美味しいタイ料理をリーズナブルな価格で味わえるパタヤ。
欧米人の観光客が多いことから洋食のお店が多く、タイ料理が苦手な方には便利な観光地でもある。
ただ、せっかくタイに来たのだから美味しいタイ料理を食べないともったいない。
どうせなら安くて美味しいのがいいに決まってる。
そんな欲望を満たしてくれるのが最近パタヤ滞在中に利用している「ソーポン市場」だ。
今回は魅力あふれる「ソーポン市場」とビールのお供ににピッタリの屋台飯を紹介する。
魅力的なソーポン市場
今回紹介する「ソーポン市場」はパタヤの中心からやや南の場所にある。
市場と書かれているが、屋台とフードコートが中心の大型飲食店といった感じ。
ジャンボジェット機がアイコンの「Runway night market」と比べると、規模が小さくローカル向け。
その分、提供されている料理の価格はリーズナブルで利用しやすい印象。
今回は初めて利用した店舗がいくつかあるので参考にしてみてほしい。
「ソーポン市場」の場所は過去に紹介しているので、下記リンク先より確認してほしい。
チキンケバブ
「ソーポン市場」で個人的にイチオシなのがチキンケバブ。
過去に何度か当ブログで紹介しているが、こちらのチキンケバブはずっと変わらず美味しい。

営業時間は夕方17時から。
日が暮れる頃にフラッと訪れて、バー巡り前の腹ごしらえにピッタリ。
オープンするとお客さん、フードデリバリーのドライバーでお店の前が一気に賑やかになる。

価格は2025年に訪れた時からずっと変わらず据え置き。
ソイダイアナのチキンケバブ屋台は100バーツ〜と値上げされたが、こちらは60バーツ〜とリーズナブル。
定番のロールタイプ以外に、ボックスタイプやピザのような「スーパーチーズ」なんかもある。
バリエーションが豊富なので、いろいろ試してみたくなる。

チャレンジしたい衝動を抑えて今回も定番の「ロール」を注文。
筆者は毎回チーズ入り80バーツを注文する。
サイズはソイダイアナの屋台とほぼ同じで、両手で掴むくらいの長さ。

チーズたっぷりで美味しそうな香りが漂う。
一口食べると具材とソース、チーズのハーモニーが溢れだしてくる。
なんて旨いんだ。ソイダイアナのチキンケバブと比べて安いのに、断然こっちの方が美味しく感じる。
チキンケバブが好きな方は是非ソーポン市場を訪れてみてほしい。

ファストフードの定番「ハンバーガー」の屋台が増えていた。
お店の名前は「MR BURGER」。肉肉しいボリュームのあるハンバーガーの写真が目を惹く。
「ポークバーガー」や「チキンバーガー」は79バーツ、「フィッシュバーガー」は69バーツ。
サラダやフィッシュ&チップスの100バーツほどで味わえる。
こちらは次回訪れた時には試してみようと思う。

カオカームー
ここからはソーポン市場で初めて訪れたお店を紹介する。
まずは「カオカームー」のお店。右側の鍋にはしっかりと煮込まれた豚足が用意されている。
このビジュアルだけでも美味しそうだが、上を見てみるとカオカームー以外の料理が目に留まった。

カオカームーと並んで大きな写真でPRしているのは「YAKISOBA」。
そう、日本料理の「焼きそば」である。パタヤで「焼きそば」は貴重だと思う。
しばらく写真を眺めながらどちらにしようか悩んでいたが、結局「カオカームー」に軍配が上がった。

ホテルに持ち帰っていただく「カオカームー」。価格は60バーツ。
カオカームーはお店によってシャバシャバ系のスープとドロっとしたタレに分かれる。
個人的にはドロっとしたタレの方が味が濃くて好み。
今回購入したカオカームーはスープ系でやや味が薄い印象。
具材とご飯のボリューム、お肉の臭みが少ない点はまずまずといったところ。
スープの味をもう少し濃いめに作ってくれたら良くなりそう。

カオパット
続いてのお店はタイのフライドライス「カオパット」。
いろいろな種類のカオパットが写真に貼り出されて賑やか。
あまり期待していなかったけど、ここのカオパットはかなり良かった。

安いものだと50バーツで、定番のポークやチキン、エビなどは60バーツ。
カニのカオパットは80バーツと少し高めだけど、どんな味か気になる。
種類が多いのでしばらく写真と睨めっこをしたあげく、注文したのは定番のポーク。

基本的にテイクアウト専門のため、写真のような容器に入れて提供される。
見た目はごくフツーのカオパットだが、蓋を開けた瞬間から食欲をそそられる美味しそうな香り。
食べてみた感想は、日本の町中華で味わうチャーハンに似てる。
なんだろう、、タイのカオパットよりも中華料理に近い味付けがする。
これは日本人の口にも合うと思うので、カオパットが好きな方は是非試してみてほしい。

「パッタイ」と「ルークチン」
まだまだ続くソーポン市場の魅力的なお店。
続いてはタイの屋台でよく見かける「ルークチン」のお店。
ルークチンとは肉や魚のすり身団子で焼いたり、揚げたり、麺料理の中に入れたりと、、タイではよく食べられている料理の一つ。
こちらのお店では串に刺した状態で揚げて提供される。

ショーケースの中には様々な練り物と日本でもお馴染みのカニカマ、ソーセージなんかもある。
パッと見た感じは美味しいの分からないが、調理された串をピリ辛のタレに絡めて食べるとビールのお供に最高。
個人的にはカニカマやソーセージが好き。
1本10バーツ(日本円で約50円)で3〜4本購入すれば立派なおかずになる。

こちらはソーポン市場の敷地内にある「パッタイ」の専門店。
パッタイは甘さと酸味の効いた味付けにモチモチとした麺が特徴のタイ料理。
こちらのお店は人気があるのか、訪れた時はずっと店内にお客さんが入っている状況。
椅子やテーブルがあるのでイートインが可能だが、6〜7組ほどで満席になる。

外に掲示されているメニューを確認するとバラエティなラインナップ。
人気があるエビのパッタイは80バーツ。チキンやポークは60バーツ、シンプルなエッグパッタイは50バーツ
パッタイだけでなく、フライドヌードルやタイ風ピリ辛炒めの「Suki」、パッシーウらしき麺料理も提供されている。

お店の奥には無料の飲料水。
店内で飲食する場合はセルフサービスでどうぞ。

今回は定番のポークをテイクアウト。価格は60バーツ(日本円で約300円)。
今まで食べてきたパッタイはややオレンジ色をしていたが、こちらのパッタイはソースの色が濃い印象。
実際に食べてみるとやはり味付けが異なる。いわゆる定番のパッタイと比べてやや香ばしい感じがする。
これ、かなり美味しい。甘さや酸味はやや控えめで、パッタイが苦手な方でも食べやすいかも。
具材が多くて麺の量もまずまず。価格を考えると十分満足できるパッタイだ。

先ほどルークチンのお店で購入した切れ目の入ったソーセージ。
揚げると写真のように螺旋状の見た目に。
長さがあるのでソーセージ1本でもなかなかの食べ応え。
バービアに持ち込んで食べてみるとビールがススム味付け。

屋台のイサーンサイクロック
続いてはソーポン市場を離れてソイブッカオ周辺の屋台を紹介する。
筆者がよく利用する屋台といえば、先ほど紹介した「ルークチン」とタイ風オムレツご飯の「カオカイジアオ」。
他に串料理やBBQ、焼き鳥などビールのお供を選ぶことが多い。
そんな中、今回屋台でよく利用したのがイサーン地方のソーセージ料理「イサーンサイクロック」だ。
イサーンサイクロック
改めて「イサーンサイクロック」を調べてみると、タイ東方地方である「イサーン」のソーセージ料理。
料理の具材は餅米や豚の挽肉、にんにくなどを詰めて発酵した料理。
屋台では丸いソーセージを数珠のように繋がった状態で調理されている。
ちなみに、こちらのお店はホテル「トラべロッジ」の近くで営業している屋台。

近くで見ると何とも不思議な感じがするが、立派なソーセージである。
注文すると網の上から緑色のお皿に移されて、ハサミでチョキチョキと切り離される。
こちらのお店では1袋40バーツで提供されていた。

個数にすると12、3個くらいかな。
付け合わせとしてきゅうりやキャベツ、緑色の唐辛子が一緒に提供される。
食べてみた感想は香ばしい香りに肉肉しさと強い酸味が特徴。
初めて食べてみると、その酸味の強さにちょっと抵抗があるかもしれない。

ソイブッカオ沿いの屋台
もう一軒、こちらの「イサーンサイクロック」はかなりオススメ。
雨が降るソイブッカオ沿いで見つけた屋台。

場所はソイブッカオ沿いでパタヤシティ病院の向かい側。
日が暮れる頃にイサーンサイクロックを調理する屋台が出現する。
先ほどの屋台と違って、こちらは予め串に刺した状態で調理されている。

丸いソーセージ1個のサイズも、先ほどの屋台と比べて倍くらいはありそうな感じ。
焼き色がついたソーセージがとても美味しそう。
1串の価格は25バーツ(日本円で約120円)。

今回は2本購入して50バーツ(約240円)。
ジューシーなソーセージは旨みがたっぷりと詰まって食べ応え十分。
先ほどの屋台と比べて酸味も少ないので、初心者の方でも美味しくいただけるはず。
さらに、この屋台が気に入った理由はソーセージの付け合わせで提供される紅生姜。

パタヤで紅生姜を提供しているお店って、セントラパタヤの牛丼店「すき家」くらしか思い浮かばない。
ソイブッカオの通り沿いともなると、見たことも食べた記憶もない。
大阪人としてはこの紅生姜がとてもお気に入り。
ソーセージで脂っこくなった口の中を紅生姜でリセットしてくれる。
そこにビールを流し込んでスッキリ。そして、またソーセージを食べたくなる、、まさに口の中が幸せのループ状態に。
屋台で販売している方に紅生姜が美味しいね!って伝えると、おまけで沢山入れてくるのも嬉しい。
パタヤで紅生姜が好きな方は「イサーンサイクロック」の屋台を利用しましょう。

まとめ
動画は下記リンクよりどうぞ。
ということで、今回は美味しい料理が安く味わえる「ソーポン市場」と、紅生姜が付いてくる「イサーンサイクロック」の屋台を紹介しました。
ソーポン市場では「チキンケバブ」をはじめ「カオパット」や「パッタイ」など、魅力溢れる美味しい食事をリーズナブルな価格で味わうことができる。
今回食べてみた「カオカームー」は少しもの足りなかったが、他に「カオマンガイ」の美味しいお店もある。
訪れるたびにいろいろ試して、お気に入りのお店を探すのも良さそう。
また、後半に紹介した「イサーンサイクロック」は今まであまり購入しなかったが、紅生姜が付いてくるソイブッカオ沿いの屋台は今回お気に入りとなった。
紅生姜だけでなく、酸味が少なくてジューシーな味付けのソーセージは初心者の方でも美味しく食べれるだろう。
バービアに持ち込んで紅生姜と一緒に味わえばビールのお供に最高。
「イサーンサイクロック」未経験の方は、是非ソイブッカオ沿いの屋台で食べてみてほしい。

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