いよいよ2020年が終わろうとしている。
今年は個人的にも変化の大きな年で、
とても内容の濃い一年だった。
会社を退職して、コロナの影響を受けて、Youtubeとツイッターとインスタグラムを始めて、
鉄道にたくさん乗って、一年が終わろうとしてる。
昨年の今頃はタイのパタヤで年末年始を過ごすために訪タイしていのたのが懐かしい。
2020年最後のブログで少し振り返ってみよう。
2020年1月
一年前は例年通り仕事納めの翌日からタイのパタヤへ向けて移動。
関西空港からはチャイナエアラインCI159のエアバス330に乗って台湾経由でタイへ。
この頃は一年後のことなんぞ全く想像できなかった。
今年はおとなしく自宅で年越しを迎える。
【関連記事】「2019年年末チャイナエアラインでタイへ」
2020年ハッピーニューイヤーを祝う「ウォーキングストリート」
当然、マスクをしている人は皆無。
世界一”密”になっているストリートといっても過言ではない。
あぁ、、あの頃が懐かしい。
【関連記事】「2019年年末のウォーキングストリート」
年を明けて1月末には16年務めた会社を退職。
コロナの影響なんぞ考えることなく、
3月末に退職の予定が上司との話し合いで1月末で終了に。
改めて思う、、情なんてあったもんじゃないね。
もうあれこれ会社のことを考えても仕方ないので、
今はこの先の人生、生き方を考えることが大切。
2020年2月~3月
タイのパタヤへ1回目
2020年2月から無職になったことで、
とりあえずタイのパタヤへマレーシア航空(クアラルンプール経由)で脱出。
エアバスA350-900の特別塗装機。
【関連記事】「マレーシア航空MH53便マレーシア経由でタイへ」
この頃でもマレーシアへ向かう飛行機の座席はかなり埋まっていた。
約一か月後には入国制限が発令されることなど知る由もなく、、
マレーシアを経由して到着したパタヤ。
ホテル屋上のプールはガラガラで明らかに観光客の減少が見られた。
特に中国人はほとんど見かけることがなかった。
それでも、ビーチ近くのオープンバーでは日が暮れる前から
多くの外国人がビールを飲んでのんびりモード^^
これぞパタヤって感じがする。
ベトナムのダナンへ
2月の後半にはベトナムのダナンへ一週間ほど旅行へ。
この時に利用したベトナム航空の搭乗客は5割程で、
春休み中の大学生と思われる少数グループが多く見られた。
【関連記事】「ベトナム航空VN337でダナンへ」
ハノイ、ホーチミンと異なり、ダナンは街がコンパクトで綺麗なロングビーチが有名。
数年前からはベトナムで一番メジャーなリゾート地。
日帰りで世界遺産の街=ホイアンにも行くことが出来た。
綺麗なランタンを見ながら、非日常の気分を満喫していた。
半月後には海外旅行が出来なくなるなんて、
この時は全く思いもよらなかった。
ベトナムといえばバインミー!
毎日バインミーを食べようと思ったけど、さすがに途中から飽きてしまったwww
タイのパタヤへ2回目
懲りずに3月上旬から一週間タイのパタヤへ。
利用した航空会社はLCCのノックスクート。
残念ながら初めての利用が最後のフライト(復路)となってしまった。
ノックスクートは6月末にコロナの影響により倒産。
ちなみに、タイのフラッグシップキャリアであるタイ国際航空も破綻。
こちらはコロナ前からいろいろ経営が問題(ダメ経営)になっていて、
コロナがキッカケでどーしようもなくなってしまったみたい www
いわゆる自業自得っていうことらしい。
【関連記事】「ノックスクートXW111」
空港到着時、ホテルのチェックイン時では検温や手の消毒が徹底され、
従業員の皆さんはマスクをするなど、いよいよヤバくなってきたと感じた。
連日、ニュースではコロナ関連(中国やクルーズ船内の感染)が放送され、
パタヤの繁華街やビーチでは人通りが一気に少なくなり、
お店に入ってもガラガラの状態が当たり前となっていた。
通りを走るソンテウ(乗り合いタクシーみたいなの)には人が乗ってないし、
どーなってしまうんだ??って雰囲気だった。
私が帰国の際に利用したフライトは3月16日の夜に出発するノックスクート。
予約時点ではすんごく空席が目立っていたが、
LCCのライオンエアやエアアジアも運休が発表されたことで
帰国する旅行者が一気にノックスクートに集中したことで機内は満席状態に。
日本へ帰国したのは3月17日の朝。
翌日の3月18日からタイのパタヤではアルコールを提供するバー等の営業が停止。
以降、数か月間は事実上ロックダウン状況になっていった。
2020年4月~6月
4月~6月はひたすら職探しとブログを書き続ける毎日。
非常事態宣言も発令されたことで、
自宅に籠る日が多くなり体重もどんどん増していく www
幸い、失業保険が出ることで生活の影響はそれほど大きくもなく、
ただただ、時間が過ぎ去っていく毎日。
そんな中で唯一の楽しみともいえるのがYoutube動画を観ること。
2020年7月~現在
7月からは少し日常に変化が。
相変わらず海外渡航が困難な状況から国内旅行をしてみようかと。
そして、Youtube動画を自身でもUPしてみようかと思い始めた。
Youtubeを初めてみた
「ブリジロック 旅チャンネル」
7月からYoutube動画を開始して現在まで約5か月弱。
チャンネル登録者数は92人、投稿本数は59本、総再生時間は1685時間
<ご視聴いただいた皆様、チャンネル登録いただいた皆様>
いつもご視聴いただき有難うございます。
コメントも大変励みになっています。
まだまだ撮影や編集は初心者レベルですが、皆様に楽しんでいただける作品を一本でも多く作れるよう
今後も精進していきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
ちなみに、、、
収益を得るには
チャンネル登録者数1000人、総再生時間4000時間という高いハードルがあるため、
正直なかなか難しい、、
というか出来るのか?っていうレベル。
撮影した動画1時間くらいのを10分くらいの内容に落とし込む難しさ。
カット割りやテロップ、BGMとか展開、、多分、正解なんてないんだけど、
どうれすばイイ作品になるかって考えるととても難しい。
でも、作り続けていると何となく見えてくるものがある。
まだまだ足りないものだらけだけど、まずは継続することが大切。
そして、人気のある作品から学ぶことも必要。
あと、今年はツイッターやインスタグラムも始めてみた。
こちらの方が撮影した画像をバンバン出せるので好きかも。
ツイッターやインスタグラムでフォローしていただいている皆様有難うございます。
皆さまの情報や作品を日々楽しく拝見させていただいています。
鉄道にたくさん乗った
Youtube動画の内容は旅を中心にしているが、
実際は鉄道に乗りまくって車窓を撮影しているのがほとんど。
特にJR九州の「みんなの九州きっぷ」やJR四国の「四国満喫きっぷスペシャル」では
人生で乗ったことがないくらい連続して特急列車に乗りまくった。
【関連記事】「みんなの九州きっぷ1回目」
【関連記事】「四国満喫きっぷスペシャル」
一日中ずっと特急列車を乗り続けて九州や四国を周遊するというもの。
本来は目的地があって、そこへ向かう交通手段として利用するのが正しいと思うが、
私や鉄道好きの方にとっては、ただただ、特急列車にたくさん乗車できるのが嬉しいのだ。
JR四国の特急列車2700系「南風」
JR九州の特急列車883系「青いソニック号」
JR九州の特急列車885系「白いかもめ号」「白いソニック号」
派遣の仕事をしてみた
コロナの影響により求人が少なくなり、
ましてや、40歳を過ぎると事務職の求人(正社員)とかはかなり少ない。
あっても派遣やアルバイトでコールセンターやテレアポの仕事とか。
で、派遣に登録して約2か月間「軽作業」の仕事をしてみた。
まぁ、予想通り、体がなまっているせいか疲れが尋常ではないくらいひどいのだ。
職場は倉庫内作業で一日1万歩以上動き回り、
汗水垂らしながら働いて帰宅すると2kgくらい体重が落ちてることも。
2か月弱の短期間でも久しぶりに仕事をする辛さと喜びを味わえ、
少しの我慢は必要だが、まだまだ働ける身体であることが分かった。
生き方を模索中
現在は2021年からどのように生きようか模索中。
興味あること、好きなことに繋がる仕事が出来れば一番だが、
コロナ禍の現在は求人がまだまだ少ないはず。
様子をみながら年明けも模索しながら、
今いる底辺から頑張って這い上がるしかない。
まとめ
2020年、コロナは私の計画を全てダメにしてくれた。
本来なら東南アジアで長期滞在、国々を移動しながら多くの文化を学び、
現地の情報を発信しようと計画していたのだが、、。
入国制限や商業フライトの運休などで海外渡航が出来なくなってしまったのは大きな誤算だった。
しかも、こんなに長期間になるとは、、、
たとえワクチン接種が2021年に始まったとて、効果が分かるまでかなりの時間が必要になるみたいだし。
もしかしたら海外渡航は2022年になるかもしれない。
感染者の抑え込みに成功していたタイでは、
クラスター発生や感染者が再び増加していることから
パタヤを含め複数の都市で年末年始ロックダウン状態に。
どのタイミングで海外渡航が再開できるか全くの未定となったので、
2021年もしばらくは国内旅行を中心に紹介していこうと思っています。
あと、ブログのタイトルも変更しようか検討中です。
ブログを読んでいただいた皆様、今年一年ありがとうございました。
皆様にとって2021年が素晴らしい一年になりますように。
良い年をお迎えください。
コメント