から構成されるとのこと。
まだ具体的に建設が進むかは分からないが、調査結果に問題がなければ数年以内にホテルがオープンするかもしれない。

ソイブッカオ周辺のホテルといえば「アメジスト」「デブア」などが少し南側の位置にオープンしているが北側はあまり変化がなかった。
「THE HIVE PATTAYA HOTEL」がオープンすればソイブッカオ周辺の景色がまた大きく変わるかもしれない。

もう1軒、ホテルというか新しいヴィラの情報も紹介しておく。
こちらはソイブッカオの北側にあるサードロードへ続く道。
「Dエクスプレスアパートメント」の通り沿いなので利用した方は分かると思う。

この通り沿いに新しく「ANANYA POOL VILLAS」というヴィラが建設中。
ホテルではないのでどのような営業形態にあるかは不明だが、もしホテルのように短期滞在可能ならば泊まってみたい。

建設中の写真はちょっと微妙な感じだけど、完成イメージを見てみるとなかなか立派。
新しい宿泊施設が出来るのはパタヤ好きとしては喜ばしいこと。
選択肢が増えて選ぶ楽しさが増す一方、変わらない円安を早く何とかしてほしい。

まとめ
動画は下記URLよりどうぞ。
ということで、今回は2026年3月に訪れたパタヤの街の様子を紹介しました。
前回訪れた時から約4ヶ月後なので変化が少ない思っていたが、実際はお店だけでなく新しいホテルの建設計画など目立たないところでどんどん変化が進んでいるようだ。
本文でもお伝えしたように新しい宿泊施設が増えることは利用客からすればウェルカム。
パタヤの良き古きのんびりとしたローカル感は消してほしくないが、新しい観光客の増加には老朽化した建物の建て替えや安全と衛生面を考慮した設備も必要になる。
これは観光地パタヤの宿命みたいなものかもしれない。
最近はビーチロード、セカンドロード沿いで観光客を意識したホテルの建設などが顕著にみられる。
今後、数年で更に景気が変わっていくかもしれないが、できればソイブッカオ周辺のローカル感は維持してほしいところ。
あと、いつまでも続く円安を早く終わらせてほしいと切に願う。

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