2025年11月に訪れたタイのパタヤから帰国する。
往路に引き続き帰りもバスを利用する。
10年ほど前にサラリーマンをしている時はタクシー利用が基本だった。価格は今と変わらず1200か1300バーツくらい。
当時は今より円高だったので片道5千円前後くらいの印象。しかし、円安の現在は6千円以上と一人で利用するには厳しい。複数で利用するならタクシーでもいいが一人ならバスで十分。
ということで今回利用したのは片道123Bとリーズナブルな価格のバス。
タクシーと比べて価格は約1/9〜1/10でとにかくお財布に優しい。
最近はベルトラベルサービスのVIPバス(190B)をよく利用していたが、遅い時間帯の出発を優先すると今回のバスがちょうどよかった。
パタヤからスワンナプーム空港までバスで移動
改めて今回紹介するバスはノースパタヤパスターミナルから出発する。
最終便のバスは21時発となっている。ちなみにベルトラベルのVIPバスは19時発が最終となる。
また、最も遅い時間にパタヤを出発するバスはジョムティエンを22時に出発する。

ノースパタヤ バスターミナル
20時過ぎのチケットカウンターはガラガラ。
夜の時間帯に出発するバスが少ないので当然か。

今回利用する123Bのバスは1日8本が運行されている。
日中は2時間間隔で夜は21時発の1本のみ。
ハイシーズンなら需要はありそうだがローシーズンともなれば席を埋めるのが大変かも。

こちらはバンコクのエカマイとモーチット行きのスケジュール。
スワンナプーム空港行きと比べて本数が圧倒的に多い。
デイタイムは1時間に1本、1日15本ほどが運行されている。
※バンコク(エカマイ、モーチット)行きのバスは価格が131Bだったと記憶。

バスの待合所も利用客少なめ。見た感じで座席の2割くらいしかいない。
※待っている方が全てスワンナプーム空港行きの乗客ではありません。
筆者が今回利用する21時発のバスは既に到着済み。

待合所のショップはシャッターを閉めて営業終了。
街中のバービアと違ってこのあたりのお店は終了時間が早い。

バスターミナル内で唯一営業していたのがこちらのお店。
ミニマーケットといった感じでスナックやドリンクはこちらで購入可能。

待合所の奥にあるトイレの使用料は3バーツ。
空港やバンコクへ向かう前には念のため利用しておきましょう。
有料トイレだけあって不衛生な感じはしなかった。

Roong Reuang Coach社のバス
21時の出発までまだ30分以上もある。
バスはすぐにでも出発できそうな感じだが搭乗開始の案内はなし。

20時10分頃、スワンナプーム空港からのバスが到着した。
おそらく18時30分に出発したバスと思われる。定刻通り出発の場合1時間40分で到着したことになる。
まぁ、週末やイベントがなければ1時間45分くらいの乗車時間だと思う。
少し離れた場所から車内を確認したが、乗客は半分も乗っていなかったと思う。

見慣れない黄色の大きなバスが2台。
バンコクやスワンナプーム空港だけでなく地方にもバスが出ているようだ。
左側のバス。フロントガラスの上にはラヨーンとドンサックを書かれている。
おいおいドーンサックってタイ南部の街でサムイ島から近い場所の街、、めっちゃ遠い。
右側はラヨーンとイサーン地方のムックダーハーンを結ぶバス。
ムックダーハーンはメコン川近くでラオスとの国境に位置している街。
どちらも長距離移動用のバスとなる。機会があればタイのいろいろな地方を訪れてみたいものだ。

バスの搭乗開始案内を待っているが掲示板には何も表示されていない。
遅い時間になるとバスの本数が限られているので省エネモードに。。

バスの車内設備
バスの搭乗案内を待っていると突然バスに利用客が乗り始めた。
スピーカーからは特に搭乗開始のアナウンスがなかったが、スタッフが近くにいる利用客に案内しているようだった。
時刻は20時20分。出発の40分前に搭乗開始はちょっと早くないか??
まぁ、車内でゆっくりできる方が楽なので文句はない。
座席は2-2の横4列シート。日本の観光バスと似たような座席配列。
特徴的なのは座席のシートモケット。少し派手なデザインだが新しい座席とあって状態は良好。
座席と座席の間には肘掛けがないのでご注意。

シートピッチはやや狭さを感じる。
多くの日本人はこれだけあれば大丈夫だと思うが、大きな体のファランにはちょっとキツイかも。

座席周りの設備を確認しておく。
座席の背面に写真のようなテーブルが装備。ちょっとした小物を置いたりスマホ置き場として利用できる。

足元にはフットレストとシートポケットが装備されている。

頭上には見慣れないデザインの空調コントローラー。
青い光がなんとなくオシャレ。

車内後方にはトイレが設置されている。
なるべくバスに乗る前にターミナルのトイレで済ませておきましょう。

スワンナプーム空港に到着
出発40分前に車内へ入って撮影していると突然バスが動き出した。
えっ、、時刻を確認すると20時30分。21時出発予定のバスが20時30分に出発。
なお、この時の乗客は筆者を含めて10名ほど。ほとんどが空席でスタッフから好きな席に座っていいよと案内。
ほとんどの乗客がフルリクライニングで2席を1人で独占。
これってベルトラベルのVIPバスより快適かも。
って、そんなことより、出発少し前に乗り込もうとしていた乗客は大丈夫なのか??

20時30分に出発したバスは22時にスワンナプーム空港に到着。
遅い時間で渋滞もなく1時間30分で到着。
フライトにおチェックイン時間に合わせて予約したが、これではちょっと早過ぎ。。

率直な感想は新しい座席でガラガラの車内は快適すぎて余裕だった。
ただ、まだまだ認知度が低いのか、さすがに10名は少なすぎて不安になるレベル。
かといって満席だとまた印象が変わると思う。
さて、今後どれくらい利用客が増えるのか注目したいところ。

まとめ
ということで、今回はノースパタヤ21時発スワンナプーム行きのバスを紹介させていただいた。
さすがにハイシーズンの時期で利用客10名ってことはないだろうけど満席になるかは疑問。
そもそもノースパタヤ発のバスは2025年に新しく設定されたため、認知度の高いジョムティエン発のバスを選ぶ利用客の方が多いと思う。
価格で比較するとジョムティエン発は143B、ノースパタヤ発は123B。
この20Bの差は大したことないが、少しでも安く乗るのであればノースパタヤ発を選ぶことになる。
今後、認知度が上がらないと減便や撤退の可能性もあるので、できれば認知度の向上と利用客の増加、そしてもう少し本数を増やしてもらえれば更に有難い。
いづれにしても、利用客からすれば選択肢が多くなるのはウェルカムだ。
もし、フライトの時間帯が合うのであれば一度利用してみる価値はあると思う。


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